シエラカップを集めるのが趣味です。

シエラカップはキャンプや登山で使われる食器です。
標準的な物は直径12cm前後、容量300ml前後で、ステンレスやチタンが主流。
縁が把手からくる針金を巻いて成形することで、直火でも熱くなりにくい構造となって、、とここでの解説は割愛。

本来は軽くて1つでいろいろな用途に使えることが荷物を減らす意味で便利なわけですが、最近はサイズや形状が異なる物が多く出回っており、しかも価格も手頃なので買い続けてしまいました。その結果がこれ。

数えると40個には到達してるみたい。




このなかで最大サイズは、スノーピーク60周年の1.9リットル蓋付き。今年65周年でも販売してました。湯を沸かしたりパスタ茹でたりに使いますが、シエラカップの形状をした、ただの鍋ですね。（笑）
最小はネットで購入したノーブランドの50ml。ソースや薬味入れに、、も使わない（笑）
この両極端なサイズのはあくまでも余興用。実用性はかなり低いです。

シエラカップは重ねてコンパクトに収納できるのが便利と言われますが、メーカーによって微妙に形状が異なってて、重ねる順番が必要だったりで、その辺は現在別の所にまとめ中。（だってクルマ関連じゃないもの。）

どうしても一つだけで済ませたい！とすれば、定番中の定番、スノーピークのチタン製E-104がお薦め。サイズ、重さ、把手と残念ながら良く出来ている。何でも対応出来る優等生。
逆に、絶対人と違う物で出来が良い奴、というなら、DODのウサシェラコSC1-764-SL。他社品とは重ねて仕舞えない独自サイズの厄介物。だが出来は良い。 浅型と深型のセットがお薦め。（2個になるけど）

P.S.
シエラカップが結構役に立つのがディズニーランド。
ランドもシーも結構無料の水飲み場有るんですよね。でもコップが無い。ここでシエラカップがあると大変便利。100均の安いので良いので一つ持っていくと便利かも。