目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
ハヤシストリートの光沢部は、アルミ地金の研磨のみの無塗装だ。
オークションでは、アルミの白錆があるものが大半だった。
クロカン四駆は、泥跳ね、水たまりなど錆の原因は乗用車より多い。
そこで、表面をクリア塗装する事にした。アルミ地金剥き出し部分は塗装した。
*右は塗装後、左が塗装前の姿。
写真では、分かりずらいが、クリアー塗装後(右)は、ややシルバーがかる。
2
1.裏側 アルミ地金塗装
表面は大分汚れている。
水ペーパーの100番で荒砥ぎしてから、400番→1000番で仕上げ。
その後、軽くクリア塗装した。表面は磨く事なくそのまま。
後ろ部分は、軽く全面黒塗装した。なおの剥がれは、水性黒でタッチUPした。
3
2. クリア塗装の表面変化 3回塗りした。
クリア塗料だから透明に塗れる訳ではない。空気が多く混じると、白くなる。
塗装面にスプレーを近づけると、透明のままだが、塗料が垂れてくる。
垂れず、変色せずの距離を探して、スプレーを噴く。すると、僅かだが銀色に変化した。
泡が入り、白くなった部分は、シリコンオフで泡を拭ってから再塗装した。
最初の塗装は、ドライヤーで3分焼付。その後、更に2回塗りした。
4
3. 小傷が消えた
ボルト周囲に小傷があったが、それが塗料で埋まり、銀色に変化する事で小傷が消えた。
やや深めの傷がある1本以外は、無傷となった。これは、予想外の事だった。
仕上のコンパウンド掛けは最小限にしたい。
5
4. 使用したケミカル
右から塗装前の脱脂用のシリコンオフ。布に噴き付けて、ホイール脱脂に使用した。
中央は、ホイール用で密着力の強い専用クリアスプレー。
左は、出没する蜂用対空兵器だ。射程は10m以上。作業中でも開放された窓から侵入する。
例年、敷地内に巣を作るが近年は、足長蜂から小型黄色スズメ蜂に変わる。
6
・蜂は白が見えない。
一昨年は、庭の木に巣を作り、草を分けて進んだ私を刺した。
部屋に引き返し、この対空兵器で応戦。向かってきた8匹を撃墜、他は逃げた。
刺された場所の腫れは、足長蜂の比ではなく、手がグローブのように腫れあがった。
小型でもこの腫れだ。大型に多数刺されたら命も危ない。蜂は白いものは見えない。
夏はいつも白い帽子と白系の服を着る。
黒は蜂が良く見えて、攻撃対象になるので、要注意だ。
7
5. 金属バルブは使えなかった。
外観は問題なかったが、キャップを外すと中のムシが飛び出した。
これでは、使えない。新品金属バルブを4本発注した。*パーツ参照
バルブを外そうとしたが、車用サイズのボルトでなく工具がない。
8
自分のDIYでのパーツ損耗率は、約20%もある。
タイヤ交換店で、1本1コインプラスで交換してくれるそうなので、お願いする事に。
塗装も終わり、扇風機で乾燥中。午前は大雨だったが、午後は快晴になった。
*追記 17時頃から、再びの雨、今度は雷雨となった。
9
・最後の問題は 6.5J → 5.5J
純正鉄チンは、6.5J で215/65 R16 サイズ。
新ホイールは、ジムニー用の5.5J -PCD139.7㎜ - 5穴 である。
初代の適合ホイールは、現在ジムニー用のみしか販売されていない。問題は215㎜幅だ。
これも、車に詳しいみんトモさんに以前、確認したが大丈夫と言う事だった。
*この言葉で、ジムニー用を購入したのだ。
念の為、店にも聞いてみたが、「ブヨンとするがOK。」との事だった。
ブヨンとの表現が面白かった。何となく、そのイメージは湧く。
ホイールは細くなるが、トレッドはインセットの関係で、逆にやや広がる。
コストUPが積み重なり、タイヤ交換費用も入れると、10万越えになりそうだ。
ようやく、履き替えの準備が整った。
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