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きょうは帰りがてらに、例のリコール対応を受けて来ました。燃料フィルターの方は部品の製造が間に合わないらしく、それに緊急を要するようなものではないということなので、今日はベルトだけ、パッキンの方は今度のオイル交換の時にすることにしました。

さて、職場からディーラー最寄りのインター出口までの平均燃費が30km/Lでした。
営業の人にこのことを言ったら、「けっこうみなさんおっしゃいます。燃費の数字を見て、どこか故障したのでは、という人もけっこういらっしゃいます。」と話してくれました。燃費の数値が良すぎてそう思うということだそうです。

ところで、CX-3乗りデビューした妻は、こちらから聞いてもいないのに、「乗り心地いいね」と言ってきました。
とりあえず満足しているようで、こちらもホッとしています。

いわゆる嫁車ってやつですが。
9月ころに、H社、T社などのSUV的なハイブリッドも見て、最後は妻の決断を横で見ていたのです。T社のプ◯◯◯αにしようかしら、などとハラハラするようなことも言っていましたが、最終的にCX-3に決めてくれました。私としてはホッとしました。なぜって、一緒にドライブするときに使う車なら、結局私が運転するので、疲れにくいのがいいなと思っていたからです。

でも、正直ちょっと悔しいかな。DJデミオで十分満足なのですが、ほんの10分ほど借りて運転してみましたが、CX-3はさらに質感がよく、デミオとはまた別の、もっと運転していたい、という気分になったのでした。6スピーカーなので音も聞き取りやすいようです。

ディーゼルだとDPF再生ってやつが気になるのですが、メーター周りにはそのようなインジケーターがありません。
ネットの書き込みを見ると、瞬間燃費が極端に低下することでDPF再生が始まったことがわかる、などと書かれていました。たしかに時々どうしたんだろうというくらい瞬間燃費が低下することがあり、ああ始まったな、と思っていました。

ところが、1年も乗っていて今頃になって気づいたのですが、マツコネでちゃんとメッセージが表示されるではありませんか。


DPF再生中はアイドリングストップしないのですが、その時だけ写真のようなメッセージがマツコネで表示されることがわかり、朝日の逆光の中撮影しました。
普段は燃費のグラフを表示させる画面にしているので、こちらの画面はほとんど使ったことがなかったのですが、こんなところで表示しているのですね。

さて、そうなるとまた新たな疑問というか興味が。
この画面で、DPFのことだけでなく、アイドリングストップのたくさんの条件のうち成立しなかったものについて、DPF再生以外のこともちゃんと表示してくれるのでしょうか？

たとえば、アドバンストキーのボタン電池が消耗してきている、とか、バッテリーが弱ってきているとか、ヒーターの温度設定が高めだとか、というのも教えてくれるとありがたいなあと思った次第です。

どうせコンピュータでアイドリングストップの条件をこまめにチェックしていることなので、プログラム的にはこういったことを表示するのは簡単なことのはずですね。

※ちなみに、手前に写っているのは、たそがれカメレオンです。左端にももう1匹、本当にたそがれているのがいます。運転中の気持ちを落ち着かせてくれるお守りのようなもんです。

納車から1年、生涯燃費(総走行距離/累積給油量)の推移をグラフにしました。最近はちょっと低下傾向にあります。

納車から２６日で１年経過
35,000キロ走りました。

ここでDEデミオ（Skyactive G）と、同時期の年間燃料費を比較してみます。


DEデミオ（2013/10/25～2014/10/24までの給油）
76回（4.8日に1回）
1,683L
\257,154

DJデミオ（2014/11/26～2015/11/19までの給油）　
51回（7.2日に1回）
1,541L
\161,239

差額は年間で\95,915でした。
燃料費の変動が大きいので何ともいえませんが、予想以上に差が出たように感じます。

走りが(同じ車種とは思えないほど)良くなったので、それだけでも満足な上に、燃料費も安くなったので嬉しい限りです。（トータルな支出は大きくなりましたが）

もう一つは、給油の回数です。
私にとっては、4.8日に1回が、7.2日に1回になったのはすごく嬉しいです。
（というのも、DEデミオに変えて、給油は週1回になるかと大いに期待していたのが、ガソリンタンク容量が減ったために、ほとんど変わらなくてがっかりしていたのでした。）