こんにちは♪
ローマ教皇の決定を知らせる煙突の煙・・・、ピンクの煙も出せばいいのに😉
今回は呑み鉄恒例の顔出しで行っていますので、気の弱い方はご覧にならないでください。
さて、今日は5月7日、好天に恵まれた呑み鉄日和。
嘱託の駅員はまだ来ていない6:34、越中中川を上りの始発で出発。
数年前はもう一本早い便があったと思ったけど、いつの間にかなくなっていた。
高岡では6分の接続で富山行に乗り換え。2024年度から4両運転が増えた。
次は呉羽で泊行へ乗り換え、これも昨年度から下りに朝2本呉羽発が設定されている。
国鉄型2面3線構造をうまく生かしたフレキシブルな運行で、県西部から富山以東へ向かう客の座席確保と富山駅ホームの混雑緩和が目的だろうが、心憎い。
滑川、魚津、入善と高校生が下りて静かになったら、おもむろにポットをだして呑み鉄開始だ。 ポットの中は芋のお湯割り。
前回の呑み鉄から友人の発案で始まった。
座席を確保できれば時間も周りも気にしなくていい😋
ちょっと気分がよくなった頃、乗り換えの泊に到着。
乗ってきた編成は、2両を先発の高岡行、あとの2両は富山行となって別々に帰ってゆく。
次発の富山行の車内トイレを借りている間に、トキ鉄のディーゼルが到着した。
このディーゼルはトキ鉄のET122形、元ネタはJR西のキハ127系の両運転バージョンキハ122系、親戚に芸能界へデビューし成功を収めた「雪月花」がいる🤭
このET122形は、まとまりのいいスタイルや静かで滑らかな走行など、線形の良さもあって乗り味は最高。
糸魚川に到着、ここで大糸線へ乗り換え。
実はあいの風各駅や氷見、城端各線の自動販売機では、あいの風市振駅までの切符販売を行っている。あいの風有人販売では新幹線利用での糸魚川行は販売しているものの、トキ鉄の各駅への切符は販売していない。あいの風は「車内か下車された駅で清算ください」というスタンス、一方収支にかかわるトキ鉄の方も、車内で乗り越し清算(550円)や糸魚川駅での清算案内はなく、おまけに時間もないのでそのままホーム伝いに大糸線へ乗りこむことに。 確信犯ではなく流れがそうなっている😅
さて、大糸線今日3台目となるディーゼルはJR西のキハ120形、大糸線の120も富山のJR西高山線と同じ第3次車仕様なので、確か氷見・城端線のキハ40系と同じ330PSエンジンを搭載している。片や38トンもあるのに120形は28トン、まさに軽さは正義の軽快車だ。
ディーゼルの揺れにポットのお酒も軽くなった頃「あずさ」が来なくなってますます静かになった南小谷駅に到着。
ここでは東のE127形100番台に乗り換える
1時間足らずで信濃大町、もう一度乗り換え。
当初大町で食事も考えていたが、気になったお店がお酒を出さないとの事で下車をしないで松本を目指すことに。
2両なので松本に近づくに連れて立ち席が目立ちはじめる。
松本でのお昼は『松本から揚げセンター』さん
それにしても生が美味しい季節になった♪
ご馳走を前に写真を撮り忘れるのは今日に始まった事ではないが、食い意地が張っている証拠だ(よって写真はお借りしたものです)
松本では「あさま」のE353系がたむろしていた。
大満足な昼食の次は、新型もうわさされている383系。
グッドデザイン賞、ローレル賞を取ったボディはまだまだ色あせていない。JR東海、在来線の雄383系「しなの」で長野へ向かう。
素敵な乗り心地のおかげで姨捨駅通過は夢の中
運行終了後、レディース車掌と記念撮影
トラブル回避の為、爺からの声掛けは断らない事としているのかしら(笑)
二人でも記念撮影
ちょうど発車してゆく飯山線キハ110系「おいこっと」車両、今日は普通で運用
長野では乗車の「はくたか」まで50分ほど時間があったので、
お土産探しもほどほどに利き酒セットでもう一献
計画では1本後の「はくたか569号」で指定を取っていたのだが、信濃大町で下車しなかったので前倒して567号で帰路につく。
「あさま」にもJR西の車両(w7)が惜し気もなく使われていた
親不知のトンネル群を抜け富山平野に入ると出迎えてくれる北アルプスの山々
今日4線目(氷見線、トキ鉄日本海ひすいライン、大糸線、そして城端線)のディーゼルだ。
『全検』帰りなのかピカピカのキハ47
松任が閉鎖されてから北陸のディーゼルは米子まで検査を受けに行っている。
ちょっとした慰安旅行だこと🤭
最後は本日二度目の氷見線で最寄り駅越中中川へ
天気もお酒も食事もよかった楽しい呑み鉄でございました~♪
では、また 😽
☝ 帰りの「はくたか567」の運転士像 (妄想)
Posted at 2025/05/11 17:00:39 | |
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