お暑う御座いますなぁ。
な~ンもする気が起きませんが、氷見まで味醂干しを買いに行った時の話でも。
いつもは混んでいる「ひみ番屋街」ですが、さすがに平日の昼下がり、団体バスの到着も無いようでガラガラです。この暑さでも足湯に入っている人はいました(^^;
帰りはこの前案内した「雨晴道の駅」がどんな具合か横を通ってみますと、いずこも同じですね、駐車場に少しですが空きがありました。
👆 建物のデザインは船の舳先をイメージしているようです。左は氷見線、向こうはけあらしでおなじみの女岩
あまり長いの出来ないつくりが、かえって幸いしましたかね。
帰り道、次はここ、
おや、SLがばらけています。 さて、形式、わかりますか?
これは富山城址公園にいた「9600」です。
城址公園にあるこの機関車「9628号」は、大正3年に川崎造船所兵庫工場で製作されたカマです。「9600形」は、日本で最初の本格的な量産型国産機で、大正2年から大正の終わりまで700両余り製造され、日本全国で「キューロク」等の愛称で親しまれました。時節柄、樺太や台湾、中国へも数多く海を渡ってゆきました。
兵隊さんのヘルメットに似ている蒸気溜と砂箱、そして大柄なボディの割りに小さな動輪で愛嬌があり人気の機関車です。
馬力はあったのですが、高速運転は苦手な形で、主に貨物列車専用機関車として活躍しました。富山機関区へは昭和25年4月〜昭和45年8月 まで配置され昭和45年8月6日 廃車されたのがこれです。
城址公園では木陰で隠れた場所に屋根付きで展示されていたのですが、めだたない場所というのもあってナンバープレートの盗難をはじめ散々な有様でした。
これは2013年7月に撮った写真ですが、とても『栄光の記録をたたえ労苦をねぎらうために保存されている』とは思えませんな。
見てのとおり『この機関車は、老朽化のため2017年12月12日に撤去され、JR貨物グループの「ジェイアール貨物・北陸ロジスティクス」の高岡市内の機関庫で2年かけてペンキの塗り替え、損傷部の修理、欠如した部品の復元が行われるそうです。その後、場所は検討中とのことですが、再び展示されるそうです。』
なるほど、JR貨物にもそういう部門があるのですな。
富山市の主導という事ですから、展示は富山市内と思われますが、いずれにせよ今度は盗難いたずらの無い様にしてもらいたいものです。
処でこの場所ですが伏木駅横、2008年に廃止になった伏木貨物駅跡です。
題 『 青いワムの終着駅 』
2012.12撮影
イイね!0件
![]() |
キハ308 (プジョー 308 (ハッチバック)) クルマとの付き合いはディーラーとの付き合い。アフターを含め人との繋がりを大切に考えていま ... |
![]() |
三菱 セレステ かっこいいでしょ~、三菱もこんなん出してたことあるんですよ。こんなクーペで910kgしか ... |
![]() |
ホンダ アコード 何でこんなおとなしい車にしたか未だに疑問なのですが・・・ 当時カリーナ〈写真参照)たしか ... |
![]() |
日産 スカイライン ドッカンターボの登場です。前車アコードがあまりにもジェントルだったせいもあり、パワーを ... |
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!