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　エンジンオイルとフィルターの交換です（走行距離24581km）。オイルは3000km毎、フィルタ－は6000km毎を目安に交換しています。今回（冬場）のオイル銘柄は、カストロールRS Light 5W-40（夏場はRS 10W-50）です。特別なこだわりはありませんが、交換のサイクルには注意しております。
　交換作業自体は、廃油の処理が面倒なのでタイヤショップにおまかせです。量り売りなので無駄も出ませんし、リフトでクルマを上げるので、ついでに下回りのチェックも出来ます。（費用オイル代\3600-，フィルター代\1000-）

　ディーラーの修理より、やっとクルマが戻ってきました。クレーム修理なので、社外品のサスが入っていましたが、面倒ながら一応ノーマルサスに戻してクルマを預ける形をとりました。
　修理終了後、キングピンを新品に交換しても、やはりハンドルのブレは起るみたいですね。早く収束するようになり改善はしてますが。最終的にステダンを装着するしかないみたいです。
　まあ、そんな事はいいのですが、久しぶりにノーマルサスのジムニーを運転してみると、足の柔らかさに驚きました。オンを真っ直ぐに走るだけなら気にならないのですが、ちょっとスピードを出したコーナリング時のロールの大きさには辟易です。ノーマルでのオンロードユースは楽しいものではないですね。早々に足回りを元通りに交換しなければと思います。

　昨日の日記に大きな勘違いがありましたので訂正します。代車のワゴンＲはＮＡだと思って乗ってましたが、エンジンルームを覗くと奥に小さなタービンがあるではないですか。実は、ＦＴリミテッド（Ｍターボ，６０ｐｓ）だったのです。私には注意しても、タービン音もトルクの立上りもはっきりと判りませんでした。排気量の大きなエンジンみたいです。道理で良く走ると思いました。
　そうと判れば、もう少し試乗する必要があるでしょう。近くのワインディングへ出動です。生憎のウエット路面でしたが、結構走れました。あまり無茶は出来ませんので、Ｄレンジに入れっぱなしのままですが、流して走る程度のスピードでしたら、気になるところは無いでしょう。気持ち良く走れ、大きな不満はありませんでした。ただ、そこからスピードを上げていくと、立ち上りのパワー不足と、切り返し時の重心高が気になってきます（そんな風に走るクルマではないですが・・・）。けれども、ジムニーよりは楽に運転できます（面白さは別です）。ＡＢＳ付ブレーキなどは、ジムニーなら直ぐにＡＢＳが介入して怖い思いを度々する様なところでも、しっかりと効いてくれます。ますます、良く出来たクルマだなあと思いました。
　結局、トータルで２００ｋｍ位走り気になる点を挙げるとすれば、腰痛持ちにはシートが辛いのと、ホワイトメーターの文字が点灯中（周囲の明るさが中途半端な時）に見えない瞬間があることくらいです。

　ジムニー入院の為、代車が車庫に収まっております。ワゴンＲ　ＦＸリミテッド　黒パール“新車！”走行距離たった２７ｋｍです。新型には以前に少し乗せてもらったことありますが、ジムニーと違い普通に乗れるので、ほっとします。感想は、内装の質感がもう少し良ければと思いますが、室内スペースも広く、開放感のあるインテリアで特に不満はありません。肝心の走りも、ＮＡ＋４ＡＴなので遅いかなと思ってましたが、普段乗りなら必要十分でしょう。ちょっとタイヤのゴツゴツが気になりますが、嫌な固さではありませんでした。そして個人的に一番感動したのは、ドアの閉まる音が普通車と同じなのです。非常に良く出来た自動車だと思いました。ジムニーとはカテゴリーが異なるので、乗換えはないでしょうが、ジムニーが修理より早く帰って来ないと、ターボ付のＲＲが欲しくなってしまいそうです。