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Coptic_Lightのブログ一覧

2023年03月12日 イイね!

偕楽園 水戸の梅まつり

偕楽園 水戸の梅まつり先週の日曜日、茨城県水戸市の偕楽園に行ってきました。お目当ては梅の花。この時期「水戸の梅まつり」が開催されます。今年は2月11日から3月19日でした。


日本三名園のひとつである偕楽園。とても綺麗な場所です。


盛況で、なかでも若い人や外国人がとても多かったのが印象的でした。偕楽園ってジジババ向け(失礼!)かと思っていましたが、今の若者は良いものに目ざといのでしょう。広がる湖は千波湖です。


茨城県観光サイトの紹介によると「約100品種3000本もの梅」があるとのことです。広大で、自然公園としても立派なものです。


以前は無料でしたが現在は入園料が必要です。それでも大人300円ですから格安です。


茶青花


冬至


それぞれに咲く時期に違いがあり「早咲き」「中咲き」「遅咲き」と分かれているとのこと。今の見所は遅咲きの梅。咲き終わった梅の花も多かったのですがご覧の通り綺麗でした。


紅千鳥


偕楽園は、水戸藩の第9代藩主である徳川斉昭によって設立されました。領民がくつろぐためにとのことですから、立派で気の利いたお殿様です。


しかし斉昭公は安政の大獄で幕府により弾圧されます。水戸藩(→茨城県)は幕末から明治にかけて中央から冷遇されることになります。


それはともかく、花を接写するのって難しいですね…


こちらは多少綺麗に撮れたかな?


やっぱり難しい(笑)


順路はありますが自由に園内を回ることができます。


散りはじめの梅が多かったのですが、それも良い雰囲気です。ここには梅だけでなくいろいろな花もあり、なかでも春には桜が綺麗です。


今回は行っていませんが、園内には「好文亭」という歴史的建造物があり、中に入ることもできます。


ゆったりした園内では子供連れのファミリーがのんびりピクニックなどをしていたり、観光客が記念撮影をしていたり。くつろげる場所です。斉昭さんさすがっす!


偕楽園の場所は常磐道の水戸ICを下りてすぐ。道が空いていれば15分ほどでしょうか。車でのアクセスは容易です。駐車場も、隣接する常磐神社を含め何カ所かあります。水戸市に来る機会があったらぜひと思います。
Posted at 2023/03/20 15:00:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | 休日 | 日記
2023年01月09日 イイね!

謹賀新年

謹賀新年みなさま、新年おめでとうございます。

今年の初詣は正月三が日ではなく、三連休の初日に行ってきました。今年は茨城県鹿嶋市の鹿島神宮です。

ブログで何度か書いていますが、ここは東国三社の一社でありとても由緒正しい場所です。創建「神武天皇元年」……そう語られています。紀元前660年です。日本神話の世界に触れることができる場所です



まずは一の鳥居に向かいました。

壮観です。なんだかカッコよさげな写真が撮れました(笑)

鹿島神宮の一の鳥居は3カ所あるそうで、ここはそのなかの「西の鳥居」。かつては参拝者の船着場となっていました。

なお3カ所のうちの1つは息栖神社と共通とのことです。こちら↑が息栖神社にある、その鳥居です。

道中は小雨が降っていましたが鹿島神宮に着いた頃には快晴。

朱塗りの楼門が美しい。鹿島神宮は「武甕槌神」(たけみかづちのかみ)が御祭神です。香取神宮に祀られている「経津主大神」(ふつぬしのおおかみ)と共に日本建国に尽力したという神話が残っています。

参拝した日(7日)は夕方6時から「白馬祭」があるそうで、これは鎌倉時代からの700年を超す、歴史ある行事とのこと。いつか観てみたいなぁ。

鹿島神宮はなんというか、鈍感な私でもわかるほどにはパワースポット感が強い場所です。不思議な「圧」すら感じます。

広大で空気も澄んでいて、ただ散策するだけでもよいのですが、この場所の歴史や深みを改めて知りたくなってきます。

鹿島神宮の鹿。

その由来。

こちら、要石です。大ヒット中の映画「すずめの戸締まり」でも取り上げられていますね。地震を起こす大ナマズ(映画ではミミズ)を押さえつけているとされます。香取神宮の要石とつながっているという伝説もある神聖なものです。

映画での要石は猫の姿でしたが、こちらはヴェルタースオリジナルの姿(おい

武甕槌神の像です。足元に大ナマズ。

今度、また時間を作って東国三社巡りをしてみたくなりました。


みなさま、今年もよろしくお願いいたします!
関連情報URL : https://kashimajingu.jp/
Posted at 2023/01/09 03:00:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | 神社仏閣 | 日記
2022年12月12日 イイね!

オートモビルカウンシル2022 - その5(日本車編)

オートモビルカウンシル2022 - その5(日本車編) 「オートモビルカウンシル2022」、日本車編です。



今回、例年に比べ日本車の展示が減り気味でした。海外勢に押されてしまったのかな?ちょっと残念でしたが、それでも見どころはたくさんありましたね。



== トヨタ ==
2000GT(1970年)

「ヴィンテージ宮田自動車」にて真っ赤な2000GT、後期型。前回2021年の展示と同じ車でしょう。

2000GTは、後期型になりフロントに上品さが増した印象です。

今さらですが、2000GTは前後のバンパーがなく大きなオーバーライダーのみがその役目を担っています。もう少しあとの時代なら成立し得えません。

ヤマハの楽器製造技術が生かされた美しい内装。

スプリンタートレノ(1974年)

初代トレノ。兄弟車レビンともども野性味ある外観です。

リアにはオーナメント類がなくシンプルです。コンビネーションランプの造形は兄弟車レビンより凝っているようにも思えます。
2020年には、そのレビンを展示していました↓

トレノの方が少し上級指向?セダンのカローラとスプリンターの関係性と同じかも。

黒一色の内装はスパルタンでストイック。1970年代の国産スポーツモデルはみなこんな感じかと思います。穴あきスポークを模したイタリア車風ステアリングが良い雰囲気ですね。穴の代わりにホーンボタンを配置し、合計6つも付いています。

ビニールレザーの内装。夏は暑く冬は寒いでしょうね…しかし丈夫で手入れも楽でしょう。現在の合成皮革シートならもはや本革と変わらない見た目と風合いだったりしますが、昭和のビニールシートにも独特の雰囲気があります。

トヨタ7(1970年)
今回、トヨタ車は3台のみ。

トヨタ7。日本のモータースポーツ史にその名を残す、悲劇の1台ですね。

当時存在したレースレギュレーション「グループ7」のために設計されたレーシングカー。グループ7は、2座オープンが特徴です。この車は1970年の日本グランプリのために用意され、わずか620kgの車体に5リッターV8ターボエンジンを積んだモンスターです。

しかし、グランプリ中止そして不幸な死亡事故のため、トヨタ7の未来は永遠に閉じられました。

この車は富士スピードウェイ併設「富士モータースポーツミュージアム」に展示予定とのことです。

== 日産 ==

今回、日産自動車がブースを設けていました。「FAIRLADYの系譜」と銘打ち、最新モデルを含む4台のフェアレディZを一堂に展示していました。今回一番の見どころだったかも知れません。

フェアレディZ-L(1970年)

初代S30系です。このカラーリングはブリティッシュレーシンググリーンを思わせます。ソリッドカラーというのが旧車らしくて良いですね。

初代フェアレディZはダットサン・フェアレディの後継として生まれました。開発時、デザインの決定にあたり日産社内で同時に進められた競合案には、まるでイタリアンGTのような繊細な印象のものもありました。製品化されたS30系はワイルドな貴婦人です。

既存のコンポーネンツを多く流用しつつ、本格的なスポーツカーとして開発されたこの車。特に北米では「Zカー」として爆発的に売れ、それまで人気を博していた英国製スポーツカーを駆逐しました。日産自動車が飛躍するきっかけになった車であるのは間違いないでしょう。

フェアレディ280Z Tバールーフ(1982年)

2代目S130系。フェアレディZといえば、歴代モデルを通してロングノーズ&ショートデッキという典型的スポーツカーのシルエットが特徴ですね。この長い鼻先、私は子供の頃から「運転しにくそうだなぁ」なんて思っていました(笑)

実際には、フロントがまったく見えないことも多い今の車の方が運転しにくいかも知れません。横いっぱいに広がったリアランプは1980年代の日本車に多かったデザインです。真横一列のウインカーなど、今になって再び流行しだしている(しかもドイツ車から)というのがおもしろい。

この2代目は初代の良さをうまく発展させていますね。こういう上手なモデルチェンジは今の日産車にも必要だと思います。

フェアレディZ 300ZX ツインターボ 2by2 2by2(1989年)

4代目、Z32系。バブル景気まっただなかに登場した車です。張りのあるグラマラスな造形はこの時代ならではでしょう。

日米共作で、高性能スポーツと高級GTカーの色彩を併せ持っています。先代より短く幅広く、それでいてぜいたくで手の込んだ作りです。

フロントマスクは亡き徳大寺有恒さんが「ハロウィンのカボチャ」と評していました。たしかに愛嬌ある個性的な顔つきです。しかし徳大寺さんはうまいこと仰るものです。

「スポーツカーに乗ろうと思う」というキャッチコピーが使われていました。その広告も、懐に余裕のある中高年をターゲットにしていたのが明らかでした。

フェアレディZ CUSTOMIZED PROTO(2022年)

最新型7代目。東京オートサロン2022出品車とのこと。オレンジとブラックの大胆なカラーリングは、ファンにはたまらないでしょう。

新型(RZ34)は過去のモデルを強く意識したディティールが魅力ですね。フロントは初代や2代目を思わせ、リアは4代目を強く想起させます。エンブレムロゴのフォントは初代と共通。「RZ34」という型式名すら、先代6代目の「Z34」を引き継いでいるというのが興味深い点です。

素晴しい車だと思います。都会的で洗練された中にも野性味を感じます。本来、日産車の魅力とはこういうものだったはずと思わざるを得ません。

ダットサン・フェアレディ2000(1967年)

「ヴィンテージ宮田自動車」に展示のダットサン・フェアレディ2000です。先ほど初代フェアレディZについて「英国製スポーツカーを駆逐した」と書きましたが、このダットサン・フェアレディはその英国車からの影響を伺わせます。

この眺めなど、英国のライトウェイトスポーツを思わせます。

内装は年代の割にかなりモダンな印象です。トグルスイッチこそ時代を感じさせますが、全体の造形は1960年代というより70年代もしくはそれ以降っぽくありませんかね?

ひとくちに旧車といっても、メーカーや車種による個性が実にはっきりしています。

Z432(1970年)

そしてZ432を。このショップにはすごい車しかないのかな…プレートへの手書きの書き込みがまた良い雰囲気。

このカラーリング、新型Zでも「イナヅマイエロー」という名で引き継がれているとのこと。

432=4バルブ/3キャブレター/2カムシャフト。スカイラインGT-Rと基本的に共通のエンジンそして5速トランスミッション。

総生産台数は419台のみ。現存するのはわずか数十台とのこと。

== ホンダ ==
ホンダも公式ブースを設置。シビック誕生50周年を記念した展示です。

シビック(1972年)

ホンダを代表する車、シビック。

北米の厳しい排出ガス規制をいち早くクリアしたCVCCエンジンを搭載し、世界に衝撃を与えた名車です。

TEAM YAMATO CIVIC(1984年)

「TEAM YAMATO」は、1965年に創部された本田技術研究所の社内チームだそうです。いわばホンダのワークスチームですね。プレートに説明がありましたのであとで貼ってみます。

初代シビックをベースに1974年に制作されたこの車、まるでプライベーターのような泥臭さというか自由さを感じませんか?ホンダというメーカーの空気を感じます。

ヘッドライトに無限!ちょっと族車っぽい?

ここにも無限。バケットシートが時代を感じさせます。


シビック記念展示。歴代モデルのデザインスケッチがパネル化されています。

これは貴重です。せっかくですので、他の人がいないのを見計らい、すべてのパネルの写真を撮りまくりました。せっかくですから(笑)

初代(1972年~1979年)

ボディの各ラインが一点に集約されるようにという、カーデザインの基本が忠実に守られています。不要なお遊びがどこにもなく、まじめに取り組まれています。

2代目(1979年~1983年)

ホンダはこの時代からヨーロッパ進出を積極的に推し進め、同時代のバラードはイギリスに新設された工場で現地生産され「トライアンフ・アクレイム」としてブリティッシュ・レイランドにOEM供給されました。その車は大ヒットしたそうです。

3代目(1983年~1987年)

ワンダーシビックですね。1980年代テイスト100%の角張ったボディ。こうしてみるとずいぶん先進的です。この時代、シビックからロールス・ロイスまで車が一斉に四角くなりました。

4代目(1987年~1991年)

平たく、ボンネットが低く、フロントウインドウが大きくキャビンが広大な、この時代のホンダ車の特徴と美点がひと通り備わっていますね。ローバー車のベースにもなりました。VTECエンジンの採用もこのモデルからです。

5代目(1991年~1995年)

再び丸みを帯びたデザインへ。自動車のデザイントレンドとは丸と角の繰り返し?このシビックはVTECを武器にスポーツハッチとしても高い人気を博しました。

6代目(1995年~2000年)

このモデルから「タイプR」が出ましたね。車好きの若者が苦労して手に入れるというパターンもよく見られたと思います。

7代目(2000年~2005年)

2001年に登場したフィットと直結するデザインですね。この頃からホンダは日本国内における小型ハッチバックの主力をフィットに任せようとしていたのでしょう。7代目は少々影の薄い存在かも知れません。

8代目(2005年~2011年)

この年代はアメリカ向けベースのセダンと欧州向けのハッチが本来は別で、型式も違います。このパネルでは一緒にされていますね。日本国内では当初セダンのみでタイプRも4ドアセダン化。追って欧州仕様ベースの3ドアハッチ「タイプRユーロ」も導入され、こちらはイギリス生産の輸入車でした。どちらも今ではプレミアム価格で取引されています。

9代目(2011年~2015年)

9代目シビックは日本に導入されず。そのため日本国内ではまったく馴染みがありません。いや、セダンのみ「グレイス」として導入されましたが…

10代目(2015年~2021年)

このモデルの日本導入決定時は「シビック復活」としてちょっとしたニュースになったかと。安全運転サポート機能の充実もこの代からで、ユーザーが必要としメーカーが開発を進めてきた装備の変遷も伺えます。

11代目(2021年~)

最新モデル11代目は先代10代目の正常進化ですね。外見上、ぱっと見は区別が付かないかも。それもまた正しいと思います。運転サポートはさらに進み、自動運転の領域に入っています。


「シビック」という車は形を変えつつも根っこの所は不変ですね。挑戦的で、スポーティさも忘れず、しかも垢抜けていて、いかにもホンダらしい。

Red Bull Racing Honda RB16B(2021年)

レッドブル・レーシング・ホンダのF1マシン。トルコGPスペシャルカラーです。

フロントウイングの造形がちょっとすごい。今のF1マシンはみんなこういう感じなんですね。

個人的な話ですが、思えばずっとF1からは離れています。現役F1ドライバーの名前も、皇帝シューマッハーの息子さんしか分かりません。

== スバル ==
ヴィンテージ宮田自動車には、とても魅力的なスバル360が2台展示されていました。初期型のいわゆる「デメキン」です。

360(1960年)

1960年、昭和35年式のこの車。まさに最初期型です。サイドミラーもありません。

給油キャップの簡素さがすごい。初期型は燃料計もなく、レベルゲージを差し込んで残量を調べるんでしたね。ガス欠怖い…

誰が名付けたか「デメキン」、今は極めて希少です。

360 コマーシャル(1962年)

キャビン後半が開くスバル360です。オシャレな軽オープンカー…ではなく、商用車です。

後席部分をこうして開き、荷物を積むのです。当時の商店街にはオート三輪や軽トラックに混じってこんな車も走り回っていたのでしょう。

去年の記事でも書きましたが、デメキンのリアランプは特徴的。左右の小さなランプがウインカー兼ブレーキランプで、ナンバープレート上の四角いランプが番号灯兼テールライトです。

後席は折りたたみ式で、少々ガマンすれば「スバル360ランドレー」として使うこともできるかも?

幌を上げればキャンバストップ仕様にしか見えませんね。当時の人は、仕事用と家庭用の両方に使っていたのでしょう。

後方視界も犠牲になっておらず、良くできています。というか、酷使された個体ばかりだと思いますが、よく残っていましたね…

スバル360は2016年、日本機械学会により「機械遺産」に認定されました。

== マツダ ==
マツダの公式ブースです。「MAZDA SPIRIT RACING」がテーマ。

コスモスポーツ(1968年)

ニュルブルクリング「マラソン デ・ラ・ルート」84時間耐久レース仕様。

なんともすごいマフラーです。

ファミリア・プレスト ロータリークーペ(1969年)

この頃はメーカーのレース活動がユーザーを大いに刺激していたのでしょう。「俺のファミリアがサーキットで活躍している!」と。

今は時代が時代なだけにそういうことはないのかも。これも時代の流れか?

マツダ・スピリット レーシング ロードスター(2022年)

いやいや、いま盛んに叫ばれているエコロジーにサステナブルにSDGs…これらだってモータースポーツと相反するものでは決してないと思います。


以上、オートモビルカウンシル2022でした。今回、有名なチェリストの溝口肇さんによる演奏会があったり、現代アートの展示が増やされていたりと、車の展示だけではない充実した空間が実現され、大いに楽しめました。

来客者も他のショーとは明らかに違う雰囲気で、なんというか余裕のありそうな方ばかり。なかにはびっくりするほと大きな金額の話を展示車の前でスタッフと交わしている方もいて(ようは商談ですね)、ある意味でとても非日常的な空間でもありました。

コロナウイルス感染症のプレッシャーはまだありますが、それでも少しずつ自由と楽しみを取り戻してきた感もあります。来年2023年は、4月14日(金)から16日(日)の3日間と決定しました。もちろん行きますよ!!
Posted at 2022/12/12 12:00:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | 展示会 | クルマ
2022年11月22日 イイね!

オートモビルカウンシル2022 - その4(仏米韓車編)

オートモビルカウンシル2022 - その4(仏米韓車編)「オートモビルカウンシル」2022、フランス車とアメリカ車、そして韓国車です。

フランス車はプジョーの日本法人がブースを構えていたことが嬉しい。やはりメーカーブースの存在はショーに活気を与えてくれます。アメリカ車は高級SUVの元祖とも言える車が。それから注目の韓国発最新EVも展示されていました。

まずフランス車です。

== プジョー ==
205 CTI(1991年)

フランス車のスペシャリスト「原工房」の白い205、それもCTI(カブリオレ)後期型です。このプレーンさが素晴しい。オリジナルそのままの姿なのでしょう。

ホイールも車高もなにもかもオリジナルですかね。とても綺麗に仕上がっていますが、過度に磨きすぎていないのも良い。しかもこの値段。欲しい人、多いのでは?

205 GTI(1994年)
日本公式の展示です。プジョー・ジャポン改め「ステランティスジャパン」。
1990年代から最新プジョーまで充実した展示でした。

205GTI、こちらも後期型ですね。

3ドアはこの四角い後部ウインドウが良いですね。軽快感と重厚感を見事に両立させています。

思えばこの205のおかげで日本でもプジョーが一般的に知られるようになりました。当時はスズキのディーラーでも販売されていたり。正規ディーラーは「ブルーライオン」という名称でしたね。

後期型はリアランプが凝っています。赤い発光部全体を覆うリフレクター、テールランプが上側(片側2灯)でブレーキランプが下(ウインカーの横)。この小さなユニットに機能をキッチリ詰め込んでいます。リアバンパーの赤いレンズは左側がバックで右がリアフォグ。バックランプはもちろん白く光りますが、消灯時は赤レンズという凝りっぷりです。

この当時のプジョーってそういう機能性を追求したデザインが多かったように思います。高級車605などもそうでした。パネルにあるプジョーのダイレクト感とは、そんな虚飾のない機能美に裏打ちされているのかなと。

306 S16(2000年)

フランス車って意識高い系シャレオツ系みたいな扱いをされることも多いかも知れませんが、実際はそんな軽いものではない。ドイツ車並みに合理性を詰め、走行性はもちろん安全や快適も追求しています。

なんだかんだでフランス車には歴史がありますからねぇ…

細かいところまで配慮が行き届いています。たとえばリアワイパー。306のリアワイパーはムチャクチャ長く、驚くほど広い面積を拭き取ります。リアワイパーなのに。世の中にはリアワイパーを取っちゃう人もいるくらいなのに。

この車もリアランプの赤部分全体がリフレクターになっています。路駐の多いパリの街角では安全でしょう(?)

当時、仕事でちょっと風変わりな技術者と関わっていたのですが、その彼が306乗りでした。5ドアのMTで、彼の運転に乗せてもらったこともあります。分厚く柔らかいシートの座り心地、硬めかつしなやかな乗り心地、そしてオートマよりスムーズでショック皆無な彼のシフトワークを今だに覚えています。あれからだいぶ経ちますが私がフランス車を手にする機会は今だにありません。これからあるのかな?

208 GT(2022年)

ここ最近のフランス車はずいぶん国際化しています。そのなかでプジョーは独自の個性を維持しつつ、レベルを上げていると思います。

内外装の作り込みや質感はハイレベルです。そして、改めて眺めると全体の造形はわりとオーソドックスです。

イメージカラーのこの黄色が鮮烈ですが、これで渋めの色を選べばまた違った印象になるかなと。

308 GT Hybrid(2022年)

新型308に設定されたハイブリッドモデル。これは日本仕様ではなく、先行輸入された欧州仕様車だそうです。

ちょうどこのショーが開催されている頃に正式な仕様が発売されました。

欧州仕様左ハンドルの前席。日本向け右ハンドルでは、センターコンソール周りがキチンと左右反転されています。右ハンドルの出来も今はぐんと良くなりました。

== シトロエン ==
シトロエン専門店「アウトニーズ」です。

2CV(1961年)

こんな感じでレストア作業していますよ、という感じの展示。というか本当に作業をしていました。こういう飾らない展示もこのショーの魅力です。

ID19(1961年)

IDはDSシリーズの廉価モデルです。

説明は若いスタッフで、シトロエン愛がすごかった。DSの出てきた映画「サムライ」もご存じで、ちょっと盛り上がりました(笑)

前席、後席と乗り込ませていただけました。ふんわりしたシートが本当にに魅力的。

シトロエンID。DSの特徴であるイドロニューマチックのシステムを大幅に省略した、ようは普通にしたモデルですね。メーターパネルもシンプルです。後部座席はとても広く、リムジン的な使い方をされていたことにも納得です。

ブレーキペダルもDSの特徴的なボタン式ではなく普通です。初見さんにはこっちが良いですね(笑)
2017年展示のDSです↓



エンジンルームも開けていただきました。ラジエターの前にスペアタイヤがあり、どうやって冷やすの?と思ったら前ではなく下から空気を取り入れているそうです。

トランクルームも。外観からは想像するより広いですね。中に段ボールとか入ったままというのも、本当に飾らない展示です(笑)


次はアメリカ車です。JEEPワゴニアが展示されていました。

== JEEP ==
ワゴニア(1977年)

「BUDDY-AUTO」に2台の1977年式ワゴニアが。ワゴニアは古き良き時代のアメリカ車の雰囲気を残すとともに、いま世界中のメーカーが手がける高級SUVの源流ともいえる車です。

この車のメーカーブランドですが、カイザー⇒AMC⇒クライスラーと変遷しているようで、よくわからないので「JEEP」にしました(汗)

そのJEEPブランドも今やステランティスグループの一員。古き良きアメ車はもはや過去のものです。

しかし、今一番注目を集めている自動車メーカーもアメリカのテスラ。アメリカの自動車産業は強いです。

最後に韓国車です。
ヒュンダイ改め

== ヒョンデ ==
アイオニック5(2022年)

個人的には「ヒュンダイ」読みのほうが馴染んでいますが…それはともかく注目のEVです。会場での注目度も相当に高いものがありました。

スタイルはかつてのVWゴルフを思わせ、ことのほかベーシックです。対して内装は最新EVの流儀そのもの。慣れが必要ですが、いったん慣れればなんの問題もないのでしょうね。ガラケーからいつの間にか誰しもスマホを持つようになったように。

細部には旧世代のドット絵を思わせるディティールがあり、これはなかなかです。

フロントにもちょっとしたラゲッジスペースがあります。

インパネのモニター。もうちょっと綺麗に撮れれば良かったのですが…すみません真っ白です。実際は結構見やすく使いやすそうです。

直線基調のスタイルのなかに、EVならではの未来感覚と旧来の車らしさをうまくミックスしていると思いましたね。

韓国の自動車メーカーは商品力を上げてきています。

←次回はラスト。日本車編です。
Posted at 2022/11/22 11:00:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | 展示会 | クルマ
2022年11月19日 イイね!

オートモビルカウンシル2022 - その3(イタリア車編)

オートモビルカウンシル2022 - その3(イタリア車編)「オートモビルカウンシル」2022、イタリア車です。


当初、イタリア車のほかにフランス車などもまとめてひとつの記事にするつもりだったのですが、イタ車だけで想定以上に長くなってしまいました(文字上限30,000のアラームが出ました笑)。まずはイタリア車編とすることにします。今回はそれだけ注目すべきイタリア車が多く出展されていたのですね。


今回の主催者テーマ展示は「DTMの主役たち」と「スーパーカードリーム」の二本立て。テーマその2のスーパーカードリーム、これが非常に魅力的で、まさにイタリア車の独壇場でした。そちらを最初にまとめます。


== デ・トマソ ==
パンテーラ(1971年)

フォード製V8をミッドシップに積んだスーパーカー。生産期間は30年近くという、異例のロングラン。

車の詳細はこちらを。ライバルの半額だったのですね…全米のディーラーで買えたそうで、マスタングのはずがこっちを買ってしまった人もいたのかも。

北米仕様でしょう。前後のマーカー類など、車の出自と合わせてもなかなか良い感じです。

== ランボルギーニ ==
ミウラ P400(1968年)

ミウラ。直列12気筒をリアに横置きするという、ちょっとすごいレイアウトの車。メカニズムについては私などではコメントのしようがありません。

キャプションではそのスタイリングを褒め称えていますが、私には有機的で「キモさ」と紙一重なんじゃないかと、そう思えます。こんなこと書くと怒られますかね。

このアングルなど、まるで深海魚のよう。ラディカルなのは間違いないと思います。

それに対し、このシンプルなリアは機能美そのもののように思えるのです。
それはそうとMiuraの車名ロゴが素晴しい。思わず欲しくなってしまい調べたら2万円近い(笑)

カウンタック LP400(1968年)

ラディカルと言えばやはりこの車ですね。しかしその思想は決して独りよがりでなく、むしろ正しかった。

内装。こうしてみると案外と機能的な作りにも思えます。

この車をデザインしたマルチェロ・ガンディーニは初代ゴルフも手がけているわけです。この時代の名デザイナーの「車を分かっている感」がハンパありません…

リバイバルモデルも登場しましたね。日本公式(ランボルギーニ・ジャパン)はそれを機に「Countach」の読みを日本独自のカウンタックから「クンタッチ」に変えたそうですが、果たして定着するのでしょうか。

== フェラーリ ==
365 GT4 ベルリネッタ・ボクサー(1975年)

フェラーリのかっこよさはやはり分かりやすい。ウインカーレンズ(ですよね?)が巨大です。ポジションランプ兼用だと思いますが。

丸いランプ、しかも片側三連はこのモデルの特徴でしょうか。いま復活させるのも面白いと思います。

主催者テーマ展示「スーパーカードリーム」は以上です。

ディーノ 246gt(1970年)
今回、フェラーリはまだまだあります。まず3台のディーノ。

このオレンジ色、どうでしょう。派手なようでそうでもない、なんとも味のあるカラーだと思います。

味のある、といいますか果物の柿を思い出しました。

ディーノ 246gt(1973年)

「COLOURLOCK」から。ここは内装リペア関連を扱っているそうです。ディーノ246の右ハンドルがありました。

前回、別のブースで紹介されていた車両と同じでしょうか?

この運転席に座ることができる人がうらやましい。

ディーノ 208 GT4(1975年)

「CRANK TOKYO」の展示です。ディーノ206/246の後継車で、これは2Lエンジンを積むイタリア国内専用モデル。日本では非常にめずらしい車です!

当時のイタリアでは2リッター以上のエンジンに高い税金が掛けられており、それを回避するために用意されました。同様の例はフェラーリ208GTB/208GTSなどもありますね。2LのV8ですから、かつて三菱にあった1.6LのV6よりさらに1シリンダー辺りの排気量は小さくなります。

片側三連のランプは上の365と同様です。内側のリフレクターが大きい。

ディーノは当時の独立ブランドでした。この車も、フェラーリのイメージにとらわれない紺のペイントがよく似合っています。ただ「Ferrari」のロゴや跳ね馬エンブレムがあります。当時からディーノ車には跳ね馬ステッカーが普通に貼られていたことも多かったそうです。フェラーリであってフェラーリではない?当時の扱いがどうだったのか興味があります。

F50
「東京ディテイリング倶楽部」の展示。このショーには毎回カーディテイラー(磨き屋さん)のブースがあり、美しく磨き込まれた車が展示されています。

今回はフェラーリF50です。節目といいますか、F40と比べ同じスペシャルモデルでも方向性がかなり変わっていると感じます。エンツォが亡くなったからでしょうか?

ともかく、この巨大なエンジンをご覧ください。

なんだか全開走行したらテールランプユニットが溶けそう(汗)
んなわけないか。

そんなことよりも、この美しく磨かれたさまに注目すべきですね。新車時より美しいのでは?

488 チャレンジEVO

フェラーリジャパンのブースです。メーカー公式が参加するというのは、やはり良いものです。

ワンメイクレースのためのモデルですね。ただ、この派手なカラーリングのおかげでフェラーリならではの繊細なボディラインがよく分からなくなっていると思うのは私だけでしょうか(汗)

レーシングカーならそのカラーリングも当然ではあるのですが。

すごいブレーキです。それにステアリングはまるでF1です。

296GTB アセット・フィオラノ・パッケージ

最新のPHEVフェラーリ。3リッターV6ターボエンジンにモーターの組み合わせ。これはマクラーレンのブースに展示されていたアルトゥーラと同一です。そしてサーキット走行重視のパッケージ。

フェラーリブランド初のV6でもあり、「ディーノ」の名を冠して登場するという噂もあったようです。

プラグインハイブリッドカーであることをあえて強調した展示ですね。

イタリア車、まだまだ続きます。時計の針を大幅に戻します。

== アルファロメオ ==
6C 1750 グランスポルト

東和不動産ブースに展示されていた歴史的名車です。

この時代のイタリア車は性能的に世界の最先端で、特にアルファロメオは現在よりはるかに高い地位を得ていたようです。

この6Cや8Cなど、現代にも名称が復活しています。アルファロメオというかイタリアの車は昔の名前を大切にしているという印象。妙な名前の使い回しはしませんね。

155 V6 TI(1993年)

主催者テーマ展示「DTMの主役たち」の1台です。

この時代、衛星放送(WOWOWだったかな?)でもDTMが中継されていたように思います。F1もそうですが、当時の盛り上がりは相当でした。今は時代が違いますね。


== ランチア ==
アルデア(1948年)

「ガレージイガラシ」にて展示のこの車。あれ?アプリリアでは?と思ったのですが、アプリリアを縮小しランチアの小型モデルとして登場したのがこの車とのこと。アプリリアは2016年にガレーヂ伊太利屋で展示されていました↓

そっくりで見分けが付かないとメーカー自身思ったのか?

ラジエターグリルで車名をアピールしています。

4ドアの観音開き、Bピラーレスという構造。

ドア内張りに戦前の風を感じます(なんのこっちゃ)

居住性の素晴らしさ、それにBピラーレスによる乗降性の良さと開放感はこの2人の乗員が実証していますね。

ボディ中央の上下に頑丈そうなドアキャッチが付いていて(上は見切れてしまいました)、それで前後のドアを固定するわけです。なお左側乗員の頭に糸くずのようなものが付いているように見えますが、これはメガネです。

下側ドアキャッチのアップ。

デルタ HFインテグラーレ8V(1988年)

こうしてみるとオーバーフェンダーやエアロで武装していても下品になっていないのはさすが。

ベース車両のデルタ自体は極めてベーシックな車だと思いますが、やはりイタリア車のデザイン性はレベルが違います。そういえばデルタはジョルジェット・ジウジアーロが手がけた車でした。

テーマ 8.32(1988年)

フェラーリエンジンを積んだ高級セダン。その前期型(シリーズ1)です。「CRANK TOKYO」での展示。

ヘッドライトが薄型になったシリーズ2以降のモデルは日本でも見かけましたが(マツダ系のオートザムでも取り扱っていましたね)、このシリーズ1は初めて見ました。

この車もジウジアーロによる外観で、とても端正ですが兄弟車フィアット・クロマとの関連も強く感じさせます。それに対し内装は実にぜいたくです。マニュアルシフトでの操縦はさぞかし快感でしょうね。

ドア内張りもぜいたく。って、なぜか後席用のパワーウインドウスイッチがありません。ショップの方にも聞いてみましたが理由が分からないとのこと。まさか後席は手回し?そんなわけはありません(汗)

リアスタイルも端正で美しい。以前も書きましたが私は縦型リアランプが大好きで、これなどまさにどストライク(笑)
それでいてこのウイングですからねぇ。

== マセラティ ==
インディ(1972年)

「MASERATI CLUB OF JAPAN」から。

とてもエレガントなクーペ。マセラティは昔から上品だったのですね。

ここのブースは毎年出展しています。これまた品が良いのです。

ギブリ(1998年)
ガレーヂ伊太利屋が1990年代のギブリを展示。

個人的な「マセラティ」のイメージって今だにこの時代だったりします。刷り込みじゃないですが。シンプルで上品、だけどどこか野蛮。内装は豪華。インパネには例の時計。そんな感じです。

このリアなんて何の変哲もないようでいて実に非凡な印象。リアランプだけならBMWのE30みたいなのに。

ボーラ
フェラーリに負けじとばかり、マセラティジャパンもブースを展開。新旧2台のマセラティです。

50年前に登場したボーラ。前から見ると案外フツー?

しかし、そこはイタリアンエキゾチックカー。

ボディ後半の個性がハンパありません。またもジウジアーロによるデザインで、これは2019年に展示されていたギブリ同様ですが、ボーラの方はかなり異色な印象です。
2019年展示のギブリ↓

フロントは共通のイメージですが、リアはまるで違います。

ボーラはそのボディ後半が逆アリゲータ式に大きく開くのでしたね。やはりスーパーカーの条件はボディがガバッと開くことだと思います。その姿を見てみたかったなぁ(笑)

MC20

シルバーのボーラに対し濃いめのグレー。さすがのセンスです。こうしてみると、やはりデザインの継承を感じます。

太いロールケージの存在が分かると思います。乗り降りのたび、頭をぶつけそうです。

エンジン後方のラゲッジスペース。深さこそありませんがそこそこの広さです。


== フィアット ==
600 ムルティプラ D(1965年)

後輪駆動の600をベースに生み出された多目的車(⇒ムルティプラ)。このサイズで3列シートの6人乗り。後年のスバル・ドミンゴの精神的祖先でしょうか。

解説によるとエンジンはわずか770ccとのこと。速度は出ないが車の価値はそれだけではない、と書かれています。その通りなのでしょうね。

前後を見間違えそうです(汗)

== イノチェンティ ==
Mini 1001(1973年)

かつて存在したイタリアのイノチェンティ社。ブリティッシュ・レイランドの傘下にいた時代に生産していたイタリア製Miniですね。フロントグリルが1本バーです。

当時の日本でもかなりの台数が販売されたようです。

イタリア車編、最後はこの車を。

== バンディーニ ==
750S

ってすみません。今まで聞いたことがないメーカーと車です…

おそらく、このショーくらいでないと一生目にすることもなかっただろうと思います。


←次回はフランス車、アメリカ車などです。
Posted at 2022/11/19 08:00:02 | コメント(4) | トラックバック(0) | 展示会 | クルマ

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