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ともちょのブログ一覧

2021年09月20日 イイね!

「007 ゴールデンアイ」の感想文です

「007 ゴールデンアイ」の感想文です 9月からamazom primeに007の映画が24作品も追加されました。007世代の私にとっては夢のようです。特にあんまり地上波で放送されて無い「女王陛下の007」も見放題とは!当然古い作品はあんまり覚えていないし、息子もこんなに007シリーズがあるとは知らなかったみたいです。取り敢えず、余り古い作品より少し新しい、「007 ゴールデンアイ」を視聴します。これでも1995年、26年前の作品なんですね。
※ネタバレ含むかもしれません未見の方はスルー願います。あくまでも個人的見解です

 007(ボンド)は秘密犯罪組織「ヤヌス」を追ううちに、その目的が攻撃衛星の奪取であることを予測。しかもその組織のボスは9年前の作戦で死んだはずの006であった。ボンドはロシアのコンピューター技師であったナターリアと組んで作戦の阻止のためキューバに飛んだ。







 この作品(17作品目)から主役がティモシー・ダルトンからピアース・ブロスナンにスイッチ。若返ったボンドのために色々新たな試みがなされている。M役が女性になったり


アクション的には、格闘技におけるスピード感溢れる演出のためカットを割りつつも画角や方向を抑えた分かりやすい演出になっていたり





秘密兵器で戦わず現代兵器の戦車で存分に暴れまわる演出等、それまでの007とは一味違うアクション演出が見られる。











社会情勢を鑑み、女性蔑視と呼ばれるのも時代かもしれないが、昔ながらのカーチェイスもしっかりある



アクション娯楽映画の枠を抑えつつ、スパイものとしての伝統も大事にしています。








ただ、ストーリーとしては求心力が弱い。粋でジョークを絶やさないボンド(ピアース・ブロスナン)としてはキャラは確立しているのだが



 ボスとしてのショーン・ビーンの演出が薄めだったせいかも。



市街地での戦車シーン等アクション的には満足できるが、ストーリーは泥縄的に作られている感がある。アクション以外は割と平凡かもしれない。



★★★☆☆
※ ピアース・ブロスナン作品なら個人的には「スパイ・レジェンド」がお勧めです!!
Posted at 2021/09/20 21:58:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2021年07月22日 イイね!

「トゥモロー・ウォー」の感想文です

「トゥモロー・ウォー」の感想文です元々は劇場公開予定だった作品だが、このコロナ禍で断念。Amazonへ売却され、プライムビデオでの全世界公開の流れとなった。製作総指揮は主演を務めるクリス・プラットが行っている。近頃VODでのオリジナル作品が多くなっていますが、今作品の出来は?
※ネタバレ含むかもしれません未見の方はスルー願います。あくまでも個人的見解です

ワールドカップサッカーの試合中、グランドは不思議な光に包まれ、そこから複数の兵士が出てくる。彼らは群衆に語り掛ける「私たちは30年後の世界からやってきました。人類の未来はエイリアンによって滅ぼされます。どうか私たちと未来に行って戦ってください」







 近頃流行りのタイムトラベル映画(?)とも言えるが、今作はそれほどストーリー上は重要視しておらず、どちらかと言うと家族の絆を下敷きにしたエイリアン侵略物映画かな?







かくて転職に失敗した元軍人の主人公はエイリアンと戦う事になるのだが、まずこの映画、30年後の世界を描いていることになるのだがそもそも兵器や装備などの考証が?なのでそこで引っかかる。



エイリアンの造形もワザとなのか洗練されておらずそこも引っかかる。



ハンビー(軍用車両)を突き飛ばしてひっくり返すほどの力を持つエイリアンなのに、主人公の肉弾戦にうろたえたりして引っかかる。



あちこちで気になる?が多すぎて話にのめり込めない。そもそもストーリーが薄くてもCGや戦法で見せ場があればよいのだが、少な目な印象。



またストーリー展開上、全体的に散漫すぎて深みが無さすぎる気がします。





 着眼点とストーリー展開に関しては捻って合って面白い所もあるがそれを生かし切っていないところが多々あります。残念。
 やはり映画は上手に嘘を重ねる事でリアリティーを出し観客を惹き付ける事が大事だと思います。

★★☆☆☆
※ クリス・プラットならやっぱり『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』が一番かな(#^.^#)
Posted at 2021/07/22 20:45:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2021年07月09日 イイね!

「オンリー・ザ・ブレイブ」の感想文です

「オンリー・ザ・ブレイブ」の感想文です この映画、種類としては伝記映画だそうで、2013年にアメリカのアリゾナ州で発生した巨大山火事「ヤーネルヒル火災」を描いているそうです。主演は最近アベンジャーズでの悪役「サノス」を演じた ジョシュ・ブローリン。個人的には「トゥルー・グリット」での悪役が印象的です。
※ネタバレ含むかもしれません未見の方はスルー願います。あくまでも個人的見解です

舞台はアメリカ、アリゾナ州。プレスコット市にある森林消防団はある転機を迎えていた。森林火災現場での権限を持つ米国農務省の“ホットショット(精鋭部隊)”への認定試験へ挑んでいたのだ。ベテラン指揮官、新人消防官、それぞれの思いを胸に彼らはやがてアメリカ史上最類を見ない、巨大山火事へ身を投じることになる





 物語は消防団、新人消防官の成長が軸となって描かれており、指揮官として消防団を率いるマーシュ。仕事を持つことで麻薬から抜け出し、人生を正そうとする新人、ブレンダンの二人の目線から描かれています。クライマックス、消防団は「ヤーネルヒル火災」へと挑むこととなります。







物語は消防団の働きぶりを淡々と描いており。特に狙った画作りでもなくアリゾナらしいカラッとした明るいトーンで、時にまぶしいほどの明るさで描いていきます。ただ人物の会話シーンでは割と暗い画作り。夜でのシーンが多く、光と影のコントラストを意識して昼間の明るい人物像から一転、それぞれに悩みを抱えながら前進する人物像を描いています。





 ラスト、そんな個人の感情とはお構いなしに「ヤーネルヒル火災」が発生。物語はクライマックスへ・・











 Amazonプライムにあったので何気に見始めたのですが、アメリカ映画の怖い所はこんな小作品にも手を抜かずキッチリと人物像、舞台を作り込んで、余りのリアリズムに見てる人を映画の世界に引き込むところです。(使い込んだ消防服や小道具等)





途中からドキュメンタリーを見ている気になります。
ラストは是非ご自分の眼で見ていただければと思います。

★★★★★
※ 一見地味な映画だが日本とはスケールの違う山火事体験ができます!
Posted at 2021/07/18 00:54:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2021年03月27日 イイね!

「トゥルーライズ」の感想文です

「トゥルーライズ」の感想文です「ターミネーター2」でイケイケだったジェームズキャメロン監督がフランス映画を原作に1994年に制作したアクションコメディ映画。何も考えずスカッと見れる映画です。日本での興行収入は約59億円、実機のハリアーを使用し映画を製作したことが当時、かなり話題になりました。スカッとしたくて久しぶりにDVDを引っ張り出して再見しました。
※ネタバレ含むかもしれません未見の方はスルー願います。あくまでも個人的見解です
当時、かなり話題になった作品なので観られた方が多いとは思いますが、ストーリーを復習すると、スパイである身分を家族に隠している主人公が妻の浮気を疑ったことから、テロリストとの戦いに妻や娘を巻き込んでしまい孤軍奮闘の戦闘を繰り広げる、って感じでしょうか。

最初のスパイ活動、潜入のシーンから安定の画づくり、高精細で綺麗です。あまり激しい画づくりはせず、後半のアクションシーンの対比にしています。



雪上での戦闘シーンはライトをうまく使ってシルエットにして、戦闘の激しさを表現、銃撃戦も手抜かりなく、警備犬、滑りながらの射撃、そして車窓越しの射撃等、アイデア満載です。

サウンドデザインも素晴らしく(今回はAC-3ですが)銃撃音の分離、スノーモービルの走行音等明瞭に聞こえます。
同じようにトイレでの銃撃戦。ここのアクションシーンも凄い!アーノルド・シュワルツェネッガーの肉弾戦やガンアクション、切れ目がないです。









トイレ中災難に遭うおじさんを挟むことで、あまり真剣になり過ぎないような配慮、余裕があります!
そして馬での追跡シーンや




島でアクションシーン。満載でどれも凄いのですが特に見どころは、実機のハリアーが参加してくるアクション。











ピンボケになったり画角が不安定になるシーンが散見されるんですけどライブ感があって、逆に良いんですよね。もちろん笑いのあるアクションシーンはココでも健在。
で、ラストの最終決戦は持てるアイデアを詰め込んでスカッと爽快!










ただストーリーを追うと主人公の妻役、ジェイミー・リー・カーティス演じるヘレンの




「誰かに必要とされる人生」や「生きている実感」の独白(?)は人生普遍のテーマでありこのシーンだけ別映画かな?なんて思えます。





後、妻、ヘレンの浮気(?)相手役を、ビル・パクストンが普段の真剣な役どころと違い、情けないダメダメ男を伸び伸びと演じていてこれもかなり面白かった!

この「トゥルーライズ」かなりのヒットにもかかわらずDVD(ACー3仕様)でのリリースしかないんです。是非BDのDTS仕様が欲しいのです!。(*_*)

★★★★★
※ アクションとコメディがかなりのハイバランスで展開していきます。昔観た方も、もう一度如何ですか?(^^♪
Posted at 2021/03/28 11:56:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2020年10月03日 イイね!

「ブラックホーク・ダウン」の感想文です

「ブラックホーク・ダウン」の感想文です ソマリア内戦でおこった「モガディシュの戦闘」を、あのリドリー・スコットが映画化。当時、かなり話題になった戦争映画ですが、息子が未見とのことで今回BDを購入、改めて視聴します。ちなみに視聴した日が実際に戦闘が開始された10/3だったのはただの偶然です。
※ネタバレ含むかもしれません未見の方はスルー願います。あくまでも個人的見解です

 1993年10月3日、内戦状態だったソマリア、内戦を早期に集結させたいアメリカは単独で民兵組織の幹部を捕らえる作戦を立案、実行。
 作戦自体は30分の短期で終わるはずだったが1機のMH-60 ブラックホークが撃墜されると事態は急変、救出作戦を行うため戦闘は長期化、作戦は消耗戦へと突入していく…

 基本この映画には悪役は出てきません。内容もただ淡々と時系列に物事を描いていくだけです。そのためほとんどが戦闘シーンです。

 それぞれの搭乗人物が役割を背負い行動している様子が丹念に描かれており、そのため窮地に陥る様子が手に取るように分かります。

 題名にもなっているヘリコプター MH-60 ブラックホークの撃墜はアメリカの奢りへの手痛いしっぺ返しでしょうか?
事態が緊急であるにせよ他国で自由に行動できると思い上がり作戦を実行した事への警鐘だったのかもしれません。

 それでも仲間を信じ助け労わる特殊部隊の誠実さには胸を打たれます。救出作戦遂行のため、次々と仲間を失っていく壮絶さ。
不確実な情報のため振り回される車両隊。それでもそれぞれの任務を投げ出さずに遂行しようとします。






 最終的には国連軍の救助を受けた特殊部隊。ただし車両に乗り切れなかった戦闘員は国連のパキスタン・スタジアムに徒歩で引き上げることに…





 差し出された水が戦闘の悪夢から目覚めさせてくれる…



 1993年当時アメリカ兵の遺体が民兵によって引き回される映像は私もCNNのニュース映像で見て衝撃を覚えたものです。
アメリカのソマリア撤退の引き金にもなったこのシーンもリドリー・スコットはサラッと再現しています。

 

 昔、視聴した時は疑似サラウンドDVD(720P)だったので今回BD(1080P)の5.1cH再生で改めて視聴したのですがサウンドデザインが秀逸で没入感が半端なかったです。
特にヘリの音やRPGの発射音等、リアルでした。もちろん4K、ドルビーアトモス等々言い出したらお金が…

★★★★★
※ 前日に同じくBDで購入した「コマンド-」(吹替え版)を見て喜んでいたことは内緒です。(^^♪
 
Posted at 2020/10/11 12:44:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ

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「おはようございます
本日は購入したバイクを取りに福岡までバス旅です
125ccなので帰りは下道を300km、10年前は出来たけど今回はどうかな😅
(写ってるのはバス停から見た桜島です)」
何シテル?   06/27 06:42
 現在相方1人、子供2人、ノルジャン4匹(猫)とワイワイガヤガヤ暮らしてます。車やバイクは生活を豊かにする相棒と思っています。50代の親父なのでメンテナンスや改...

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