2/14 20:30
諏訪南インター前の坂で立ち往生の乗用車の救出依頼。
21:30
救出完了後、基地方面の道が立ち往生した車両多数に塞がれ、国道20号より富士見町市街地に迂回して帰投するルートをチョイス
22:00
国道20号線、茅野市方面大渋滞を横目に山梨方面に向かう。
22:00
コンビニに入り損ねて道を塞いだ大型トラックで道が塞がれる。雪の降りが激しくなってくる
23:00
山梨方面断念しUターンで茅野市方面に向かうと、富士見町神戸でストップ。
2/15 1:00
茅野方面断念。Uターン。先程スタックしていた大型トラックをかわして富士見市街地に入る交差点に着くが全く除雪されておらず、危険を感じ断念。国道20号線沿いのセブンイレブンに退避。
セブンイレブンに向かう途中、対向車一切無い事に事の重大さを感じる。
(後で分かった事だが、このセブンイレブンから山梨側5km先でトラックが横転し道を塞ぎ、茅野市側は10km先で雪崩が発生し、乗用車3台(トレーラーもあったらしいが?)が巻き込まれ、間の富士見町市街地が孤立したので車が全く来なかったという。因みに18日になった今も開通目途は立っていない)
2:00
セブンイレブンに到着直後、雪の降りが益々酷くなる。
中型トラックが出発するが、次の信号で轍が1本しか無い事と、対向車が一切ない事に恐怖を覚え、セブンイレブンに戻ってきた。
4:00
睡眠中、二名の乗った乗用車が「甲府に向かうから避けて欲しい」と起こしてきたので避けた。
そして、その乗用車は猛吹雪の中、甲府方面に向かった。
相変わらず、道路にはどっちからも車が来ない。
8:00
各自でドライバーが自分たちの車を掘り始めるが、全く車が来ないので、誰も出ようとはしなかった。
10:00
雪が止むと、耳鳴りする位の沈黙。何も音がしない。
隣の富士見交番から警官五名が徒歩で遭難車両救出に出動。パトカーは大雪過ぎて使えないという。
11:00
4:00に甲府方面に出て行った車が戻ってきた。しかし、降りてきたのは先ほどの警官5名。
3キロ程先の富士見峠の信号から先は120cmの積雪で、そこで立ち往生して凍傷で搭乗者が病院送りになり、車は警察で保管との事。
14:00
Jマートの交差点に歩いて偵察したところ、地元民のトラクターにより簡単に除雪されており、基地に帰れると判明。基地に帰投する。
15:00
悪路のテクノ街道を通り到着したが、基地内は積雪1.5~2mに覆われて侵入不能。
近くのガソリンスタンドに車を預けて除雪開始。深い雪にかなり手こずる。

深雪に埋もれた積載車。二輪駆動なので今回は使わなかったが、こんなに埋もれたのは初めて見た。ヴィヴィちゃんは姿形すら見えない。
19:00
ようやく車を入れる場所と、事務所への通路を確保し車を基地に入れて、さらに設備機能回復を試み除雪開始。
21:00
ようやく休憩。しかし、富士見町内から出れないので、自宅に帰れず、基地に泊まることに。
結局、翌日1.5m下に埋まってたヴィヴィちゃんも救出でき、帰れそうだったが、それっきり自宅から富士見の会社に出社できないのもマズイと考え、17日まで事務所で泊まった。
しかし、富士見町そのものが孤立していたので、近隣の応援にも行けず、折角入った依頼も現場が深すぎて行けず・・・・。
ヴィヴィちゃんは大雪の為に重さでシャコタンになってて驚いた(@@;)
慌てて雪を下したが、降ろすのに1時間かかった。
しかし、初日の国道20号線でUターンせずに、そのまま並んでたら・・・
今も続く雪地獄・・・。

近くのコンビニに避難したマレーシア人留学生が書いたSOS
ようやく明日には全て復旧しそうだが、水曜にまた降るらしい・・・。
泊りに備えて、食糧・飲料を多めに持参して出勤しようと思う。
Posted at 2014/02/17 22:41:09 | |
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