いきなり本文になりますが・・・みん友のぶったまんさんから以前に購入しましたPCX専用ヘッドライトコントローラ大活躍しています。先日、ぶったまんさんがフォトギャラリーで新プログラムを発表され、また、そのプログラムのモニターまでを募集されていました(PCX専用ヘッドライトコントローラーキット)。早速、モニター参加をお願いし、送って頂きましたコントローラ基板のROM。今までは、確かVer.Eでしたが、今度の新しいバージョン.“H“です(大好きな英文字です(笑))。 (ですから、何時もより大きくしました)今回、Ver.Hでは、PCXが信号などで停止した後に、I.STOPで再スタートした時のHID点灯タイミングを指定出来る様に追加変更したものだそうです(上手く説明出来ないので、詳しくは「PCX専用ヘッドライトコントローラーキット」をご参照ください)。結果は、上ののリンク先の中の表のとおりの動作がしました。今までは、I.STOPからアクセルONで、エンジン始動と同時にHIDが点灯していましたが、これで、エンジンがかかって1.2秒後のHID点灯でバッテリーに優しい仕様になっています。このタイミング、実にイイですよ。信号“赤”から“青“に変わる直前にI.STOPでエンジン再始動させて、”青”と同時にHID点灯で走り出す。う~実にイイ!また、最近のぶったまんさんキットは「手配線基板では無く、プリント基板タイプになっています」ので、おそらく楽に、楽しくPCXへ接続することが出来ると思いますので個人的にお勧めお致します。----------------------以下-駆動部 メンテナンス編-------------------------------それとですが、今回久しぶりのメンテナンスなので、駆動部で一度も弄っていないタイカム(ドリブンプーリー)のオーバーホールを同時に行いました。 これが、シールカバーで、ただ、被 せてあるだけなんですが、なかなか外れませんでした物。 そして、カバーを外してみて画像の通り、真っ黒でした。 また、画像ではピンを外してありますが、ピンが滑る溝は20,000Kmも走行すると、ピンの当たる位置が減っています。 また、グリスがたっぷり入っていますので汚れたグリスを拭き取るのにも時間がかかりました。更にスライドベアリングもグリスアップも行い、気持ち良く加速する様にと思い、組み直して気が付いたことは・・・赤いマジックで書いてあるところ、見えずらいですが、Vベルトが駆動部のカバーに擦っていました(汗)再発するか、確認のためにマジックで印付けです。何でもそうですが、古くなるとどうしてもメンテナンスが必要になります。自分で出来るところは、楽しみながら自分で・・・しかし、これ以上は難しそうですので、これからどうするか思案のしどころですね。