2007年12月04日
ヤァ!ワシ
もの凄く不評にも関わらず
ワシは続きをあげるでぇ。
ついてこれる奴だけついてくればいいやwwwww
次はコレね。
■HANNIBAL RISING
今回カウチのメインね。
ダースベイダーやバットマンと来て、
レクター博士もなんでそうなったの?
つービギニングモノです。
しかも脚本が原作のトマス・ハリスだっつーんで
ちょっと期待して見た。
レクター博士のガキ⇒青年期における如何にして
狂気に走ったかを描いているのだが、
ガキ当時の妹役の女の子が
ありえないほどカワイイ
のです。
ワシ的に今まで見た中で一番カワイイオナノコなのですよ。
そのイモウトがある理由で殺されてしまい、
そこからレクターの復讐が始まる訳だが、
ワシ的にはレクターにシンパシーを抱いてしまうのは
ちょっと違うかと。
何故レクターがカニバリズム(食人)に走ったのか?
と言う理由としてはちょっと弱い。
しかも見る側が復讐する事において共感を得過ぎな気がする。
そりゃ復讐するよな。って思うもの。
ま、最後の方でドンデンがあるのだが、
台詞2言ぐらいで片付けるにはちょっとインパクトが薄い。
それ聞いてもショックがないのです。
予測範疇内だったっつーのもあるが。
あの流れで快楽殺人に走ると言うのであればちょっと弱いよ。
トリガーになる出来事は充分理由たるモノではあるが、
カニバリズムに至るまでの経緯が薄過ぎ。
トリガー以上に経緯を本作では描くべきなのに。
モッタイナス
あと、レディムラサキっつー女の人が重要な役どころで
出てくるが、コレもワケワカメwwwwwwwwww
間違った日本観が出てくるのはいいとして、
このおかげで前述のプロセスが希薄になってるのは如何かと。
本当は重要なプロットなんだろうけど
日本人じゃなくても全然問題ない希ガス。
ま、余り気にはならないけど。
レクターには我々はついていけないから良いのであって、
そこに至るプロセスが曖昧な上、シンパシーまで感じちゃうとねぇ。
極悪非道なレクターが行為は別としてもある種正義に見えるのは如何なものか。
超越しているからレクターなのに。
やはりジョナサン・デミの一作目が一番です。
Posted at 2007/12/04 17:27:54 | |
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