目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
・帯電アルミテープ
皆さんの取付場所を参考にさせてもらいながら、今まであちこち付けてみた。
・体感効果があったのは一か所のみ
DI点火コイルの上のみが、エンジンの噴けが良くなった体感がある。
その後、全気筒に直接アースと点火コイルも新品交換した。
2
今回3本目のアルミ帯電テープを購入したので、同じ場所に念押しで貼付した。
・電気系統のアース増設効果
バッテリーマイナス端子に、マイナス電流+静電気を直接戻すアーシングの方が効果は大。
この時、1気筒の固定ネジが緩んでいたのを発見。8㎜ソケットで締めた。
以前、停止したらエンジン始動不可になった事がある。
バッテリーターミナルの緩みだった。偶の点検は必要だ。
3
・給油キャップも
帯電防止キャップにしてみた。帯電アルミテープだから、静電気を空中放電する。
よって帯電防止キャップである。
これは、多少の実用性もあるだろう。
引火性の高い燃料の蓋が、放電するなら多少の安心感が出来る。
*7月20日 写真差し替えと追記
4
・スイフトエアクリBOXに不足分貼付
・貼付後の写真
一昨年、途中でアルミテープがなくなりそのままだった。
2巻も使って残るのは、エスクとスイフトのエアクリBOXのみ。それも飾りで。
これはエスクもそうだが、メッキ風の飾りだ。体感効果はない。
これも先日、点火コイルを交換したので次回はコイル直上に貼りたい。
エンジンヘッド左右に、アースが2本だが、点火コイル直付けではない。
その為、空中放電効果も期待できる。
5
・エスクのエアクリBOX。
3Mの帯電アルミテープである。
YHなどで、メッキみたいで格好良いと何度も言われた が、これも飾りだ。
平織線は、エアクリBOX先の吸気ダクトに巻いたパワーアクセレーターのアース線。
パワーアクセレーターもまた、静電気を空中放電するグッズである。
今なら絶対に買わない1本2万円弱を、3本も買った時期があった。
エアクリは、BOX中に貼ると効果があると言う方もいる。
6
・今回使用のアルミテープ
今回は、肉厚で粘着力が強いものを選んだ。裏の糊面に金属粉がまぶしてある。
これが帯電・放電する。
アルミテープでL2.5Kmも燃費が伸びたとのレビューがあった。
見れば、ただのアルミテープだった。インチキレビューは、すぐ分かる。
価格は3Mと同じだが、長さは倍ある。多分中国製だろう。
放電性能は不明だが、厚み・粘着力は満足のいくテープだ。
テープに同梱されていた厚手クロスで伸ばしながら貼った。皴が極小で済んだ。
7
・空中放電器に巻いて見た ー 画像1
エスクのバックドア上方にあるドルフィンアンテナのような空中放電器。
ボディの埃が、付きにくくなる筈だが最近は、どうも効果が薄い。
テープを4分割して、全体に巻いて見た。
元々は、表面のカーボンファイバーが静電気を空中放電する。
メンテは拭くだけで、ケミカルは使わないように、との説明書きである。
最初の頃は、付く埃が少なくなったと実感できたのだが・・。表面の劣化か?
帯電アルミテープは、溜まった静電気を空中放電するテープである。
静電気を放電器で集め、テープで空中放電する。
埃はこれで減るか、今後見ていきたい。
*写真は、新品時の空中放電器。表面はザラザラで、ボディと隙間が空く。
中空で、中にボディ接地棒がある。
8
車に溜まる静電気は、各部の働きをスポイルする抵抗勢力である。
体感効果のある場所は、人によって違うだろう。
マフラーも、大量に静電気が溜まる場所だ。
排気効率UPやオーディオ雑音低減が期待出来る。実際、ラジオノイズは殆どない。
ここは、マフラーアーシングで対応している。
*太鼓前の平織線を昨年新品に交換した。
帯電アルミテープは、貼付した部分の静電気のみ逃がす。
アーシングより狭い範囲の静電気除去である。
お金は、ちっとも溜まらないが、静電気とストレスは溜まる一方だ。
ストレス放電グッズはないのかな??
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