冷却水の交換　2022年版

来年早々に車検なので、簡単に自分で出来る所から整備を始めています。

今日は冷却水の交換をしましたが、毎回、手順は特に変わりません。
ラジエターキャップを外し、ラジエター下のドレンコックを緩めて、排出します。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1153468/car/884786/3199023/note.aspx

今回も冷却水はKYK社の「ラクラククーラント」です。
裏面のラベルを見ても、もはやプレリュードは載っていませんが、最近のクルマを見ると必要量が増えているのに気づきました。

3代目プレリュードのDOHC車は、リザーブタンクの分を除くと定格は5.2Lで、実際に抜けた量を測ってみても5.1Lくらいでした。

しかし、入った量は4.8Lくらいだったので気になります。(^_^;)
サーモスタットが、うまく開いていなかったのかもしれません。
ただ、過去の記録を見ても4.9Lくらいしか入っていませんでした。

今後、しばらくはリザーブタンクの水位に注意します。

（2022年11月12日 追記）
走行後にチェックすると、やはりリザーブタンクの水位が減っていました。MAXまで補充したら0.3Lくらい入ったので、トータルで抜いた分と同量だけ入りました。

ちなみに、冷却水交換で面倒なのはエア抜きですが、エアコン温度MAX状態でエンジンをアイドリングさせて、サーモスタットのブリージングボルトを緩めて泡が出なくなるまで待ちます。

写真の様にタオルで覆っていますが、周りを濡らしがちなので、適当な径のホースを用意しておいて、泡が出たらすぐに接続して下に抜くと良いかもしれません。

ブリージングボルトを締めたら、あとは、ラジエターキャップ側のエアが浮いてこなくなったら、多少水位が下がるので補充しつつ、適当なところでラジエターキャップを閉めて終了です。