9月29日、日曜日。
横浜八景島で開催された第4回横浜シーサイドトライアスロン大会に大学3年の次男と一緒に出場してきました。
Aクラスのリアゲートにサイクルキャリアを装着して、左右にだいぶはみ出してしまいましたが近いしゆっくり走れば大丈夫かなと左右に気を付けながら出発しました。
メイン会場の八景島は気温25度、水温23度と絶好のコンディションです。
イベント広場に設置されたトランジッションを中心にスイムコースは八景島マリーナ内。
波もなく水も汚くなく泳ぎ安いコースです。
バイクコースは敷地内のバスの発着場から幸浦方面の産業道路5キロを4周する周回コース。
ほぼフラットで道路は広くとても走りやすいスピードコースです。
ランコースは海の公園までの海岸沿いを折り返し2周する気持ちのいいコースです。
周回コースなので、何度も近くで見られるたくさんの応援のひとたちもも盛り上がっています。
9時30分から細分化された50名から70名ほどの12のウェーブ別にスイムスタートです。
まず女子。
次にリレーの部、種目別に引き継ぐリレーも楽しそうです。
それから男子が年齢の多い順にスタートです。
私は最初の○○歳以上の最年長ウェーブ。
皆さん、ますますお元気そうで何よりです。
トライアスロン初挑戦の次男は最後の10歳代から20歳代のウェーブです。
結局出場を決めた最初だけで、あとはあまり練習しないで遊んでばかりいましたがそこは若さ!
小さい頃はスイミングに通っていたのでスイムはお手のもの。サッカーで鍛えた脚力もまずまず。
10歳代から20歳代男子のクラスで半分以内の順位に入って少し満足そうでした。
子供が一生懸命走ってる姿を見るのは高校の部活以来。
なんでもいいから何か夢中になれることをみつけてくれるといいのですが。
その日の夜、大会のHP上に掲載された全体のリザルトを見て次男は、まさか真剣に走って父親に負けるとは思っていなかったようで、とても悔しがっていました。
へへへっ、人生と同じでそんなに甘くはないのだ。
写真撮影しながら応援に来ていた自転車好きの長男が、翌日の夕食時に「来年出てみようかな」とぼそっと言っていました。
私が借りた自分のカーボンバイクももちろん自分で思いっきり走らせたいでしょうし、他の選手のすごいバイクを熱心に見ながら走ってみたくなったようでした。
長男もスイミングもやってましたしスポーツ好きです。
成人した子供たちと一緒に、同じレベルでスポーツできるのはとても幸せです。
子供たちがちゃんと練習すれば、もう人生の下り坂を歩いている親はすぐに追い越されてしまうでしょう。
遊んでばかりいる親を子供たちがどうみているかわかりませんが、親としてはそれぞれが健康に自立してくれればそれで十分です。
私自身は、スプリント以上の距離はもう体が耐えられないのでできないでしょうし、今日もスイムは悪くはなかったけれどやっぱり苦しかった。
いつものことですけど泳ぎはじめてすぐ思ったのは、やっぱりこんな苦しいことはもう2度とやりたくないってことでした。
日曜の夜は、身動きとれないような狭いトイレに押し込まれたり、スイムのバトルのようなすごい人混みに押し込まれる夢を見ました。
またできるかなあ?
まだできるかなあ?
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Posted at
2013/10/01 17:30:04