TRC＆SNOWスイッチLED化

今回も地味なところから攻めて行きます。
オーディオ下についているTRC＆SNOWスイッチを青くしたいと思います。
ここはキーリングやシガーリングと同等、もしくはそれ以上にLEDには適さない場所でした…
苦戦の愚痴も含めて紹介いたしますｗ

まずは取り外します。
工具不要で普通に引っこ抜けましたｗ
裏のカプラーを外せば完了です。

さらにスイッチ単体を取り外します。
ここも工具不要で普通に外せました。
写真はありませんが裏側に電球のソケットがはまってます。
ココをLEDに変えて終了のはずが・・・

すごく暗い、テスト用の風呂場(暗室)でもかろうじて光ってるのが判別できる位の暗さ…携帯のカメラじゃ認識できない暗さ。ってことでテスト写真はありませんｗ
とてもじゃないが実用できるレベルではない。

チップ、砲弾、複数接続等、試行錯誤をしてLED20個近くを犠牲にした結果


無理です…どうがんばっても明るくならないorz

ここまできたら意地でも明るくさせてやりたいって事で破壊工作開始。

破壊しましたｗ
試行錯誤の結果、赤丸部の爪部分を精密ドライバーでこじ開けて分解しました。
スイッチが傷まみれになりましたが普段見えない部分だし、爪を折ったりしなかったので成功ということで…

分解するときはゆっくり慎重に作業しましょう。
でないと私のようにいきなしバネが飛び出して部屋の中を1時間捜索するはめになります…
あとグリスがたっぷり塗ってありますので手がべとべとになります。

分解した結果、光の通路はこんな感じでした…
これじゃLEDだと暗くてあたりまえですね。キーリングみたいにアクリル板もないし…

ここまできたらもはやヤケクソｗ
光の通路に直接LEDをぶち込んで明るく照らしてやりますｗ
いつでも純正に戻せるをコンセプトにLED化をしてきたものの、ここにて早速終了ｗ

後でスペアとして純正品を手に入れねば…ｗ

純正ソケットの接点に配線を直にハンダづけ。
スイッチ内部は空きスペースが狭く、2個のLEDを直列に繋くのは難しかったため、別々に配線を引きました。
途中極性を逆にしてやり直すはめに；；(写真のはやり直し後＋側のみ作成したとこです。もちろん－側も作成しました)。

ヤケクソでやったためひどいクオリティｗ

側面から撮影しました。
…ひどい…ひどすぎるクオリティｗ

あまり配線を余らせすぎると組み立てる時に入りませんのでご注意を。

ここに3mmの砲弾LEDをぶち込みました。
当時はホットボンド持ってなかったため、木工用ボンドで固定＆絶縁してました。乾くまで時間が…ｗ
結局ボンドじゃうまく固定できず、スイッチ押すとLEDが動いてムラが発生してしまいました。

現在は2連チップLEDをホットボンドで固定してぶち込んでますｗ

ちなみに
3mm砲弾ぶち込む前に角型LEDを無理やり押し込んでみたら→角がスイッチ表面の皮膜を削る→削れたとこだけ光漏れまくりで変な感じになる→油性ペンで削れたところを塗る→揺りすぎて真っ黒になって逆に変になる→スイッチをさらに分解して塗りすぎた箇所を消しゴムで消す
等のアクシデント発生。(完全に愚痴ですね…)

分解と逆の手順で組み立てます。

純正と同じか、ちょっと明るい位にまでなって満足です。

ヤケクソ配線のため耐久性が不安ですｗ

ここは色々試行錯誤しました…
色々悩んで2週間位かかりましたが作業だけなら3時間くらいと思われます。

なんかよく分からない内容になってしまいましたが実際に分解すれば書いてあることが納得できると思いますｗ