せーりゅうのブログ一覧

ちょっとあちこちの動画サイトを見ていて、面白いのを発見した。

光を一切反射しないという名目で発売している
黒色無双
という名の塗料で、クルマを塗装したという動画だった。
※一応光の反射はあるのだろうけど、おそらくパッと見ただけじゃわからないよ程に抑えているのだろうな。

一応URLを貼っておくが、
世界で一番黒い塗料で 車を塗ってみるとこうなる
で、検索しても出てくると思う。

何というか、ベロア生地で包んだような、毛羽立っているように見えるというか…
ハッキリ言って、夜に公道で走ってほしくないｗ
それに反射しないという名目が本当ならば…
ライトが当たっても反射しないという事になるんだから
ボディの反射って実は安全面から見ても大事だったんだなと実感。

ただ、テストカーをテストコースやサーキット、公道で走らせたりするときに、変なカバーを掛けたりしなくても良いという点ではありなのかもしれない。
なにせ凹凸が殆ど…いや全くと言って良いほど出ないのだから…。
グリルやライトの一部に、ちょっとしたカバーを掛ければまぁ形状なんか判別できないだろうww

それにしても、これでダッシュボード塗ったら反射しなくて快適に運転出来そうだなと思ったりもしたけど、確かコレ結構いい値段したような記憶がある。

コレでガンプラ塗ってUPしてる人も居たけど、なんだろう…遠近感がオカシイというか、まぁ脳がバグるって表現が合ってるなとは思うww

とまぁ、今回はこれで良いや。

と、いうことで…最後まで閲覧感謝！！

確かに不満な点は多々あるけれど、たぶんMTの楽しさを知るには最高のクルマだと思う。
勿論、MTに不慣れな人の練習用としても最適。

内装がチープとか言う人も居るだろうが、快適さを取り除いた安価で購入出来て、使い倒す為に造られた様なものに質感を求める方がナンセンス。

ベタ踏みしても燃費は良いし、頑丈なエンジンは大変魅力的かつ安心感も高い。

しかしパワーが無い事は、不満としては大きいかな？
一般道を空車で走るにしても、勾配がキツイと車速があからさまに落ちる。
これがもし、ある程度荷物を積んだ状態で高速を走るとなれば、100㎞/hはおろか80㎞/hをキープすることさえ難しいのではないか？
バンだから頑強で安いローパワーエンジンをという考えもわかるが、バンだからこそハイパワーエンジンを積むという考えも必要かなと。

バンという安価な車輌だからこそ不満は多いが、ドライバーを甘やかす装備を殆ど持たないが故に、周囲の確認や運転の仕方、ギアの使い方などの基本をしっかり学べて、さらに自分で考えながら走るという楽しさがある。

遅いからこそ、どうすれば快適に流れに乗れるか、弱いブレーキと如何にうまく付き合っていくか…こういったクルマとの対話（？）も出来る、なかなか稀少な存在ではないかな。
※↑ミラやアルトなどローハイト（？）軽バンに共通して言える部分かも？