コーティング準備作業

ようやく晴れた日が連続しそうです。
暑くて大変なのですが、そこは工夫と休み休みでハリアー君のボディコーティングを行います。
作業は3日間連続する予定です。
初日：洗車と下地作り
２日：脱脂とコーティング施工
３日：トップコート施工
今日は準備作業となる洗車と下地作り。
洗車はいつも通り、シュアラスターのカーシャンプー1000でパネル毎に洗浄。大分に車で来るときだいぶ虫が付いたのでフロントバンパーとドアミラーは虫取り剤で追加清掃。
水分が残っている状態で鉄粉除去剤を塗布。もともとシエンタに施工したカーウォッシュSHIFTのプレデターについてきたもので車一台を処置するには少々足りない。ハリアー君の下半身？に塗布し、ボンネットは粘土でスリスリ。どちらもほとんど鉄粉は付かず、車体はきれいな状態。駐車場に落ちた鉄粉除去剤は反応して駐車場が紫色に…。ハリアー君は黒なので紫色が目立たないのかもしれないけど粘度も汚れることがありませんでした。
数分待ってまずは水洗い、せっかくなのでもう一度軽くシャンプー洗車を実施。水でよくすすいで拭き上げ。

ここでマキタのブロワー出撃。
ハリアー君はテールランプとボディの間に水が溜まりやすいようです。ボディの継ぎ目やドアミラー、ホイール、PHEVの特徴のメッシュグリルを集中的に水分飛ばしします。

ブロワーで水分をほとんど飛ばしたのでポリッシュ作業で水分をかまなくなり、快調に作業が進みました。
使ったポリッシャーはシャインポリッシュ。ハリアー君の整備手帳の初回記事で改造を行ったものです。今回の磨き作業はこいつのおかげでかなり楽させてもらいました。（フロントエアロなど造形が複雑なところは手作業が必要）

使ったコンパウンドはこれまたカーウォッシュSHIFTのフェイスフィクス。レジンコーティング特殊微粒子コンパウンドで研磨力が極弱。そのため傷などを消そうとすると大変ですが、素人が扱っても削りすぎない。新車の肌を整えるには最適と思われるものです。
が、しかし、カーウォッシュSHIFTさんは閉店してしまったようでもう手に入りません。
一通り（ガラスルーフを除く）ポリッシュ作業をして1日目の作業終了。