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black-birdのブログ一覧

2017年06月25日 イイね!

吾妻小富士~浄土平湿原~樋沼

吾妻小富士~浄土平湿原~樋沼 今日は晴れたら浄土平ビジターセンターから一切経山へ登り、五色沼までを登山する計画でしたが、いまいち天気がすぐれないので近くをうろうろと散策しました。


浄土平ビジターセンター。有料駐車場500円。


ここから、すぐ登山口(おおげさですが)と吾妻小富士頂上が見えます。


登り始めて5分。もう山頂です。


あまりにもあっけない到着で拍子抜けしてしまうくらい。
火口をのぞいてみましょう。


富士山や宝永火口とはまた違った雰囲気。荒々しさがないというか、優しい感じ。


定番のお鉢巡り。


行く手を阻むかのような石群。なぜかここだけでした。


対面からパノラマ撮影。



さらにしばらく進むと赤い石ころ。 なんか不気味。
奥に見えるは一切経山????



ガスが! 道を失う前に歩いたほうが無難。


いったん浄土平ビジターセンターへ戻り、そこから続く浄土平湿原へ。
気持ちの良い木道を歩きます。




くるっと15分ほどで回り終え、お次は樋沼(おけぬま)を目指します。
私は知識不足でいったん駐車場を出てしまい隣にある兎平駐車場へ再度駐車して出直しとなりました。
こちらの駐車場は無料ですが、トイレや売店がございません。

兎平駐車場と浄土平ビジターセンターの間にある入り口から入ります。


5分ほどで樋沼につきました。
水深13mの火口湖だそうです。


そのままくるっと池の周りをまわって兎平野営場を経由して駐車場へ戻ります。
途中は背よりも低い木々に覆われ、道幅も狭くほとんど獣道状態でした。

ちなみに、野営場にはトイレがありましたが、カギがかけられて使えない状態でした。

次回は一切経山(あの山かな?)~五色沼を目指します。


Posted at 2017/06/25 20:00:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 登山 | 日記
2013年09月27日 イイね!

西穂高登山

 本日をもちまして静岡勤務を終了し、名古屋へと戻ってまいりました。
静岡でみんカラを通して知り合えた皆さん、引き続きよろしくお願いいたします。


 さて、先週の連休を利用して9/23に西穂高登山へ行ってまいりました。

前回、富士山登頂で靴がボロボロになったので、ニューシューズを投入して挑みました。
登山靴は3メーカーほど履いてみて一番脚にしっくり来たサロモンをチョイス。

しかし、靴紐が新しすぎて、すぐほどけてしまう。
そのため、靴底で紐を踏んで痛めつけ、なんとかほどけにくい状態にした。

駐車場からロープウェーで登山口まで移動。
ロープウェー終点の展望台からの眺め。


ここからしばらく歩いて西穂山荘へと向かう。
この時、他の登山者のペースが速く、ついていくのに必死。
このハイペースでは体力が続かないのではないかと不安が・・・。

そして西穂山荘到着。


しばし西穂山荘で呼吸と服装を整える。
そして出発。
最初はこんな感じ。「チョロイ チョロイ」


あっという間に”西穂丸山”到着。


そしてここからはこんな道。


緑の中に敷き詰められた石の道を歩いていくらしい。


そして進むにつれ徐々に勾配が険しくなってきた。


イメージしていた山とは異なり、風化した岩塊という感じ。

もう、いい加減疲れてきて、嫌になってきた様子のワシ。
「いったい、他の登山者は何が楽しくてこんな岩山を登るのだ?」と聞いてみたくなる。


ふぅ~、何とか”独標”到達。
もうここで帰ってもいいや。(俺的には。)

しかし、この日の目的地まではもう少し。
がんばるしかない。

更に険しくなる山道を進む。

ピラミッドピーク到達。


ふぅ~。もうチョイか?前方のあの小高い山が目的地か?


振り返るとこんな感じ。
アップダウンを繰り返しながら登ってきたのがわかる。


そして、ついにはこんなところも!

これって登山の域を超えていないか?
もう岩にへばりついてよじ登っていく感じ。
子供や高齢者は非常に危険だが、顧みずに果敢にアタックしている。
見ていて正直"無謀"と感じざるをえない。
動けなくなって大渋滞している。

ここの登山者の多くがヘルメットを着用していた理由が良くわかる。
風化した岩が落ちる危険性が高いのだ。

そしてこの難関を越えると目的地である西穂高岳に到達する。


 ただ歩けばいいと思っていた登山のイメージが変わった日であった。
と、同時に、「人々はなぜこのような危険を冒してまで登るのか?」と疑問が生まれた。
ワシにはまだまだサイクリングの方が楽しく感じるが、いつか登山を楽しいと思える日が来るのであろうか?


(おまけ画像)


登山道の補修に使う石のストックか?


西穂山荘のテントスペース。


ルートマップ
右側の西穂山荘~独標~西穂高岳と進む。


山はまさしく風化岩。
いつ足元が崩れるかわからないので、慎重に足場を探す必要もある。
でないと、崩れた岩が下にいる登山者に当たる恐れも。




Posted at 2013/09/27 23:09:39 | コメント(4) | トラックバック(0) | 登山 | 日記
2013年07月29日 イイね!

宝永山 サイクリング&登山

宝永山 サイクリング&登山








 前回、富士山登頂を終え、下山するときに見た宝永山のことが忘れられず、昨日に行ってまいりました。

 今回は既にマイカー規制期間中であるため、途中の西臼塚駐車場まで車で行き、そこから自転車で富士宮五合目へ行き、靴をはきかえ宝永山を目指します。

ちなみに今回の相棒はHARD ROCK号。
登りがキツイのは覚悟しつつ、下りのフルサスの恩恵を感じたいのと、富士山を見せてやりたかったので…。



 スカイラインを走行中、ロードレーサーに抜かれました。
走りながらお話を伺っていると、
・昨日、東京を出発し自走して富士市へ移動。
・早朝富士市を出発し、新五合目を目指す。
・その後、富士山頂へ登山。
・その日のうちに下山し、自走して東京へ
というすさまじいスケジュールを立てておられました。
3人組のうちの一人は、先日の富士ヒルクライムの年齢別で上位入賞者だそうです。
どうりで、早いはずや。
彼らのマシン。


私が五合目へ着いたころ、彼らは登山道へと向かっていきました。
果たして山頂までたどり着けたのか!?


五合目到着後、おにぎりを食べて休まずに登山開始。
「OooPS!既に乳酸が溜まって脚が上がらんじゃねーか!」とつぶやきながらガッツで登ります。
六合目でこのような分岐点があります。


「宝永山」方面へ向かいます。
看板を過ぎるとこのような細い道が続きます。




道は富士山頂へ目指すルートと異なり、大きな岩もなく、段差越えが少なくて足に負担はかかりません。

 しばらく進むと、広い場所に出ました。ここにはベンチもあります。
このような看板を発見。


たしかに、松が地を這うように生えています。
そして黄色い花も咲いていました。




ここから見ると、なかなかの急斜面に見えます。


足元の様子。
最初はこんな感じのげんこつ大~2cmほどの礫交じり。


しばらくすると、2cmほどの砂利。


そして、坂にかかると、この砂利が邪魔をします。
踏み出しても、5~15cmほどずるずると下がりながら登っていくことになります。

そんな”進んではずり落ちて”を繰り返してるうちに宝永山山頂に到着。


雲が多く、景色が見えなかったので、ここで1時間ほど天気の回復を待ちます。
しかし、一時晴れ間が見えたもの、下から再び雲が上昇してきたので、いい眺めも期待できそうにないので下山することにしました。

帰路は宝永第2火口へ向かって行き、そこから林の中を抜けます。


面白いことに火口側と反対側では植生の有無がはっきり分かれています。


下山道入口。


進と、あっという間に緑に囲まれます。
これが、下山時に見た宝永山の緑の中です。


しばらく進むと、五合目のブルドーザー進入口に出ます。

再び、展望台へ戻ります。
前回と異なり、また世界遺産ブームもあってか、すごく大勢の人々で賑わってました。


ちなみに今回のもう一つの目的。
入山料を支払い、バッジをもらうこと。

しかといただいてまいりました。


帰り道は、フルサスの恩恵をたっぷり受けながら60km/hオーバーでダウンヒルです。
危険です。真似しないでください。止めましょう。(笑)


(おまけ)
6合目でトイレに行ってみました。
こんな風にお金を投入するところがあり、200円投入するとドアの鍵が開くようになってました。



Posted at 2013/07/29 14:18:00 | コメント(6) | トラックバック(0) | 登山 | 日記
2013年07月03日 イイね!

念願の富士山登頂

念願の富士山登頂 先日の日曜日、富士山登山に挑んできました。

ここ静岡勤務も残り2カ月ちょいだと思うので、行けるうちに行っておこうと・・・。



前日の29日(土曜日)はTOP画像のように富士山が見えていました。
「明日は期待できる!」と思い、1日仕事も頑張っちゃいました。


 今回、「いったい富士山の酸素濃度はどれくらい薄いのか?」を検証しようと、酸素濃度計を持参することにしました。

通常、我々が生活している平地では酸素濃度は20.9%です。

当日の朝、さっそく測定開始です。


AM4:00 由比から新富士5合目まで車で移動を開始しました。

順調に1合目を通り越し、進んでいくと表富士グリーンキャンプ場付近で突然酸素濃度計の警報音がけたたましく鳴り出しました。

この警報器は酸素濃度が18%以下になると鳴り出すようになっています。
数字を見ると、既に17.5%。

「故障かな?」と思って電源オフ。

そして、新五合目駐車場で再度電源を入れると、いきなりの警報音。

「ありゃ?故障か?」と思い、山頂での測定をあきらめました。

だって、ものすごいデカい音ですから、大迷惑この上ないですからね。

(あとで知りましたが、この辺りで18%以下になってもおかしくなく、山頂なら14~15%を指すだろうという事でした)


スカイラインからの眺め。
いい天気だし、絶好の登山日和じゃ。



さっさと着替えを済ませて登り口の看板前でパシャリ。



5合目から6合目の様子



朝露が綺麗


こんな虫がいました。
山頂にもいました。



6合目からの眺め



新7合目から元祖7合目までの様子。



雪の上に土をかぶせ、登山道を作ったのがわかる様子。
少しでも早く山開きをしようと言う努力の跡か。




8合目から9合目を見る。
徐々に勾配もきつくなり、足元の様子も変わってきました。




9合目には雪が1m以上残っていました。



山頂 
浅間大社奥宮に到着。
思ったより元気!
サイクリングでの腿上げ訓練が活きたためか同行していただいたベテランよりも早くついてしまった。

さぁ、お次は最高地である剣ヶ峰へ行きましょう!
あそこじゃ!



着きました!



引き続き火口を一周する”お鉢めぐり”へ。
そのためには、この雪の上を通り抜ける必要があります。
滑れば、火口までつるる~んですわ。

慎重に、慎重に。


お鉢めぐりはこんな感じのところを歩きます。


火口の様子。


崖っぷちに立つ。


こんな感じで無事にお鉢めぐりも済んで、いよいよ下山します。

下山途中、ガリビエールのマウンテンブーツのソールがめくれるアクシデント!
まぁ、予期していたので紐とか針金を準備しといたのですが、後続の女性が「これを使って!」とビニールテープを差し出してくれました。
それでぐるぐるにしました。


でも、下山すると、ここまでになっていました。



膝も痛いです。

自転車は、登れば勝手に下れるのですが、
登山はそんなわけにいきません。
膝が痛くて半べそ状態でようやく下山です。

あ~、念願の富士山に登れたのは本当に良かった。
次は宝永山も周りたい。
そして、天気のいい日に下界を見てみたいな。
また、登らなあかん。





~今後登られる皆さんへのお願い事~

①ごみを出さない。もし、ごみを見つけたら一人一個ごみを持ち帰る。
 ペットボトルやたばこの吸い殻が多く、がっかりでした。
 自分も最初は拾いながら登っていましたが、ごみ袋持ってないとポケットに収まらないくらい。
 お願いですので、何か一つ拾ってください。

②落書きをしない。
 
こんな風になってるのはショック。
日本人も外国人もこういう事はやめようぜ。

③携帯トイレを持参する。
私は今回、携帯用トイレを持参しました。
なぜなら山開き前だったから、休憩所が開いていないとわかっていたため。
でも、中には建物の陰で立ちションしてる輩もいた。
勘弁してちょ~よ。




Posted at 2013/07/03 18:28:40 | コメント(5) | トラックバック(0) | 登山 | ニュース

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