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sa10p ξ´・ω・)ξのブログ一覧

2006年03月06日 イイね!

アカデミー賞


発表になりましたな。

でな、ワシ

ずっと思っとってんけど、

この写真みるといつも

北海道の小木君


思い出すねん。

ジェイク・ギレンホール=小木君

こりゃ誉めすぎか。

そうだよな。












小木は小木か
 (爆)


Posted at 2006/03/06 13:53:29 | コメント(11) | トラックバック(0) | movie | 日記
2005年12月26日 イイね!

シザーハンズ

シザーハンズ (1990)
EDWARD SCISSORHANDS
監督: ティム・バートン Tim Burton

まぁ、皆さんご存知の映画ですな。
クリスマスだったっつー事で
ナイトメアビフォアクリスマスと一緒に久々に見た。
ナイトメア~はまた機会があれば。

この映画はワシのフェイバリットの一つであり、
ティム・バートンを好きになったのもこの映画を見たからなのだが、
久しぶりに鑑賞してみると、今回は今までとは別の印象を持ちましたな。


最初に見た時は、その配色の妙とエドワードの作品にインパクトを覚え、
そのアーティスティックな雰囲気と
切ないストーリーのバランスに感動したものの、
最後に残ったのは

全てはウィノナ・ライダーのせいだ!

だったり(苦笑)

コレでワシはウィノナ・ライダーが嫌いになったからな(苦笑)
それは今でも変わらないのだけれども。

それが見ているうちに

人と触れ合う事や必要とされる事の大切さ

を寓話として提起しているのかな?とか

ちょっとしたスレ違いがもたらす感情の推移の怖さを見せる事で

コミュニケーションの難しさを説いているのかとか、

博士の死のシーンやエドワードの資質とは全く逆の結果を招いてしまう
自分の造り物の身体のギャップ等々、

埋められない溝の深さ

を密かながらも痛烈に揶揄してるのかと深読みしてみたり。

まぁ、色々と考えさせる映画ではありました。





で、今回見てみて思ったのは、

そう言う相互理解の難しさと言うよりも、

その一瞬をどう捉えるのか?

と言う事を言いたかったのかな?
なんて、ちょっと考えが変わってきたのね。

物語の核になる

雪が降るようになった理由

と、それを語るキム

そして毎年雪を降らせるエドワード

この関係性は、出来事の推移は確かに悲劇的な展開をするが、
その後、キムはこのお話を聞かせるまでどう過ごしてきたのか?
そして約束を守るエドワードがその日が来るまで
ナニを考えて過ごしているのか?

そのような部分に焦点を当てると、

:短くても触れ合った事を何処まで大事に出来るのか?
:大切な思い出とその時の気持ち
それを「人」はここまで持ちつづける事が出来る

それを逆に悲劇的な寓話をもって示したかったのか?
と思いながら見てたらもう泣ける泣ける。

無機質なエドワード、故に無感情に人を傷付けてしまう。
その理由も最初解る事が出来ず、それを彼は心に病むが、
そんな事は無い、彼の会話はとても優しい言葉に溢れているのです。

直接的だったり物理的な接点が全てではなく、
その時の「心」を如何に大事に持ち続ける事が重要なのか?

プラトニックを描く映画は数あれど
コレはその「本質」を考えさせられる映画ですよ。
ワシは今までこの映画のナニを見ていたんだ?

コレをほっぺちゃんにプレゼントするよ。

評価  :9点
購入価値:もう1000円で買えるからワシ的には必須
Posted at 2005/12/26 19:22:53 | コメント(15) | トラックバック(0) | movie | 日記
2005年12月12日 イイね!

総天然色映画

あなたぅあが好くぃです!

あなたぅあの肌が大好くぃです!

いとぅまでも変わだないで!

死ぬ程、好くぃだかだ~!!


コンニチワ ドン・チャンゴンです。

........で?

クソッ!


珍しく連投

AMAZONからこんなお勧めメールが来ました。

『惑星大怪獣ネガドン』DVD、Amazon.co.jpで今なら¥672OFF。


なんだ!?


この







心を揺さぶる響きは!





さっそく検索してみました。 ここ


うぉぉぉぉ  なんか凄そう。


で、予告編を見てみたり




.............



大スペクタクル!


購入ボタンを押したのは言うまでもない。


ドンチャンゴン台詞 PM17:36 修正シマスタ


Posted at 2005/12/12 12:11:28 | コメント(15) | トラックバック(0) | movie | 日記
2005年11月21日 イイね!

「宇宙戦争」 でも誰も読まないやんか!

宇宙戦争 (2005)
WAR OF THE WORLDS
監督: スティーヴン・スピルバーグ

オーソン・ウェルズが1937年に原作をラジオ・ドラマ化して放送したが
しかしそのあまりにもリアルな演出ため、
全米がパニックに陥るという現象を巻き起こしたのがこの「宇宙戦争」

っつーのはみんな知ってるか。

つか、平和ですな。昔は。

じゃぁなくて、何でパニックに陥ったのかっつーのには
実はもう一個理由があって、
※こっから先はあまり知られていないと思うから薀蓄として使えるよ。

メディアとしてある程度普及していた媒体は
新聞とラジオぐらいっつーぐらいの状態で、
このドラマはCBSから

「ニュース形式」

で放送された。

よって、人々は信じてしまったワケよ。

当時の人々にとって見れば
今のインターネットやN○Kで「マジ話」として理解するしかなく
※検証する術さえなかったであろう。
家を出れば隣家も同じ放送を聞いて信じていた。
となれば、そりゃパニックになるでしょう。

それだけ「演出」が巧みだったと言える逸話です。

つー訳でびーすとさんから多分社交辞令でもらったリクエストに
わざと答えてみたりする(ワハハ

で、スピルバーグの宇宙戦争。

原作を知っていればオープニングでもうエンディングが予測できるので
まぁ、そんなもんだろうと。
逆にストーリーラインだけ追えばかなり忠実ではないかと。

ここに賛否両論の本質があるとワシは思っていて、
原作付きの映画の辛さもあるのかなと。


:原作に忠実
SF古典ゆえの過去と現在のインパクトに対する感覚にギャップが生じ、
エンディング等に疑問が残る。

:オリジナル要素を加える
熱心なオリジナルファンから酷評される。

のパターンからこの映画も抜けきれなかったのかなと。
ワシ的にはトライポッドの出現シーンは
映画史に残ってもいいのではないか?
ぐらいのインパクトがあったと思うし、
あのトライポッドの発する「音」は非常に精神的にキく。
とにかくトライポッドの「音」はヤヴァイ。

なのに、脚本が痛い。
もう少し整理できなかったのだろうか?
聞くところによると制作期間が短かったとかあるらしいが、
短いなら作るなよって感じ。ハリウッドでスピルバーグなのに。

センテンス/センテンスを見ればそれなりに意味も見出せるのに
一本につなげると意味がわかんなくなってしまうと言うもったいなさ。
主人公がうっすいのも気になる。
ダコタファニングはこの映画でワシはちょっと嫌いになった。
それだけ良い演技してたと言う逆説なのだが。

とりあえず前半1時間は見ごたえ充分。
あのまま押し切れば良かったのにね。

余談だが色々とスターウヲーズと比較されてますが
多分ナンセンスーだと思う。
シナリオ的にはワシはSWって最悪だと思ってるから。

評価  :5点(トライポッドに5点 ドラマとしては0点)
購入価値:大勢で鑑賞する用として買う?


Posted at 2005/11/21 12:35:58 | コメント(14) | トラックバック(1) | movie | 日記
2005年11月08日 イイね!

SF映画と銘打っちゃったばっかりに...(CODE46)

CODE46 (2003)
監督: マイケル・ウィンターボトム Michael Winterbottom

「バタフライ・キス」のマイケル・ウィンターボトム監督
っつってもあまりピンと来ないかもね。「ひかりのまち」も
多分知ってる人少ないかも。

つか、またマイナーな映画を買ってるもんだワシも(苦笑)
退屈かも知れないけど、そう言わずに付き合ってくれや。


まぁ、いずれ日本では「SF映画」と称されてしまったもんだから
SFマニアとサブカル系マニアのみが見てしまって
評価が二分してしまったと言う作品である。
SFマニア側にとっては近未来と言う事でブレードランナーを
引き合いにして批判するだろうし、
サブカル系はその辺度返しして見るから今度はプロットが
よく見えなくなって説明不足とするだろうし、
ホントに難しい映画でした。
まぁ、某○学会の某会長のような人間が批判してないだけ
まだ良いのかも知れないが。つか見てないか。あそこまでコアなマニアだと。

ワシ的には非常に心に残る作品ではあったのだが。

SFと言う観点から行くと、
マニアのような設定がどうのこうのと言うよりも
50年後の近未来にエスティマが普通に走っていたり、
セルシオが止まっていたり、NECのロゴがあったりするのだが、
それが逆に近未来っぽい雰囲気を醸し出していたと思うし、
単純にこの映画の中で説明する事に便利だっつーので
SF的要素が盛り込まれているだけなのだから、
そこに目くじらを立ててどう言う意味があるのか
ワシには理解不能である。

ならばラブストーリーとしてどう見るか?
っつー部分になると、コレはコレで一つ非常に気になる部分がある。

それはワシが「日本人」だからであろうが、
たとえ恋に落ちても一夜で結ばれるモンなのか?ってとこだ。
イヤ、ワシは男性だし、惚れたならその日の内にセクース出来たら
そりゃ嬉しいワイ。

しかし、日本人の倫理観としてか、それとも打算なのか勇気がないのか
それは不明だが多分「いきなり何でもそりゃ早いだろ?」
っつー心理が働くワケ。

んでもってその辺が欧米人との倫理観の違いを物凄く感じるのよ。
ただ羨ましいだけかも知れないが(苦笑)
多分羨ましいんだな。クソッ。


んでもって、イギリス映画だけあって
アメリカのエンターテイメント性みたいなモンが
希薄の事と、SFと言うエッセンスが「恋愛映画」ユーザへの
食いつきを悪くしていると言う二重苦があるわけ。

そりゃそうだ。恋愛映画っつったらハッピーエンドか
感涙モノの作品をイメージするでしょ。フツーなら。
それがここでも「SF」っつーフィルターがかかっちゃうから
一般的な「恋愛映画」ユーザは無条件で食いつく訳が無い。
「ブリジットジョーンズ」と「CODE46」なら普通は前者を
Choiceすると思わない?

他で例えると「シティオブエンジェル」と「ベルリン・天使の詩 」でもいいや。
この差は多分でかいと思う。

とまぁ、批判的な事を書いたけれども
実はワシはこの映画を強く推します。
但し、ヨーロッパ系映画を苦痛無く見れる人に限りますが。

多少ネタバレになるが、
「DNAと恋愛感情との相互関係」や
「人は同じ人間を二度愛せるか?」
みたいなテーマは非常に面白く、SF的要素を設定ではなく
エッセンスとして上手く使っているし、
ウィリアムとマリアの行く末に関しては
非常に考えさせられる。

マイノリティとして普段の生活するウイリアムと
マジョリティとして思い出を胸に生活するマリア、
この対照的な二人をして世の男性はどう考えるのか?
世の女性はどう思うのか?


最後のマリアの表情と台詞。後姿。
バックに流れるU2の曲が非常に切ない。 哀しい話だ。

映画をジャンル分けせずに見たら良い映画だと思うのに。
映画と言うものをニュートラルでみる事の重要性を
とても考えさせられる映画でした。


評価  :7点(SF特化した場合は5点 恋愛映画でのみ語れば9点)
購入価値:淡々とした展開を甘受出来るなら価値アリ。
Posted at 2005/11/08 11:18:50 | コメント(5) | トラックバック(0) | movie | 日記

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