銀2郎のブログ一覧

今朝は今季初のマイナス気温となりました。
6：00前の出勤には今週中にスタッドレスに換える必要がありそうです。



高校の同窓、ぶんた@4ATがNB3を買って丸3年。
学生時分からバイトでコツコツ貯めたお金で中古のバイクを買ったり、初のマイカーがGTOのGSRだったり。

好きなヤツだったのは知っていたけれど、ロードスターで一緒に走るようになるとは (^_^)

そのぶんたと待ち合わせへ向かう前に給油に行ったら、オープンのぶんたが！
実質今季ラストのTRG。
ズボン下（決してタイツではありません）にマフラー＆革ジャンと真冬対応の装備の銀ちゃん、ハナっから気合いが入ってました。

気温4℃。
まぁ、普通です。
が、銀と同じくオープンにしてるとはぶんたも "成長" したもんだ（笑）

「ズボン下はいてらが？」
「途中○○○○からでも買ってはぐがな!?」
両のウィンドゥは上げてるとはいえ、この寒さの中をとうとう帰宅までオープンで貫き徹したのは大したもんだよ♪

まあ、良い手本を見習えばそうなるわな（笑）

"極寒メンバー" なんだから楽勝だよねぇ (^^)



さてさてTRG。




男鹿は寒風山の麓に着いたころには薄青空も覗いたりして、前日までに比べたら上出来? な空の下、集ったりの24台。




北4県のスキモノさん達、昼食後の八望台P貸しきりショットです♪





向こうのテッペンが寒風山です。





こんな回転展望台があるのですが、この写真のPの売店ったら



すでに今季の営業終了ってオイっ！

秋田の1等観光地だろッ！
11月一杯ぐらい営業しなさいっつの (＃｀皿´)

まーーったく、ダメなんだから秋田県！







昼を摂った入道崎にはスーパーカー軍団と旧車会? の一団が先着されてました。

が、毎度さん♪のWhip! サマは会長の段取りのお陰で2F団体席でゆっくり広々。
しかも10％OFF＋御菓子のサービス (^^)/

Whip! さまがVIP扱いだったのは痛快な気分でしたね☆



とんと久しぶりのエキシージがカッコよかったなぁーー (^^)v

お父さんがNCで息子がビート（の前はS2だそう）の息子さん。
エンジンブロー? したのでまた次のビートってスゲェなとか（乗せてくれてありがとう♪）。

なまはげちゃんの赤ちゃんマンも見れたし、スポット参戦してくれた白白黒赤NAのメンバーさんやZ33のヒローヴさん、短い時間ながらありがとうございました (^^)/

毎度の皆さん方、やっぱりTRGは愉しいねーー♪♪

これで2017シーズンも終わったかーと想うけど、来春になったらまた遊んで下さいね m(__)m

忘年会は無理な銀ですが、何かしらネタにして下さいまし（笑）


皆んな、ありがとう ＼(^o^)／

すっかりご無沙汰しておりました。
皆さまの様子に目を配るのもあったりなかったり。
毎日の生活に余裕がないといえば間違いでもないのですが、なかなかプライベートな時間が作れないで過ごしてました。


大型二種免許取得からほぼ4ケ月、いっちょ前のカオして路線を率いて2ケ月が経とうとしています。

職業運転士として14年目はハコが大きく変わり、背負わなければならない責任もまた大きくなりました。



単純に"大きな立方体" は普通のクルマとどこが、何が違うのか銀が感じたところを紹介したいと思います。

車体の違いは決定的ではありますが、車輌感覚を身に付けることは考えるほど難しくはありません。








長さは7M～10Mオーバーまで大別すると3タイプとなります（路線用）。

当然ホイールベースも違えばタイヤの大きさも違いはあります。が、後輪直前にある路肩灯のおかげで直角に曲がる際の違いにもそんなに難しくはありせん。

路肩灯は夜でなくてもその形状から日中も目印になるのです。

長さよりもFタイヤが運転席の後ろにあることが "特異" なのです。

抜群の運転席からの視界につられ、乗用車の感覚で舵をとってはいけません。
とんでもないことになります（笑）

まあ、これもそんなに馴れるまで時間を要しません。
それよりも "切れる舵角" に注意が要ります。


大型車の見せ場は90度以上の転回、交差点で右折車の鼻をかすめて? 曲がる瞬間ではないかと思っていますが、でかいワッパをスムーズに回してクリアするのには少しの快感があります（笑）。

まあ、出来て当たり前
通過しなきゃ前に進まないのだから


ニッポンの路は広くありません。
よって





こんなのでも幅は2M50と決まっています。
銀が毎日乗車しているのも違っても10cm。

全長9Mがメインの銀の職場。
10Mオーバーの時だけ多少の注意を払うものの車輌感覚というのは思っているより容易く身に付くようです。



決定的なチガイとして、鍵を回せばエンジンが掛かるわけではないというのがあります。

エンジンは車体を推し進める動力に違いはないのですが、機能の源はエアーと電気の占めるところが多いので、先ずは "メインスイッチ " をONにしなければ何も機能しません。

ミッションの制御もエアーなのですが、テンポ＆タイミング、速度とのマッチングと "独特のルール" があります。

直6、V8の8000～15000ccのNAエンジンはトルクのバケモノであり、ディーゼルの特性を理解しているつもりでも実際に走らせると改めて驚かされることだと思います。

使う回転域は1000～1500rpmが9割以上となり、ゆっくり扱わざる得ないシフトと相まって「バスはトロい」となるわけです。



銀2号よりは全然新しい車体であるとはいえ、その殆んどが中央で "青年期" を過ごして来た中古。
100万Kオーバーの2廻り目がいたって普通の車輌はエンジンはともかく、サスペンションの劣化は特筆モノです（笑）。


245とか275のダブルとなるRに架かる衝撃はエンジンを抱えていることもあり、想像を遥かに上回るものです。

バスがトロい理由の一因にもなっているのです。


立方体の剛性などというのは絶望的でありまして、老いた車体でお客さんをびっくりさせないためには全路線の舗装状態をどこまで把握しているかに係ってきます。

お客は高齢者が8割以上とあっては、いかに快適スムーズに走らせるかが命題となります。

ウデの見せどころは本当はこんなところに求められているのです。

ウルトラスム～ズなクラッチ操作とオツリ皆無なブレーキングも必須です。

だから、やっぱりバスはトロいんです（笑）。



職業運転士でも、毎日同じ普通のクルマに乗車するのとは違い、毎日違う大きな立方体。
しかもその個体差はまさにバスの数だけ違う（路線車50台以上）のだから神経の細かな銀ちゃんとしては神経がくたびれるのです。



フツーの車輌接触事故もあってはならないのですが、"立方体ならでは" の事故が「車内事故」。

これが非常にコワイ！

お客も様々です。
お年寄りは体力＆筋力＆反射神経が抜群に弱く（悪く）、簡単に転びます。

車内を写し出す鏡をどれぐらい視れるか、注意を払えるかです。

だからバスはトロいのです（笑）。



「ありがとう♪」
「ヒーターが心地良かったよ」

安全＆安心に無事に降りるバス停に送り届けるか。

責任の大きさは基本を忘れず、怠らず、五感で危険の芽をついで勤めなければいけないと思っています。


スポーツカーの挙動とは真逆な動きではあるけれど、注意を払って丁寧な操作をすることはクルマを操る上で役に立つことも決して少なくないはず！などと感じながら、毎日の乗務を楽しんでいます。

プロドライバー 銀ちゃん
ますます上手くなりまっせ～ (^^)v