国交省のオートライト義務化

国交省がオートライトの義務化を打ち出しました。
それはそれで歓迎ですが、もっと他に安全対策をきっちり進めてほしいものはたくさんありますね。

ライト関連では（国交省管轄かどうかは知りませんが）、ヘッドランプの光軸不良、必要以上の輝度、色温度、改造は徹底的に規制して欲しい。（というか、きちんとした範囲であればいいが、超えた場合は罰則、車検を通さないなど）
不必要なフォグランプの点灯。点灯が望ましい気象条件以外の点灯の罰則化。

ついでにいえば、今のヘッドランプは、あまりに配光のエッジ部分が急峻なので、従来よりも歩行者の発見が遅れることがあります（自分の感覚での話）。とても怖い。歩行者の足しか見えない。
であれば、国内販売向けのシューズには、かかと部分の反射材をデフォルトで埋め込むとか…

それから、明るすぎるLED街路灯もなんらかのガイドラインや規制が必要では。
私の家のそばの歩道脇の街路灯は、LED化されたら、歩道には配光されず真っ暗、車道・ドライバーと向かいの家にとってはまさに光害、というあきれた街路灯です。