矢崎産業(株) かいおんくん  

要は、後付な汎用インシュレーターですね。

抑音目的も有りますが、要は

「冬場、スリップ制御が100%機能するフルード規定温度までなかなか上がりきらず
100%機能するまで、かなりの時間&距離を要し、また、気温と走行条件によって、すぐに
その規定温度より下がってしまい、安定して100%機能しなくなる/しない」

単純に、ATFのオーバークール(水温はOK)といった状況を改善するため、エンジン
ルーム内温度を均衡化させて、外部的にAT/ATFの温度変化を少しでも安定させて
やるのが主な目的です。

メーカーもDラーも何もしないなら、もう切った貼ったの改善を施すしか無いです
からね(笑)
既に気温も上がってきてますので効果の判断は難しいですし、このインシュレーター
だけでは、まだまだ効果は出にくいと思います。

それと、特に冷間時のラッシュアジャスター音が、室内に居る限りフロントガラスを
通して、非常によく聞こえてくるのですが、実際にボンネットを開けて、機関からの
音を聞く限りは、どんな機関でも出ている程度の問題無い音の出方なので、GG2の
元々の「カ行サ行系の音(主にメカノイズ)」の遮音能力/設計の問題でしょう…

精神衛生上、あまりよろしくないので、カ行サ行系の遮音を改善したい目論見も
有りましたので(^^ゞ)...
勿論、カ行サ行系の遮音性は、実際に効果が有り&良くなってます。

ただ、元々静かな車種が、"静かになりすぎた感"は有ります(~_~;)


関連情報URL：www.yazawa-jp.com/car/kaion2.htm