リアフォグランプが点かなくなった　バルブ交換他

1月3日　河川敷にて走り初め。
9時30分時点(この写真）ではリアフォグは点灯していた。
だが、辛うじて点灯しているような暗さだった。

自宅に戻って見てもリアフォグは点灯しない。DIY可能な点検をしてみた。

交換したスイッチの接続かと思ったが、スイッチランプは点灯していた。

1. 念のためスイッチの接続確認から。

周囲の使っていない蓋２箇所を外した。指でスイッチ爪を抑えながら、もう片方
で内張剥がしを、端にかけてこじると外れた。

外れた途端に、端子も1本外れた。端子をかしめ直してスイッチONするが
フォグランプは点灯せず。スイッチランプのみ点灯している。

ランプ内のバルブが断線しているか確認する。
まずは、台座から本体を外す。
次にネジを2本外して外蓋を外す。

ようやくLEDバルブ尻が出てくる。内蓋に付く、バルブ抑え金具のネジ2本を外す。
内の殻も外れて、バルブが外せる状態になった。発光面の一面が黒ずんでいる。

原因はこれだ　と、在庫していた新品バルブに交換した。

ランプ本体から出ている配線を、ビニールテープで巻いているが、寒さで固着している。

ここで、トーチを初使用。少しあぶるとビニールが、ふやけてきたので剥がした。
*後から写真。ランプ取付後に撮影。

配線の接続をしてバルブ交換完了だ。

外したバルブ。発光面が4面あるが、この一面が、少し黒ずんでいた。

同じ新品バルブに交換した。このバルブは発光そのものが赤色だ。
当初のハロゲンから7年前位に、LＥＤに変更するが当時のものは暗く、使えなかった。
実用的な明るさになった、このバルブに交換してまだ2年位か？

スイッチONでめでたく解決・・とはいかなかった。

やはりフォグは点かない。ここの配線にはヒューズはない。リレーのみである。
スイッチそのものの故障も疑い、前のスイッチに交換したがやはり同じ事だった。

リアのスモールにフォグ配線を繋いでいるが、ここの接続が外れた等の原因か？

車の下に入るか、リフトUPしないと点検出来ない。寒空にかじかんだ指では、
DIY作業は無理。いつもの修理工場で診てもらう事にした。

最悪、配線引き直しだ。次回は修理完了後にUPにしたい。
スイッチは完全には戻さず、爪をはめない状態にして位置を下に降ろした。