皆様ご無沙汰しております
久々にブログをUP致しますが車ネタでない事をご了承頂きたいと思います。
私も妻も動物は大好きで5年程前までは47キロにもなるゴールデンレトリバーを飼っており急死という形での別れを経験しております。
それから動物を飼う事はお互い話す事すらなかったのですが、妻から少し前にインコに言葉教えるとかわいいよって話題になりしばらくの時間が経ちました。
去年の9月24日に妻からLINEでこの写真が送られてきました。
最初はペットショップでインコを見てきて写真を撮ったので、どう?って感じで送ってきたものだと思いましたが自宅に戻ると小さなプラケースの中でこちらを見ていました。
エサも自分で食べれる様になったばかりでまだ飛ぶ事もヘタなインコさん
新たな家族の誕生の日でした。
下の子供2人も初めてのペットという事もあり毎日かわいがる日々を過ごしていました。
この子の名前は妻と子供達で【クルル】と名付け家族みんなが、クルちゃん!クルちゃん!とクルル中心の生活となっております
そしてクルルも自分で「クルちゃん」と言うようになり、私や妻がよくスマホで写真を撮るのでカメラのシャッター音までマネするようになり、その音は本物そっくりで最初は子供が勝手にスマホで写真を撮っているものだと思い「こら!携帯勝手に触るな!」と言うと誰も電話を持っていないというぐらい上手でした
居眠りするクルル
娘のメルちゃんにキスをするクルル
そして運命の日・・・
4月19日(火)16時22分に妻からLINEが入りました
クルル飛んで行ってしまった(涙)
17時からの休憩急いで自宅に戻ると、妻が泣きながら言葉にならない状況で説明をしてくれました。
私は一言も言葉が出ず家を飛び出し近所を暗くなるまで探し続けましたが見つける事ができず、このまま家に帰って子供の前で涙を流すのもどうかと思い、近くの公園で1人涙を流しました。
それから自宅に戻り平常を装い妻とクルルのチラシを作り近所の公園や地域の掲示板を使わせて頂き保護されている事を祈り帰ってくる事にかけました。
それからネットでインコの迷子に関しての情報を色々調べると、鳥の迷子や保護した時のサイトを発見しそこにも投稿しました。
そのサイトには警察の届け出も有効との事で警察にも遺失物扱いで受理して頂きました。
逃げてしまってから今日で丸5日・・・
もし保護されていなければカラスや猫に襲われてしまってるのではないか・・・
もし生き延びていてもお腹を空かせて死んでしまったのではないか・・・
こう思うと胸が苦しくなり涙が出てきてしまいます。
今この記事を書くのにも1人涙を流しながら書いていますが、戻ってきた時にこのブログを見て更に愛情を深めたいと思い記事にさせて頂きました。
なかなかあり得ない話になるとは思うのですがこのブログを見かけた人がインコを保護したり保護した事を知り合いが話してた時に思い出して頂ければと思いUPさせて頂きました。
大阪市にお住まいの方は特に保護される可能性がゼロではないかと思います。
もし写真に似たインコに関する情報があればご連絡頂ければと思います。
インコを飼われた方で逃がしてしまった経験のある方がいらっしゃると思います。
その時戻ってきたよ!という経験のある方から勇気を頂ければ幸いです。
自宅では寝るとき以外は2階部分で放し飼いにしており2階の部屋のドアは網戸もあり逃げる心配は全くありませんでした。
当日は息子が家の前で近所の子供達と遊んでおり飲み物を飲みに上がってきて、クルルが頭に乗ったにも関わらずそのまま1階に行き玄関を開けてしまったのが原因となっております。
息子も早くみんなの所に戻りたい気持ちが勝った行動だったと思いますし悪気がないので怒る事すらできずで家族みんなが戻ってくる事を願っています。
長女はツイッターでも情報発信しておりますが今のところ反応がないようです
そろそろ1週間になり保護されていなければ絶望的な時期となります。
小さな命をなんとか家族の輪に戻してあげたい・・・
Posted at 2016/04/24 23:54:55 | |
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