
ども。
はちえすです。
先週の土曜、イグニッションコイル&プラグ、センターパイプの交換を行いました。
事の発端は先月末、車に乗り込みエンジンを掛けたところ物凄い不協和音と振動が。
もう症状からして点火系、コイルかプラグの異常だとすぐに気付きました。
こんな事態の時こそと、OBD接続で故障診断ができるテスター「C110」を繋いでみたところ…

こんなエラーが。
どうやら2番シリンダーのコイルがお亡くなりになったようです。
本来ならディーラーに持ち込んで修理がセオリーだと思いますが、自分のような貧民にとってそれはあまりにも負担が大きい。
ですのでいつもの通り、ネット通販で純正互換品のコイルとプラグを調べて購入しました。
コイルが\3,190/本、プラグは\860/本と安価な為、どうせならとどちらも4本調達。
どの道1本死んだってことは、そう遠くないうちに他もダメになる可能性が高いですしね。
作業は元三菱ディーラーのメカニックにしてかつてのジムニー仲間でもある、みん友のBERGさんにお願いしました。
14日の朝、BERGさんの住む南房総方面に向かい、9:00ちょうどに到着。

挨拶もそこそこに、早速作業開始。

エアコンフィルター・プラグカバー等を外し、コイルとご対面。

外した部品。
実は一度、BERGさんに依頼する前に自分で途中まで外してみたのですが、プラグカバーを外す為に外さなければならないオイルフィラーキャップが外せず断念してましたw
でも実は、マイナスドライバーで拗れば簡単に外せたという(汗

コイルを全部外しました。
前のオーナーの時に、既に2本交換していたようです。
どっちが純正でどっちが社外品かは分かりませんが、2番シリンダーから出てきたのは黒いコイルでした。

新しいコイルとプラグ。
コイルはBOSCHの純正互換品、プラグはNGKのイリジウムMAXです。

プラグのネジ山には、カジリ防止のグリスを塗布しておきます。
その後全て組み付けて終了。
全く問題なくアイドリングするようになりました。

お次はセンターパイプ交換です。
こちらはやはりみん友のヌコ山田さんから譲っていただいたアーキュレー製。
実はAT車用で、MT車用と比べると取り付け穴の有無や付属のステーの形状ちがい等があるようですが、ヌコ山田さんはMT車に付けていらしたので大丈夫だろうと思い譲渡をお願いしました。
微妙にボルトが曲がってるとか、ナットが腐りかけてたりとかすったもんだはあったものの、こちらも無事に交換終了しました。
作業終了後は少し遅めのお昼です。
BERGさん宅からそんなに遠くない「末広」というお店に行きました。

看板にもあるとおり、ここは昭和レトロな雰囲気を売りにしている店で、店内には昔のミニカーや人形、ホーロー看板等のアンティーク品が展示してあり、お好きな方は目の保養にもなると思います。
店の裏にはピカピカのスバル360が置いてあるとか。
ま、会話と食事に夢中で店内もスバルも撮影するのを忘れてしまいましたがw

2人ともおすすめメニューの生姜焼き定食を注文。
濃いめの味付けでなかなか美味かったです。
腹ごしらえの後は近くのオートバックスに寄ってから解散。
帰りの道中はさすがは週末の南房総、行けども行けどもいい感じに渋滞していてせっかくのアーキュレーサウンドを楽しめず。
地元近くまで戻ってきて、漸く回せる状況になったので少し回してみました。
ノーマル+αなBMW Performanceのリアマフラーと、ストレートに近い感じセンターパイプとの組み合わせは文句なし。
アイドリング音量はBP+α、踏み込めば静かすぎず煩さすぎず。
音質的には、4気筒であることを考えれば十分快音だと思います。
作業を快諾していただいたBERGさん、センターパイプを譲っていただいたヌコ山田さん、ありがとうございました!
Posted at 2015/03/20 08:19:55 | |
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