ダウンサスを取り付けてみた　（フロント編）

とりあえず車高を落としたかったのでダウンサスを組んでみた。
乗り心地の悪化と作業が面倒、あまり落ちない、という理由からここ近年はダウンサスは使わないんですが、近所で中古で3000円というのがあったんでとりあえず・・・

まず内装。
グローブボックスと運転席のアンダーのカバーをはずします。グローブボックスは引き抜くだけ。運転席側はねじ2本です。

フロントのアッパー
12mmのナット3個
この時点でセンターの17mmを緩めておくのがよろしいかと思います。ショック自体を車両からはずすとショックのロッドも一緒に回って緩まないことも高確率で起こります。特にハンドツールだと回転力が足りないです。

それにしても汚い。

運転席側。ハーネスが邪魔なのでヒューズボックスをはずしてずらしてもよいかと思いますが、面倒なのでそのままやってます。

それにしても汚い、車の中、解体屋の車内の香りがしますｗｗ

ストラット下部。
17のボルトナット2本とブレーキライン10mmとABSのセンサー12mmの計4本。

大体ダウンサスは遊ばないぎりぎりくらいの商品が多かったりするんで、自分の場合はスプリングコンプレッサーは使わずに押さえて交換することが多いです。今回もその予定でしたが残念ながら無理でした。
スプリングコンプレッサーは何年か前から行方不明でどこに行ったかわからない。
車両にアッパーシーを取り付けてジャッキで降ろしながら、っていう手もありますが、車体形状とショックのロッドが円形じゃないのでちょっと面倒。一部平面になっててアッパーシートでロッドを固定するタイプ。
なのでラッシング(小)を利用。エンドレスタイプだったら楽なんですが、あいにくエンドレスは持ってないので画像の感じでかけました。