OBD2情報をWifiでモニターしてみる(アプリ編)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
サボってました・・・かなり時間経ちましたが、今回はアプリ編です。
前回に配線を終えているので次はアプリです。
前回取り付けた機器はWifi(iPhone)とブルートゥース(アンドロイド)の2種類ありました。手持ちのiPodタッチで見れたらなぁという事でWifi版を取り付けました・・・が、
個人的にリンゴ製品で上手く行った試しがなく、今回も最悪でしたw
そもそもリンゴストアのIDやパスワード忘れていてそこから躓きました・・・
基本的な通信方法は一般的な無線ルーターと同じ感じです。
①機器を接続してランプ点いている事を確認
②スマホでwifi接続設定からOBDみたいな項目選ぶ
③接続完了まで待つ
場合によっては自分でIPやポートを打込む必要があるみたいです。(通信に関しては詳しくないので詳細は検索してみて下さい。)
※※
アルテッツァが出た当時はOBD規格が普及しきっていなかったのか、アルテッツァのOBDは端子の形だけOBDで通信はTOYOTA K-LINEという独自規格です。
↑
こいつのおかげで殆どのアプリは通信できません!!!
2
まずはリンゴストアでアプリ探し。色々失敗しながら何個か試したのでレビュー
(1)iOBD2
適当に検索かけて一番上に出てきたのが、iOBD2というアプリ。良く分かりませんが、似たような機器の専用アプリみたいです。
①とりあえず無料版でテスト。
②通信したぞヤッター
③通信設定でELM327を選択
④有料版買ってねと言われる
⑤2000~3000円位払って有料版買う
⑥通信してみる
⑦エラーw
TOYOTA K-LINEに対応していない模様・・・
3
(2)Dash Command
アンドロイド版にもあるこのアプリ。
一番魅了なのがスキンを変えて好きなメーター等のデザインに出来る事。これが個人的に最高。
(余談ですが今ハマってるBMSというゲームもスキンいじれるので、6000行位のcsv作って画面デザイン中)
①とりあえず試してみるかぁということでダウンロード
②金払ってねと言われる
③500~1000円位払ってインストール
④カッコいいスキン探していざ接続
⑤エラーw
TOYOTA K-LINEに対応していない模様・・・
4
(3)EOBD-Facile
さすがに使えないアプリに2回も金払ってしまったので、リンゴストアで検索ヒットしたアプリで無料なのを片っぱしにインストール。もはやヤケクソ。
そしてその中で唯一通信できたのがこのアプリ。
遅延は1秒位ですかね。色んな情報見れる。
そして3つまでならデータをトレンドグラフで見れる。
そしてデータ保存(txtファイル)してPCに送ってエクセルでグラフ化も出来る。
折角見つけたんだけども、もうちょっとダッシュコマンドの様な機能が欲しい。見た目がシンプル過ぎて、グラフも何のデータのグラフなのか覚えておかないと分からんwせめてグラフに項目名位は表示して欲しかった。
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結論
アルテッツァはアンドロイド版を使うべし
リンゴストアのアプリが殆ど対応していない。
検索してもアルテッツァに使えるかどうか分からない。
アンドロイド版はInfo-sanが使えると色々記事出てるし、Torqueでも使える。
(Torqueはちょっと手間ですが、アリストのヘッダーファイル流用すれば、通信できるらしいとのこと)
アルテッツァの場合、ブルートゥース版買ってアンドロイドアプリでモニターする事をお勧めします。
6
モニターで数値やグラフ見てるの楽しいですが、運転中はよそ見厳禁です。
(2018/11/25)ちなみに表で見れる項目はこちら。最新バージョンや有料版でももっと項目多いかもしれません。
7
ざっと見て分かる項目は算出負荷、水温、回転数、速度、点火タイミング、吸気温、吸気流量、スロットル開度とかですかね(個人的には油圧が見たかった)
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