パンク修理
1
最近、針金やボルトが自宅駐車場周辺に多数落ちている状況が続いていたので危険を感じていたけれど、朝、釘らしき物が左前のタイヤに刺さっているのを発見。写真では、白く頭が光っています。
昼間に修理道具(←パーツレビュー参照)をスーパーオートバックスで購入して、夜、帰る直前に職場のがら空きになったインバーター蛍光灯照明付き駐車場にて初パンク修理しました。なお、写真の様に作業スペースを取れる部分への釘刺さりだったので、タイヤは車から外さずにそのままの状態で直しました(写真は作業直前です)。
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ちなみにタイヤは、ブリヂストン POTENZA GIIIの205/55R15 87V です。ブリヂストンのサイトによると、G3は数量に限りアリだそうです。馴染みのタイヤがまた消えて行く…(^~^:
ところで、ギリシャ数字の「Ⅲ」って、最近はWindows以外でも正しく見えるのでしょうか?
もう一つちなみに…、
205/55R15はプレッソ前期型(Fi-X)の標準サイズです。滅多にセール品にならない…。そもそもサイズ設定が無い場合もあり…(+~+)。
2
長いです。なかなか抜けません。ネジが切られているようだったので、マイナスドライバーでてこの原理で少し浮かせた後は、プライヤーで頭をつかんで回しながら引き抜いていきました。が、こんなに長いとは…って感じでした。
なお、釘にまとわりついている繊維は軍手から付いてしまった物です。
3
取説。
4
はい、プラグを挿し終えました。
一人だけの作業なので写真を撮ってる余裕がありませんでした(とりあえず8枚しか載せられないし…) m(_ _)m。
釘が抜けきった瞬間、知っていたとは言え、凄い勢いで空気が抜けてタイヤがぺちゃんこになりました…(^◇^:。
で、釘の先端を刺し直してみたりもしましたが、無駄な抵抗…。
修理キットのキリも入りづらく、特にガイドパイプを根本まで入れるのに苦労しました。ぺちゃんこのままで作業してしまったのですが、キリが少し入った時点でタイヤに空気を補充した方が、楽に作業できたと想像されます。取説の「3」にもありますが、次回はそうします(ただし、キリが吹き飛ばないように注意せねば…か、あるいは本当に「3」の時点で無駄でも空気を入れるか…ですね)。
プラグは触ったらいけない部分が紙フィルムでくるりと保護されていて、使用直前にそれをはがすのですが、はがしにくくていらいらしました…。
あと、釘の長さに比べて、プラグの挿さり具合が不安でした。…が、家に帰ってオートメカニック2005年2月臨時増刊「カーメンテナンスお助けBOOK(2005年版)」を見ると、まさにそっくりな写真が載っていて、結果オーライのようです。って言うか、これ以上はキットの治具では押し込めないようになっているみたいです。
5
抜いた釘と使った道具。
刺さっていた釘は結局、長さ41mm、直径2.3mmでした。走っている間に拾ったようですね…(:~:)。
6
プラグを挿した後20分ぐらいほっておきます。他の3輪に空気の補充をして時間をつぶしました。新品のエアコンプレッサーの開封も実はこの間にしました…(汗)。時間が25分くらい経った後、修理をしたタイヤに空気を入れて、挿したプラグの根本の周囲にラバーセメントを塗ってぶくぶくとエア漏れが無いか否か確認をしました。
#少量の中性洗剤液をフィルムケースに入れて用意しましたが、不要でした…(:_:)。
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エア漏れが無いようなので、余計なプラグをはさみを使ってカットしました。
8
その後、2月7日夜現在、空気圧の減りも無く、問題ないです。良かった良かったです。
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3月27日現在の写真を追加します。
現在も特に怪しげな空気漏れは無いようです。
排水用の溝を塞いでる訳で、雨の日の運転はそれなりのつもりでいた方が良いのかも知れません(今のところ体感はしてませんが…)。
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