2016.9　ふもとっぱらキャンプ場（１日目）

　富士山、おはよー！

　昨夜は「道の駅朝霧高原」でP泊をしていました。

　２３時前、道の駅に到着するとやっぱりたくさんのトラックがアイドリングをしていましたが、東隣にある臨時駐車場（？）はP泊の車が止まっているだけ。

　こちら側はドアの開け閉めだけでも気を使うほど静かなところでした。



　さて、子どもに起されたので朝ご飯。

　奥さんが作ってきてくれたカボチャケーキです。



　次女には人参と玉葱のお粥。



　食後は近くの遊歩道をお散歩してみました。



　山頂にかかっている雲は傘雲かな？

　う〜ん…なんとか、今日と明日、天気がもってくれますように。



　さて、道の駅からデリカD：５＋マイクロライト３００を走らすこと１０分。

　今回の目的地である、ふもとっぱらキャンプ場に到着です。８時半ちょうどにチェックインしました！

　やっぱり、ふもとっぱらから見る富士山は最高だなぁ〜！



　さてさて、見とれてないで…早速、設営を開始しましょ〜！

　まずはトレーラーの切り離し。



　オーライ！

　オーライ！

　（どこで覚えたんだろう？）



　そして、タープを広げて、



　ポールを通す穴はどこだっけ？



　ここだここだ！



　できあがりぃ〜！



　あとはパパの仕事？

　長女はあず君のお散歩担当になりました。



　そして間もなく、おきあんりょファミリーが到着しましたぁ〜！

　今朝は７時前に家を出発してきたとか。

　乳幼児３人＋犬１匹がいて７時出発は大変なことだったでしょう〜？頑張ったね！



　早速、テントの組み立てを手伝う（邪魔する？）うちの長女。

　ホント、こういうのが好きなんだねぇ〜。



　さて、設営が終わってみると、富士山は雲の中に隠れてしまいました。

　雲が出た分、涼しくなったのはありがたいけれど、やっぱりちょっと残念。　



　ところで今回、うちの長女（２歳）と友人の長女（４歳）、長男（２歳）は随分と一緒に遊ぶことができるようになっていました。



　「いやぁ〜、楽になったねぇ〜！」

　って、友人夫婦と何回、口にしたことか。

　こんなに開放的なキャンプ場だから危険なところもないしね。こちらも安心して見ていられて、「数年ぶり？」ってくらいリラックスしてしまったのでした。



　君も来年には、みんなと一緒に遊べるね！



　そんなこんなで、お昼ご飯。メニューはうどんです。

　今回もホームベーカリーで作ってきた生地を伸ばしてスープに入れ、



　出来上がり！

　最近、ご飯の写真を撮ろうとすると、長女は「○ーちゃんのも（撮って）」と自分のご飯をカメラの前に差し出すようになってしまいました。

　よく見てるねぇ。（笑）



　さて、午後になり続々と友人達が集まってきました！

　今回は総勢２４名、その内１０名が子どもという賑やかなキャンプなんです。

　この集まりと言えば、元は九州のユースホステルで同じ日に泊まり合わせたメンツが「東京でまた会おう！」と言って集まりだしたのが事の始まり。最盛期は３０人以上でキャンプ、スキー、花見、新宿での飲み会をしていました。（メールがまだ普及していなかった時代だったので、連絡のやり取りは手紙でやっていました。今考えると、すごいことしてたな…。）

　しかしながら、一人また一人と結婚をしたり子どもが生まれたりすると参加者は段々と減り、ここ数年は１０人も集まらなくなってしまったのですが…、

　今回は子連れファミリーが戻って来てくれたこともあって、一気に賑やかになりました！

　車やバイクのナンバープレートを眺めると、大宮、練馬、足立、多摩、横浜、湘南、浜松、名古屋。みんな、遠くから来てくれたねぇ〜！

　そして、一番の強者は…



　電車＋バスで参加のこの人！

　登山リュックにテントを詰め、銀マットを縛り付け、バス停からキャンプ場まで歩いてやって来たヤツがいました！

　車がなくてもオートキャンプ（？）はできるんだね。（笑）



　夕食の時間。

　私達はとありあえず、（早く寝てもらうために）子どものお腹を満たすことに専念。

　そして、静かな時間になった後は、



　いくつかのグループに別れながら、



　そして、最後は一つのグループになって、懐かしい昔話に花を咲かせたのでした。

　それにしても、

　みんな変わらないもんですね。

　今回のメンバーには10年ぶりぐらいの人もいましたが、話してみるとな〜んにも変わっていないことが妙に面白く、そして安心してしまうのでした。

　「遠くから集まって来てくれた仲間に感謝」の夜でした。

（つづく）


　＜　備忘録　＞



自宅２０：３０→道の駅・朝霧高原２２：４０