
FK2タイプRのエンジンルーム内の熱さは熱量が高いFD3Sの比ではない半端なく熱いため前々から熱気を排出するダクト付きボンネットを海外サイトで探しても気に入るものが皆無でしたが 5月にみんカラメンバー様からの情報で画像を見て気に入り前向きに検討始めて製造業者さんとも相談しながらボディー同色に塗装するので FRP(65,000円) 、ダクト部穴開け(2,000円) 、アミ付け(5,000円) 、雨除けカバー(4,000円) で注文して1週間以内に発送して頂きました。
発送は運送業者さんの料金が個人宛は高いので取付や塗装を依頼するお店宛に発送してもらうのが断然お得です。
ボンネットはストラダーレさんへ送ってもらい素のFRPボンネットを見ましたが綺麗な仕上がり。
FK2タイプRの純正ボンネットは横幅は長いけど縦が短かいのでスチールでもそんなに重くないけどFRPはやはり軽いです。
手洗い洗車でダクト部にホースの水をぶっ掛けましたが雨除けカバーを伝ってエンジンルームフロントパネル上に流れ落ちるのでエンジン、電装品の心配ご無用。
ボンピンはFK2タイプRボンネット形状が丸みを帯びてて車検対応品を無加工で付けれないため断念しましたがボンピン無くても大丈夫そう。
どうしても車検対応ボンピン付けたい方はキノクニさんのアルミスペーサーを斜めにカットしてシャフトをキャッチに対して15°以内に設置する方法もあります。
昔からある車検非対応のボンピンだったら無加工で取付け可能ですが車検の度にボンネット交換を考えたら付けない方がよろしいかと思います。
事前にキノクニさんからクイックキャッチボンピンとアルミスペーサー30mm・20mmを用意しましたが経験上 いちいちボンピン解除が本当に面倒くさく付けなくても良くなりホッとしてます。
ボンネットを仮付けしたところガタつきもチリも全く問題なしで事前予約していたストラダーレさん取引先の腕がピカイチの板金塗装屋さんで表面処理・塗装を5日間で仕上げてもらいました。
板金塗装屋さんにお願いしたのは表面仕上げ、ダクト部アミつや消し黒塗装。
裏面まで塗装すると塗料の分 重くなるのでそのまま。
塗装前の仮付した際に思ったんですがバンパー中央部からグリル、ボンネットとブラックで統一感が有り意外とイイ感じでした。
ボンネットを交換してフロント部が軽くなってるけどカーブでフロントの入りが良くなったとか軽快感みたいなものは全く感じず 純正の時と同じ車両の動きです。
しかし排熱効果は期待できると思われます。
過去にボンネット交換してフロントが軽くなったと感じたのはランエボの純正アルミボンネットからモンスター製 競技用カーボンボンネットに交換した時でボンネット開けると片側が垂れ下がるし高速走るとボンネット両サイドが膨れるのが見えて不安になるくらいで記憶では重量4kgの超軽量でした。
海外から高い送料払わなくても国内で購入出来るので排熱ダクト付ボンネットをご検討中の方には このボンネットお勧めします。
私はボディ同色に塗ったのでまあまあの値段になりましたが カーボンボンネットだったらクリアー塗った方がいいと思うけどお得に取付け出来ます。
取外したFK2タイプRの純正ボンネットは横幅が非常に長く箱(箱サイズ 1750mm×1250mm×210mm)に入れて持ち帰るのに私のミニバンは3列目を両端に畳んで2列目シート2脚が180度回転するし余裕で積めると思っていたところギリギリだったのでハイエースバンあたりをレンタした方が無難と思います。
Posted at 2019/07/15 01:30:47 |
FK2 タイプR | クルマ