KENWOOD HS-017S  

ウーファーのパーツレビューを忘れていました。
ヤフオクで落札したかなり古いコアキシャル17cmスピーカーです。

● 2ウェイ2スピーカーシステム
● 17cmパールマイカ＋PPハイブリッドコーン/25mmPEIバランスドームツィーター
● 瞬間最大入力：140W
● 定格入力：35W
● 再生周波数特性：25Hz～30kHz
● 能率：92dB
● インピーダンス：4Ω
● 外形寸法：156(W)×156(H)×64(D)mm
● 質量：0.75kg（1個）

再生周波数は25HZ以上となっていますが、デッドニングをしてもそこまでの重低音は出ていません。
これをサブウーファーで補完したわけですが、サブウーファーのカットオフは、50HZ以上から120HZ以上の範囲。

サブウーファーのカットオフを120HZにするとウーファーとサブウーファーの音域が重なり、綺麗なウーファーの音を濁らせる感じになりました。
このため、ウーファーの音にサブウーファーの音が干渉しない周波数を探った結果、100HZ以上をカットオフし、100HZ以下をサブウーファーに受け持たすのが良い感じでした。

ゲインはウーファーの奏でる中高音とサブウーファーの重低音の音圧を同等に調整した結果、ゲインMAXを6とすると2くらいでバランスが取れました。

これは私のヘッドユニット、ウーファーを組み合わせた場合。また、イコライザー設定によっても変化するので、あくまでも私の現段階のシステムに合わせた場合です、

本格的なオーディオシステムを組んだ場合に比べれば、お子ちゃまレベルですが、一般的にはかなり良い音だねと評価されるレベルには仕上がったように自画自賛しています(≧▽≦)

理想を言えば、コアキシャルのツイーターの配線をカットし、純正ツイーターを良い物に換装すればさらに良い音になるんでしょうけど、普段自分が乗るわけでもないのでこのレベルでオーディオ関係は終わりにします。