フロントバンパーのチリ調整…挫折しました。

お盆の連休を使って、日頃気になっていたバンパーのチリ(隙間)調整に挑戦してみました。
冬、雪の壁とかに突っ込んだり、新雪をラッセルしたりで変形したものと思われます。
まずはジャッキアップしフロントタイヤを外します。
外したついでに、ディスクブレーキダストをエアーで飛ばしてやります。
ドライブシャフトブーツにもシリコンスプレーをたっぷり掛けておきます。
普段見ないところだけに、錆なども念入りに…って、錆びててもどうしょうもありませんが。(苦笑)

引き続いてタイヤハウス内のカバーを取り外します。
プラスチックの留め具の大きいものは、丸いカバーを手前に外してから引き抜けます。
真ん中の小さいものは、センター部分を押し込んで外します。
ネジは通常通りプラスドライバーもしくは、１０ミリのボックスレンチ等で外します。
コレを外すだけでも、５種類ほどのネジを外すので、無くさないように十分注意します。

バンパーを固定しているネジを２本外します。
手前に引くと、勘合が外れてブラブラになります。見ての通り、勘合部分のチリが合うように黒いプラスチックの部品が見て取れます。

現在のバンパーの隙間です。見ての通り、勘合が外れて隙間も広くなっています。

これが正常な状態。助手席側のライトの隙間はちゃんとこんな感じに収まってます。

ライトとの隙間を正常にすると、バンパーを固定しているネジの片方が浮いてしまいます。(涙)

いろいろ試してみたのですが、フロントバンパー全体を外して、ステー類を微調整しないと難しいことが判ったので、結局そのまま組み立てました。
見ての通り、微妙にチリが合っていません。触ると勘合部分が浮いてくることも…。
まっ、気にしなければ良いのですが。(苦笑)