おかげさまで、毎日の通勤が楽しくて仕方ありません。
(年甲斐もなく、恥ずかしい)
実際運転してみて気づいたこと感じたことを、ツラツラとメモしておきますね。
以下、
デミ助:前車、DJデミオ
1号車:妻のCX3(初期モデル)
2号車:今回の私のCX3
です。比較の対象は、デミ助と、1号車くらいなので、あまり参考にならないかもしれませんね。
自動防眩ミラー、これは感動ものですね。
「眩しい」の一歩手前で、後続車のクルマの外形もちゃんと見える程度、絶妙です。安心して後方確認できるという感じ。ちょっと不思議な体験をしたような感動を覚えました。
ブルーのドアミラーと比較して、ほぼ同じような防眩効果でいいマッチングだと思います。もちろんドアミラーのほうがすこし眩しいかな、という程度。
そう、このオプションでつけたブルーのドアミラー。色合い的にはいいんだけど思ったよりもだいぶ濃い色でした。ボディも同じ青系統だからいいけど。ミラー越しに見るクルマの色がちょっと分かりにくいことがあります。まあ、夜の眩しさ低減という目的でつけたのでそれなりに目的は達成してると思います。
とあるところの駐車場でスカイラインとアウディの間に駐車したんだけども、見てみると我がCX3のボンネットの大きさだとか車高とか、両側の車といい感じで張り合ってる感じでした。私自身は全然張り合う気なんてないですが、存在感のある車だなと改めて思いました。
運転のしやすさについてはこれはもう一言で素晴らしい、大満足という感じです。
実は試乗した時にはそんなに良いという感じはしなかったんです。でもいよいよ納車で自分の車(2号車)でディーラーを出た途端に、強くこれは違う!と感激しました。
CX3の1号車と比較しても随分自分の感覚に近い感じがします。
1号車を運転したときは、デミオと比較してしまうせいか、大きなボンネットが船の舳先のように上下するイメージでした。
ところが2号車ではそのような感じはあまりなく、むしろデミオ近い、言い換えれば違和感が少ないという印象です。
エンジンの音の質って言うかそういうものは基本的にはデミオととそんなに変わりはありません。1800になったから何か特別に変わったっていう印象はあまりありません(正直ちょっと期待はずれ的なところもあるのですが)。逆に、全く違和感なく受け入れられるということでもあります。
ALH(
アダプティブLEDヘッドライト)はやっぱりいいなあ。完璧っていうわけではないんだけども、前車から比べて随分安心して走れます。それからロービームにしたときも、今までよりもレンズのカッティングが程よく、明るいところと暗いところの境目が極端に暗く見えたりすることもないので、より安全性が高まってるように思います。
周りに車がいなくなって、ライトの照射範囲がパッ、パッと広がる瞬間はちょっと感激。もうちょっと正確に言うと、パッ、パッというOn/Offではなく、ホワッ、ホワッという感じ。まるでプロジェクションマッピングしているみたいです。ちょっと感動モノです。
夜の運転は楽だね嬉しいね。
本当にこれで疲れが随分少なくなると思います。
対向車がすれ違ってから、ハイビームになるまでの時間も短くなっているし、これなら十分実用的になるなと思いました。
でも、対向車が多い道路などでは普通にロービームでも問題ないかも。
左の歩道の方をしっかり照らしてくれるのですが、歩行者や自転車にとっては眩しいかも。
そもそもロービーム自体ずいぶん見やすくなっています。(前車との比較です。)
もちろん
シートの感触もすごくいい。1号車(合成皮革)と同様に、摩擦も適度にあるので、普段の服装で運転していてもそんなにシートからズレるって事もありません。
実は、冷やかし半分ディーラーで見たときに、メモリー付きの電動シートが上位グレードに標準装備してあることを知って、急に食指が動き始めたのです。妻のCX3(1号車)を使うときは、絶対にシート、ハンドル、バックミラー、ナビ、オーディオの設定を変更してはいけない、オートクルーズも使うなという厳命があり(なにせ絶対専制君主なので)、ベストなコンディションでのドライブができなかったからです。
ということで、2号車であれば私の好みでいろいろ設定できます。シートポジションの問題も解決します。さっそく今度の連休に、妻と交代しながらドライブしてみようと思っています。
冬になって、シートヒーターが活躍する頃がまた楽しみです。
ハンドルのヒーターもついているようです。まだ試していません、わざとあとの楽しみにとっておきましょう。
細かい点なんかも改良されていて
車線を逸脱した時の
アラーム音の長さが短くなりました。デミ助や1号車は、ピピピピピとやや大袈裟なアラートでしたが、2号車は、ちょうどいい長さに変わっていました。
MRCC (全車速追従機能付)
あと改良された点としては、オートクルーズ状態で坂道を降りると、デミ助の時は途中から、というか坂を下り切る頃になって、エンジンブレーキがかかったんだけど(自動的にシフトダウン)、2号車ではそれがかなり低減されてるように思います。違和感がずいぶん少なくなりました。
オートクルーズのスイッチの昨日や配列もデミ助からかなり変わっていましたが、なれてくると、なるほど、こっちのほうがわかりやすいし、操作もしやすい、と思います。
なので、ますますオートクルーズを使うことになりそうです。
それから雨の日や、薄暗くなったとき、スモールランプをつけた時に、ディスプレイの光量が落ちててしまって、そのたびにノブを回して光量上げていたのですご、2号車では、周りが明るいときはディスプレイの輝度は落ちないようになっています。
車雑誌屋やサイトの試乗レポートなんかで、エンジンの音がもろに入ってくるなんて書いてる人が(複数)いたけども、こうやって運転していると、ほとんどそういう、エンジンの音が入ってくるっていう感じはないです。もちろん聞こえるんだけども、特に2000回転近くのところを実話60 kg ぐらいのところは巡航で60キロだとやや高めの回転数をキープするんだけどもそこあたりが来てるよなんかよりもずっと遮音は効いているように思います。
感覚的速度と実際の速度のズレも少なく、いいですね。慣れてくるとどうなるか分かりませんが。気持ちよくて、大胆になると怖いです。自重せねば。
とにかくマツダはブレーキが素晴らしいですね。試乗の時も1号車も今度の車も違和感がないし、本当に思った通りにコントロールできる。(以前の妻車だった某T社がOEMでスバルに出していたT車は、交差点で止まるたびに違和感を感じていました。感覚が一定せず、狙ったところにスムーズに止まれない車でした。)
音にについて(ターボチャージャーの音なんでしょうか)
自分としては、デミ助のエンジン音関連で一番気になっていたのは、50~60km/hのところで、ウィ~ンとかヒューンとかいうような、遠くでサイレンが鳴っているような音がして、購入当初からずっと気になっていたのです。それが、2号車では見事になくなっています。(1号車でもかなり低減されていたことはいたのですが。)それだけでも私にとっては価値ある買い物だったと思います。(大袈裟)
初日にびっくりしたのは、20キロも走らないうちに、DPF再生の焦げ臭い匂いがエアコン吹出口からもろに室内に入ってきたことです。
ネットの書き込みを見ると、新車はそうなんだとか。1000キロ位走れば臭わなくなる、とか。
そういえば3回目のDPF再生のときには、もう臭わなくなっていました。よかったぁ。
この3連休楽しみです。
Posted at 2018/10/06 07:24:04 | |
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