ポリッシャー加工

2021年にAmazonで3,876円で買っていた簡易ポリッシャーの「シャインポリッシュ」AC電源で10メートルの電源コード付きです。
これはダブルアクションで素人にも扱いやすく、失敗が少ないという評判をみて、購入していました。
ハリアー君は自前でコーティング予定なので初めて活躍予定。
ただし、このままでは市販のバフが取り付けられないので加工を行います。

本体です。
本体には硬質スポンジが接着剤で貼り付けられており、これに専用の布を被せて磨きに使う仕様になっています。
加工はこの硬質スポンジを切り離し、面ファスナー（マジックテープ）を貼り付けます。

硬質スポンジをカッターでギコギコ切り離し、本体の面を整えます。
写真は硬質スポンジを切り離した状態。

これが切り離した硬質スポンジ。
本体に張り付いていた面です。
これはこれで使用できるようにします。

本体の面を整えるのに紙ヤスリで削り取ります。
100均でこんなものを買ってきました。
使い勝手は…あまりよくないですね。
硬いし、削れている感覚がありません。実際に削れる量も少ない感じ。

面を整えた本体に貼り付ける面ファスナーです。これも100均で買ってきました。強力タイプと普通の物を2セットずつ。
昔はもっと大きなものが売っていたので実質、コストは2倍です。(>_<)

本体の面に面ファスナーを貼ったところ。布側ではなく、ナイロン？カギになっている方を貼ります。
貼り方にセンスが無い…

シャインポリッシュと一緒にAmazonで買っていたスポンジバフ。
極細用～超微粒子用 5個セットで当時、400円。今は500円ほどです。

スポンジバフを付けたところ。いい感じです。
コーティング前のボディ下地作りの他、ガラス面の油膜取りでキイロビンゴールドを使うときに楽できそうです。
まずはスペーシアちゃんで試してみよう。

こんな感じで張り付いています。
交換も簡単。これで市販されているいろいろなバフを使えるようになります。
ポリッシャーは押し当てて使うので強力な面ファスナーを使う必要はなかったかもしれません。

元から接着されていた硬質スポンジの裏に布側の面ファスナーを貼ります。
これでオリジナルも使えます。
コーティング後の乾拭きに使えそうです。

シャインポリッシュの箱、裏

シャインポリッシュの箱、側面