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carviewでも特集があったけど、新型カムリかっこいいなぁ。
どうしたことか、最近のトヨタのおっさん向けセダン「マークX」「カムリ」はかっこいい（＾＾
やっぱり狙い撃ちされているのだろうか？？
どうも、BMWやメルセデス、アウディはなんとなく「人生の成功者」みたいなイメージがあって、実際乗っている人もそれっぽいし。
元々、そういうのとは一線を画したい方なので。

日産も好きだけど、スカイラインやフーガはどこか、BMWを意識し過ぎて、ちょっと飽きてしまった。逆にたまにUS日産のサイトで見る、アルティマが新鮮に思える。
カムリと言えば、アメリカでのライバルはヒュンダイのソナタ。日本でヒュンダイが乗用車を売っていた頃は、「なんかカムリとアコードを足して0.9をかけたみたいだなぁ」と思っていたけど、現行モデルは「かっこよすぎ！」
是非、日本でもヒュンダイを復活させて欲しいです(^^

で、カムリだけど、完全にハイブリッドだけ。
carviewのレポートを見てもおおむね公表だし。実燃費もカタログ27リッター/Kmに対して、19リッター/Km。カタログの約7割。
奧さん的にプレサージュの次も日産車らしいので、たぶんトヨタ車は一生買わないと思うけど、久々に自分的にヒットしたトヨタ車です（＾＾

http://www.carview.co.jp/green/report/road_imp/toyota_camry/320/

> 今回は、日本自動車販売協会連合会（自販連）、全国軽自動車協会連合会（全軽自協）、日本自動車輸入組合（JAIA）が発表した10月の販売データからマーケット概況をチェックしていこう。
> 今年10月の32万780台という販売台数は、リーマンショックで大打撃を受けた08年は上回っているものの、公的支援策で回復基調となっていた 09年の33万9567台には届いていないのだ。さらにタイの大洪水による各社の生産調整が始まっていることもあり、いまだ予断を許さない状況といえるだろう。
http://www.carview.co.jp/magazine/market_watch/2011/11/1075/1/

carviewの自販連データを元にした記事です。
で、他のメーカーはどうでもいいです（笑

気になるのは、日産コンパクトの
・マーチ
・ノート
・キューブ
です。この3台で約1万6千台です。もし、日産が「マーチ」「マーチ・ノート」「マーチ・キューブ」という「マーチ」ブランドで統一していたら、自販連ランキングでプリウス（約3万3千台）の1位、フィット（約2万7千台）に継ぐ3位なのです。
ちなみに自販連は別車種もブランドをまとめてランキングに入れますので、ご注意を。
例）フィット、フィット・シャトル（ハイブリッド）、フィット・ハイブリッド＝フィット

日産のブランディングの方針で、他メーカーだったら「販売台数を優先させたいためにブランドを統一させる」とは別方向で、マーチ、ノート、キューブをそれぞれのユーザーの好みや価値観に合わせて買ってもらうためなのでしょう。

それと、一時期「5ナンバーミニバン戦争」と呼ばれた、
・セレナ
・ノクシー（ノア＋ヴォクシー）
・ステップワゴン
は、完全にセレナ（1万3百台）の圧倒的勝利です（＾＾
ノクシーは、ノアが４千7百台、ヴォクシーが5千5百台と合計すると、セレナに迫る台数です。これは、トヨタのブランディングの方針だと思います。
ステップワゴンにいたっては、3千9百台です。これは、地元の某ホンダのディーラーの人がぼやいていましたが、「セレナに似せすぎた」「セレナとの違いをお客さんに説明出来ない」「従来のステップワゴンのお客さんに見放された」、だそうです（＾＾：
堅調なフリード（6千４百台）は、ホンダらしく独自性と価格とデザインを貫いて、実際ディーラーの人の売りやすい様です。

で、クロスオーバー＆SUVも解析しようと思いましたが、JUKEがこのジャンルで1位（４千8百台）なので、それだけで満足です。
ちなにみ、このcarviewのニュースでは、あまり日産車に触れていません。それは、日産がcarviewに広告や特集広告を出さないからです（爆
ですので、あまりcarviewwのレポートは参考にしないことを、おすすめします。
知り合いの広告代理店のマーケターは「ああ、これは素人レポートだね。がんちゃんの趣味丸出しのレポートの方がが笑える」とのことでした（笑
私はマーケターでもなくセールスでもなく、一Web制作ディレクターなのですが（＾＾：