エンジェルアイ(CCFL管)ヘッドライト加工時の注意点(その2)
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CCFL管・エンジェルアイのヘッドライトへの組み付け時の注意点。その2です。
その1を未見の方はそちらを先にご参照ください。
一番下にある、【<<前へ】にお進み下さい。
その1からの続きです。
HID周囲のベゼルに写真の中央部分にあるような、ツメが3箇所あります。これを避けて、サークルシートを扇状?にカットして貼り付けます。
扇状のカットされたサークルシートは1つのサークルから4枚ほど取れそうですが、少し余裕をもって3枚にして調整した方が良さそうです。
(どちらにせよ、左右で6枚必要ですので、サークルは2枚必要です)
カットしたサークルシートをベゼルの3箇所に貼り付けた後、ツメの後ろあたりに2箇所の穴を開けます。(中央黄円)
穴の大きさは通す物によりますが、1ミリ弱の直径もあれば充分だと思います。
表から穴が空けにくい場所は裏から位置を想定しながら穿孔します。
2
ベゼル後部にあけた穴を用いてCCFL管を針金を用いて固定します。
針金は適度な太さの物が良く、太すぎると加工し難くなります。
適度に3箇所仮止めをしてリフレクターパーツのベゼル裏から針金を締め、CCFL管を固定します。
サークルシートを張ったベゼルの部分は斜めになっており、今回オークションで購入したCCFL管はちょうどベゼルの直径と重なる大きさとなっており、
平面のCCFL管裏面とテーパー(斜め)のついたベゼル部分は、平面では接地せず線状に接地するので、両面テープでの貼り付けは非常に厳しいかと思われます。
瞬間接着剤や、エポキシ系のパテで固定する方法もありますが、CCFL管が万一切れた際に再度セッティングするのが難しそうな気がします。
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固定したCCFL管の電源配線は、リフレクターパーツの上から上部(上まぶた)を通り、目頭の部分を回り下まぶたの位置に配線します。
ちょうど下まぶたの位置に段差があり、そちらにインバーターを設置しました。
インバーター設置の際、固定の安定が悪くなるような羽が付いている場合は削り落としてください。
設置は強力両面テープで固定しました。
BMW用CCFL管の場合、インバーターから2本の配線が出ていますが、レガシィの場合1本しか使わないので残った一つを完全に絶縁処理してください。
ある程度インバーターまで配線が終わったリフレクターパーツを取り外し時の逆の手順で、クリアーのレンズに取り付けます。
なおヘッドライト内部にゴミやチリが封入されれば、光源照射の障害になるかと思いますので、
リフレクター表面とクリアーレンズの内面をエアーダスターなどで充分にゴミ等を飛ばしてやってください。
インバーターからの配線は、後の項の写真で説明します。
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取り外したヘッドライト台座パーツの溝からパッキンを完全に撤去し、新しいパッキンとしてブチルゴムを仕込みます。
通常はディーラーから片側¥3900でパッキンが販売していますが、両方で¥8000程も掛かるので、同じ素材のブチルゴムを用いました。
100円均一ショップで、エアコンパイプの隙間を埋めるようなパテとして、販売されています。
量は左右で1つで済みましたが、気になる場合は2つ買っておいた方が良いかもしれません。2つで¥210ですしね^^
訂正↑こちらのブチルゴムを使用の際は、必ず2つ購入してください。(詳細は下の項で)
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実際に100円均一ショップで購入したパテ(ブチルゴム)を、ヘッドライト台座パーツの溝にセッティングします。
溝は場所によって深さや大きさが違うようなので、場所によって量は違うかもしれません。
しかし基本的にはブロック状のブチルゴムを左右ヘッドライト用に2分割し、それを更に片側の上用・下用と分けてゆき、実際の溝に組み込むのはある程度のゴムの塊を伸ばして、溝にはめ込んでいきます。
細長く伸ばすゴムの太さは極太うどん位の太さでしょうか。細いうどん位の太さだと足りないと思います。(笑)
この際一本のうどんにする必要はないので、適度な量で部分部分で分けて仕込んでいけば良いと思います。
はめ込んだ後は、ヘラ状の物である程度溝に押し込んでやって下さい。
うまくゆくと、パテ(ブチルゴム)1つで左右分足ります。
訂正:溝に仕込むブチルゴムは出来る限り量が多い方が無難です。
溝によって深い箇所がありますが、その箇所は多めに仕込んで下さい。
溝の深さの8割以上あれば大丈夫かもしれませんが、半分以下であると、隙間が開き結露の原因になります。
じゅうぶん気をつけてください。
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ブチルゴムは、即効では硬化しないのでゴムを仕込んでからでも構わないので、最終な配線を行います。
インバーターをセットした後、配線を写真のように目尻下の部分までセットします。
ヘッドライト本体(台座)を貫通して配線を出す部分がありますので(下の矢印)、最終的にヘッドライトを組んだ際に無用なテンション(引張り)が掛からないようにリフレクター裏に配線します。
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配線が済みましたら、ヘッドライトのユニットを元の手順で元に戻します。
レガシィのヘッドライトの両端は尖った形状になっておりまので、出来るだけ目尻・目頭部分を平行に元に戻します。
写真は外部に配線を出す部位です。通常は白のプラスチックカバーが付いておりますので直ぐに判ると思います。
配線を出した後も白のキャップがセッティング出来るように、ケーブルが下から出るようにします。
その際中央の隔壁がありますので、ケーブルの太さの分だけ隔壁を削ります。
8
全ての組み込みが済みましたら、ヘッドライトの加工が完了です。
最終的にパッキンを合わせてボルト止めする前に、
ポジション球を安全の為に抜いておいた際は、再セットしてください。
作業中及び、ヘッドライト加工の作業後など配線に断線やコネクタの外れが無いか、適度にCCFL管の点灯試験をしてやってください。
電源は100円均一ショップでも販売していると思いますが、9Vの四角い電池を用いれば簡単だと思います。
正直なところ時間がかかる面倒な作業かもしれませんが、手順とコツを理解していれば、比較的安価でスムーズに作業は行えると思います。
なおDIYは自己責任ですので、その点を充分頭に入れて破損などの失敗の無いように、気をつけて行ってください。
最後になりましたが今回のDIYにあたり、ホームページを参考にさせて貰った方々へのお礼を申し上げますとともに、取り組みの際にご助言戴いた皆様にもお礼を申し上げます。ありがとうございました。
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