
FK2タイプR (エアコンOFF) で市街地走行中の水温の詳細です。
10月9日 気温26℃ グリルカバー 無し
先日のブログ。 市街地走行中の水温 73℃~78℃
10日 気温30℃ グリルカバー 無し
まさか 気温は夏日なのに 市街地走行 水温 74℃~78℃ 、 渋滞 ・信号待ちでも 82℃ までしか上がらず 走行すると すぐに 70℃台になるのには驚きました。
窓から手を出すと 冷たく感じる秋風で 道路脇や車内の温度計が 30℃を表示しても 真夏と違って 空気が冷たいと 水温・油温は低くなるようです。
11日 気温31℃ グリルカバー 有
FK2タイプR の走行距離が ようやく 6000km台に到達しました。
この日も夏日で 風が暖かいので 参考になりません。
オーバークール対策の グリルカバー を取付けて 水温・油温をチェックしたところ 市街地走行 85℃~88℃ 、 渋滞 ・信号待ち 85℃~90℃ で 油温も同様の数値でした。
初めて分かりましたが エンジンを止めて フェンダーダクトに手を当てたら エンジンルームの熱を排出してました。
12日 気温26℃ グリルカバー 有
9日と同じのような陽気の午前中に市街地走行で 水温 84℃~88℃ 、 一定速度で 85℃です。信号待ち 90℃まで上がります。 油温 86℃~90℃ です。
(追加)
13日 気温18℃ グリルカバー 有
午前中 市街地走行で 水温 78℃~84℃ 、 一定速度で 82℃ 、 長い下り坂 68℃~72℃ でした。
油温は水温より プラス4℃~8℃です。
残念ながら グリルカバー は効果無しです。
気温26℃ 時の グリルカバー の有る無しの温度差は10℃前後ですが 20℃切ると グリルカバー だけでは オーバークールを 防止出来ません。
現代の車は燃費を良くするため 水温は高めに設定していると聞きます。
年間を通して日常からサーキット走行までも考慮したバランスの取れた水温対策は難しいです。
レーシングローテンプサーモ68℃ はサーキット走行では有効ですが 公道を走る頻度が圧倒的に多いので純正サーモに戻す予定。
任意設定した水温または油温が 例えば90℃になったら ファンが自動的に作動する キノクニさんのファンコントロールキットや ビリオン VFCでも付けた方が良さそうです。
RX-7 FD3S も水温に厳しい車でしたが ラジエターキャップは純正0.9のままで 冷却水の気泡を取り除く サンアイワークスのスーパー冷却銀次郎+ローテンプサーモ を付けたのと ファン作動温度をパワーFCで変更してました。
ランエボにも 気泡を取り除く ブリーザータンクを付けましたが 効果が無かったので 3ヶ月で取っ払いました。
自分の経験になるので 色々な方法を試しながら 季節ごとに対策しなくても良い方法を探求していきたいです。
Posted at 2017/10/12 14:35:52 |
FK2 タイプR | 日記