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2021年05月05日 イイね!

オートモビルカウンシル2021 - その2(イギリス車編)

 オートモビルカウンシル2021 - その2(イギリス車編) 「オートモビルカウンシル」2021、イギリス車を紹介します。


展示台数が減ってしまっても、このショーでのイギリス車はその存在感が変わりません。むしろ増しているように思います。イギリス車大好きなので、これはとても嬉しいことです!


== マクラーレン ==
650S Spyder
初回からの皆勤、マクラーレン・オートモーティブジャパン。この展示会への貢献度はトップでしょう。

今回の展示はすべて認定中古車「マクラーレン・クオリファイド」です。その中から、メーカーの歴史を代表するモデルを厳選し展示したとのこと。

MP4-12C

マクラーレン・オートモーティブとして最初のモデル。いまではちょっと懐かしい名前ですね。3年の生産期間でした。

まさに、このショーにふさわしい展示ですね。


600LT Spyder

LTすなわちロングテール。600馬力で重量1.3トン足らず。

650S Coupe

MP4-12Cの後継ですね。

コクピット。発煙筒の存在感ちょっと大きいぞ(笑)

ライバルがひしめき合う中、これだけの急成長を遂げた新生マクラーレン。ちょっとスゴイと思います。「我々はこういう車をつくりたいんだ」という意思が、車を見ているだけで伝わってきます。

== アストンマーティン ==
DB9(2004年)

「BESPOKES TOKYO」から黒いDB9を。

ってかここまで真っ黒にしなくても(笑)

DB9(2004年)

こちらは「MOTOR Logic Company」のDB9。同じ2004年式。

黒と銀、どちらがカッコいいでしょうかね?

DBS

ファッションブランド「VULCANIZE LONDON」で展示のDBSです。

このイメージ、まんまボンドカーですな。

== ジャガー ==
1940年代から70年代のジャガーをまとめて展示。すべて個人の所有者です。ナンバーも付いていました。前回紹介したナローポルシェもそうでしたが、気前よく貸し出す太っ腹が世の中にはいらっしゃるんですね…

XK120 FHC(1953年)

第二次世界大戦後まもない時期、戦勝国イギリスは最高時速200km/hという超高性能スポーツカーを生み出します。それがジャガーXK120。

しかし当時、戦勝国にもかかわらずイギリスは外貨不足に悩みます。当時の首相チャーチルがスコッチウイスキーを愛飲していることが問題視されるほど。

首相が飲むくらいなら輸出しろ!というわけです。「輸出か死か」というスローガンも生まれ、車も例外ではなく、XK120は実に9割が輸出され多くはアメリカ向けとなりました。この綺麗な右ハンドル車、本国仕様でしょうか。

XK120 Roadster(1951年)

XK120はロードスターが先に登場しました。デザインは創業者ウィリアム・ライオンズ自身によるものなんですね。すごい…デザイナーも兼ねた自動車メーカー創業者って他にいるんでしょうか?ブガッティ?

この車はオーナー自らがレストアしたそうです。

Eタイプ Roadster Sr.1 3.8(1963年)

1台飛び、真っ赤なEタイプ。シリーズ1のEタイプはまさに非の打ち所がないと思います。

デザイナーはマルコム・セイヤー。XK120ベースのジャガーCタイプをデザインし、そしてEタイプを手がけました。素晴しいデザインの車はデザイナーの名前とともに記憶されるのでしょう。

そういえば映画「レナードの朝」でロビン・ウィリアムズが演じる医師も「マルコム・セイヤー」でした。もちろん全然別人です(笑)

Eタイプ Racing Modified Coupe(1962年)

ノーズをレーシング仕様に替えた1台。

しかもエンジンにも手を入れています。

デイムラー・ダブルシックス Sr.1 ヴァンデン・プラ LWB(1971年)

そしてデイムラーのサルーン。しかも12気筒ダブルシックス!シリーズ3ではなく、このシリーズ1をまじまじと見ることが出来たのは個人的にも初めてです。

後年のシリーズ3とはかなり印象が違います。スポーティさより、フォーマルさの方が強い。

特にフロントは分厚く、威風堂々!

って写真がブレました。手が震えた(笑)

フルオリジナルを維持した1台とのこと。色も良いですよね。なんだろう?アメリカのお金持ちが好みそうな色かな。そしてこのリアスタイル、見てください。エレガントだなぁ…

バンパーのオーバーライダーを避けるように切れ込みをつけられたトランクリッドのラインなど、どことなくユーモラスな印象すらします。それから細かいパーツが組み合わされていますが、その精度もとても高いです。

個人的に、今回のショーでもっとも心惹かれた1台です。

Fタイプ Rダイナミック コンバーチブル P300(2021年)
おっと…忘れてはいけません。昨年に引き続き、ジャガー・ランドローバー・ジャパンも出展していました。

去年マイナーチェンジしたばかりのFタイプ、そして新型となったディフェンダーが。

迫力ある車名ですが、エンジンは2リッター4気筒ターボ。もちろん上に3リッターV6や5リッターV8もありますが、今は多気筒大排気量を自慢する時代でもありません。

というか、これで充分かと。その名の通り300馬力もありますし。それでもカタログ燃費は10km/L越え。今は「俺のジャガー、リッター10km走るんだぜ」と自慢する時代なのでしょう。

== ランドローバー ==
ディフェンダー(2021年)

そして新型ディフェンダーです。それまでの無骨そのものな超本格派から生まれ変わりました。引き継いだのは名前だけと言って良いでしょう。

それはある意味、当然だと思います。時代は変わる。需要も変わる。イギリス車没落の理由のひとつが「変化を避けた」ことにあるとするなら、それをわざわざ繰り替えす必要はない。

個性的なデザイン。質感も迫力もあり、高級SUVとしてとても魅力的だと思います。むしろ引き継げる名前があるだけ立派なものです。

ただ、巨大なスペアタイヤのため、ちょっと斜めに入っただけで向こう側のリアランプが隠れて見えなくなってしまうのですが…法規上は大丈夫なのでしょうか?

ディフェンダー

3年前に展示されていたものと同じかも知れません。旧ディフェンダー90のスペシャルモデル「Ultimate V RED LABEL」。

3年前はバーラウンジを引っ張っていて、今年も同じでした。メニューの内容はちょっと身近になった感じです(笑)

レンジローバー Classic Bespoke-F(1994年)

今回、初代レンジはこの1台でした。「RANGERS」出展。

この車の「ビスポーク」とは、中古のレンジローバーを仕上げるRANGERSのプランとのこと。今は「E」までですが、さらに上にランクを作るようです。

後席スペース。広いですね。世界的なSUVブームが来る以前ですが、レンジローバーを運転手付きで使っていたイギリスの実業家がいました。さぞかし見晴らしが良かったのでしょう

== ロータス ==
ロータスのスペシャリスト「ACマインズ」。今回、歴代のロータスを4台も出展していました。

エリート Sr.2(1962年)
まずは初代エリートから。

ロータス・エリートって本田宗一郎も購入していたそうですね。そして研究したという。

このプロポーションはホンダSにも影響を与えたのでしょうか。

知名度の割に、生産台数は1,000台に満たないというのが意外です。

エラン プラス2 130/5(1972年)

隣にエランの4人乗り仕様。マニアックですねぇ…


エスプリ Sr.1(1978年)

エスプリ初期型です。

エスプリって28年間もつくられ続けたんですよね。それだけに、初期と後期とでは形からしてかなり違いますね。

↑3年前には真っ白なエスプリ、1991年式シリーズ3のエスプリが。北米仕様で、これで銀色だったらまるっきり映画「プリティ・ウーマン」だろうというエスプリが。

今回展示のシリーズ1は、かなり別物の印象です。ずっとスパルタンです。

エリーゼ(1998年)

そしてこれまた初期型のエリーゼです。すでに商談中でした。

そう、この展示会ではお金さえあれば買うことも出来る…いえ、必要なのはお金だけではないですね(汗)

あとヨーロッパがあれば!

なので、過去のブログに載せた風吹裕矢のヨーロッパをここに(笑)

== デビッド・ブラウン・オートモーティブ ==
MINI Remastered Limited Model

前回に引き続き、デビッド・ブラウン・オートモーティブの新生Miniがありました。

ミニ・リマスタード。日本の代理店「ホワイトハウス」からの出展。1,400万円「から」という価格。

ホワイトハウスの方と話をすることができました。

すでに我が国でも何台か出ているそうです。顧客はみなさん本当の富裕層で、本人ではなく家族用に購入されるケースが多いとのこと。個性的なオールドカーが欲しいが日常に使える機能性や信頼性も必要だ。そういう方々が買っているようです。

旧Miniではあるが、現代の路上で不便や不安なく使える。ボディもエンジンも今の基準で組み直し、Apple CarPlayなども取り入れている。オーナーの個性を出すためのオプションを豊富に用意し、世界にただ1台の愛車を手に入れることができる。そのような車はほかにありませんよね?とスタッフの方は胸を張っていました。

ここまでくると、オリジナルがどうのこうのなどという話は野暮なだけ…私も欲しいです、すごく。しかしお金持ちっているんですね。ドンドン買っていただき、国内に回してほしい。それがいつか下界に降りてくるかも知れませんので(いつだ?)

←次回はイタリア・フランス車などまとめてアップします。
Posted at 2021/05/05 01:00:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | 展示会 | クルマ
2021年04月18日 イイね!

オートモビルカウンシル2021 - その1(ドイツ車編)

 オートモビルカウンシル2021 - その1(ドイツ車編) 毎年恒例「オートモビルカウンシル」、今年も無事に開催されました!4月9日から11日の3日間です。

例の感染症はいまだ収束していません。かといって、なにもかも「自粛、自粛」では経済が止まる。なにより、いつまでも内にこもっていてはクサってしまう。やはり人間、動いていかないとダメになってしまいます!
ただ、今回は自動車メーカーによる出品が大幅に減ってしまいました。例年、あれほど気合いを入れていたマツダも不参加。非常に残念ですが、やむを得ないことだと思います。

オートモビルカウンシル2020
オートモビルカウンシル2019
オートモビルカウンシル2018
オートモビルカウンシル2017
オートモビルカウンシル2016

まずはドイツ車から。

== メルセデス・ベンツ ==
190SL(1958年)

今年も参加のヤナセ。すっかりショーの一角を占める存在感を出しています。上品で重厚感のある雰囲気は、出展されている車の魅力によるものだけではないと思います。「ヤナセ クラシックカーセンター」でレストア中の車両です。

で、この190SLですが、前回も展示されていました。去年はこうでした↓

たいしたものです!

280SL(1968年)

先代を実によく引き継いでいます。そしてこの縦目は何度見てもステキですね!デザイナーのポール・ブラックはフランス人。当時はまだ30代。調べたら今もご存命とのこと。

この車は並行輸入車とのこと。通常の保証こそつかないとはいえ、ヤナセが販売・整備してきた車両でなくても今後はレストアを手がけるそうです。

すでに売約済み。1,000万円台後半だそうですが、ほかの専門ショップならもっと高い値札を掲げていても良さそうです。

560SL(1989年)

このシルバーのR107は去年も出品されていた車でしょうか?スポーティかつ繊細でエレガント。歴代SLのなかで、個人的にはこのモデルが一番好きですね…

このマスクが良い。幅広のグリルと、左右に下がった角目。縦目時代のクラシカルなイメージをうまく繋げつつ、よくもまぁうまく変えていっているものだと思います。

内装の進化も、地味にスゴイ。事故時の安全性を最優先し、細かいパーツまで気を配っていることがよく分かります。まぁシートのチェック柄はちょっとダサい感じもしますが(笑)

この黒いままのトランクスポイラーも、当時っぽいですね。

500SL(1993年)

そしてR129。前回も出品されていた車でしょうか。よく見ると、この車も並行モノですね。でも、整備はヤナセがやっており保証もつくそうです。

今は違うのでしょうけど、少し前までヤナセは並行モノも気前よく?整備していたように思います。

Sクラス以上に歴史のあるSLクラス。しかし、今では残念ながら尻すぼみ的に存在感を失っているように思えます。メーカーが意図的にそうしているのかも知れませんが…

170SC(1951年)

敗戦国ドイツ。第二次世界大戦後すぐ、アメリカのメーカーが次々と新世代の車を世に出していたのに対し、メルセデスは1936年に登場したこのW136で当座をしのいだわけです。1955年まで作られたといいますから、ちょっと驚きます。かたやガルウィングの300SLなんて超高性能車を手がけつつ…割り切っていたのでしょう。

この巨大な幌は、まさに時代を感じさせます。

220(1953年)

その170に新型の六気筒エンジンを載せたのがこの車。

ボディは古くてもエンジンは最新、というのは当時の技術陣の意地でしょうか。

前後フェンダーが独立していない戦後型スタイルのセダンを出すのは、この次からになります。

== ポルシェ ==

ナローポルシェがこんなに!しかも希少車ばかり!
これらはすべてショップによる展示ではなく、個人オーナー所有車とのこと。ありがたや!

911 Carrera RS 2.7(1973年)

手前から順に。ナナサンカレラです。(ナローだけど)オバフェン装備、大きなダックテールスポイラー。

「サーキットの狼」を読んでみたくなりました(笑)

911T Targa 2.2(1970年)

ポルシェ社はクーペボディの911に、この「タルガ」をバリエーションとして与えています。その後、カブリオレも加わり三本柱となる。それは今も続いています。多彩な選択肢を用意するというのは、高級車だけでなくスポーツカーにも必須の条件だと思います。

ジウジアーロが最も愛するボディ形式だそうです。

911S 2.0(1969年)
ポルシェ911は登場時、あまりに詰めた設計のため操縦性に難を抱えており、一般ユーザーには手に負えない面を持っていた。

フロントバンパーに20kg以上のおもりを仕込んだり、いろいろ対処していしたが、このモデルではホイールベースを6cm近く伸ばすという抜本的な対策を実施。

911S 2.0(1968年)
こちらは前年のショートホイールベース版です。その操縦性の問題は、高い運転技術も持つエンジニアのもと理想追求型で設計してしまい、ユーザーのレベルなどを考慮しなかったためのようです。 「ピーキー過ぎてお前にゃ無理だよ!」というセリフがアニメ版「AKIRA」にありましたが、それを地でいく感じですかね(←違)

ともかく、ドイツのメーカーらしいエピソードです。

こうしてみると、長さの違いが分かります。

911 2.0(1966年)

そして最初期型。1965年から販売開始された911は、当初「901」として世に出たもののプジョーからのクレームで名前を変えたことはよく知られています。

サンドベージュに塗られたこの車は、その「0シリーズ」に属する1台だそうです。

911E(1971年)

「AUTO DIRECT」による展示です。

当時の911としては標準的なモデルになるのでしょうか。このひとつ上、高性能版が911Sでしたか。

911 Carrera 2.7(1974年)

その後、いわゆる「930型」へとチェンジ。アメリカの法規制に対応するため前後バンパーが大型化されています。他のメーカーにはいかにもブサイクなバンパーを付けたケースもありますが、ポルシェのこれはベストなデザインのひとつだと思います。

LS-1 Powered Porsche 993(1995年)

「KOA SPEED」から。GT2に準じた大迫力のボディ、そしてエンジンはアメリカンV8!

コルベットエンジンのGT2仕様ということでしょうか?なんだかスゴイ組み合わせです。

ちょっとクラクラしてきます。しかし、どういう人がこの車に乗るのでしょうか。ワイルド・スピードに出てきそうな感じかも?

Beck Speedster(2015年)
こちらも常連「BECK JAPAN」。有名なレプリカですね。

本当はアメリカ車という区分けになるのでしょうが、そこはかたいことナシで(汗)

というか、国別に分ける意味合いもあまりないかも?今さらですが(笑)

内装もとても良い感じです。レプリカとはにわかに信じられない。

Beck550 Spider

そしてポルシェ550のレプリカ。

ポルシェ550と言えばジェームズ・ディーン!

映画好きならご存じでしょう。若くして亡くなった、マジでイケメンしかも名優です。出演作はたった3本なのに絶大な影響を後世に与えまくっているレジェンド。

ジェームズ・ディーンはポルシェ550でドライブ中、他の車と衝突しわずか24歳で世を去りました。彼は生前「サーキットより公道の方が危険だ」と話しています。

James Dean

== フォルクスワーゲン ==
こちらも常連「スピニングガレージ」。ゴルフ2専門店です。

ゴルフ GLi(1991年)

このシルバーのゴルフ、松竹梅なら圧倒的な松ですね。


ゴルフ・カントリー(1991年)

2017年に出展されていた個体と同じ車でしょうかね。国内販売はたったの110台。

無骨なシルエットに対し、妙にポップなエンブレムです(笑)

ゴルフ・カブリオ(1993年)

初代カブリオ。年式としては最後期と言うことになりますか。というか、この車自体が最終限定「クラシックライン」です。


Formula Vee Crusader(1952年)
ヤナセに戻ります。ちょっと番外編的な車になるかもしれませんが、このレーシングカーを。

今も続く歴史あるジュニア・フォーミュラ「Formula Vee」。この車は、1960年代に当時のビートルをベースにアメリカで製作されたレーシングカー。それがヤナセにより1台だけ、我が国にも入っていたんだそうです。

この車、一時は朽ちていたらしく、復活までには紆余曲折があったようです。この貴重な車を後世に残すため尽力された方々には本当に頭が下がります。


そして、今後も古い車を残していこうという姿勢には大いに賛同します。営利だけでは出来ないことです。

←次回はイギリス車をアップします。
Posted at 2021/04/18 16:00:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | 展示会 | クルマ
2021年01月06日 イイね!

謹賀新年

謹賀新年ちょっと遅くなってしまいましたが、新年のご挨拶を。みなさま、おめでとうございます。

毎年、初詣は元旦に欠かさず行っていたのですが、今はコロナ禍。日程を少し後ろにずらしました。

どうせなので、以前やってみた東国三社巡りを、もう一度やってみました。


=== 鹿島神宮 ===

こちら一之鳥居です。

「東国三社巡りとは?」的なところは前回行った時のブログに少し書いていますので、そちらで→ 茨城・千葉 東国三社巡り

今回はご利益がありそうな(?)写真を淡々と貼ります。

まずは楼門を。

奥宮(おくのみや)です。

要石(かなめいし)です。

お賽銭を器用に真ん中に投げ込んだ方がいますね(笑)

鹿島神宮は広い。何度か参拝していますが、いまだにすべての場所を回り切れていません。

鹿島神宮特製の御朱印帳もモデルチェンジしていました。

買いました(笑)

===息栖神社 ===

綺麗な眺めの一之鳥居です。

令和になって新設されたプレート。こういうものを読むのがちょっと好きなのです。

こういうのも好きですね(笑)

境内では県内の高校生がグループで参拝していました。運動部のようでした。

ブリティッシュレーシンググリーン(っぽい?)交通安全お守り

そういえば一之鳥居にネコがいました。メスでしょうかね。

ちょっと警戒していましたが、かわいいです。

…が、かなり弱っているようで、どなたかお家の中に大切に保護してあげたほうがいいと思います。鳥居の前の車道を弱々しく歩いていて、危ないです。

=== 香取神宮 ===

ちょっと離れた場所にある一之鳥居。

パノラマで。

感染症対策はかなり徹底していました。

密にならない工夫。

奥宮です。

そして鹿島と対になる要石。

場所が場所だけに騒ぐ人などおらず、密も避けられています。いつか何の心配もなく過ごせる日が待ち遠しい。

コロナ禍との戦いはまだしばらく続くでしょう。みなさまも、どうか充分にお気を付けください。

今年もよろしくお願いします!
Posted at 2021/01/06 19:00:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | 神社仏閣 | 日記
2020年12月26日 イイね!

【朗報】MINI、ブリティッシュレーシンググリーン復活

【朗報】MINI、ブリティッシュレーシンググリーン復活MINI伝統のカラー、ブリティッシュレーシンググリーン


以前、ブログで廃止を嘆いていましたが…


いつの間にか?復活していました!
60周年限定車でも似たカラーが出ていましたが、レギュラーモデルとしては今年3月生産分から復活していたようです。すみません、そんな情報、いまさら?って感じですかね(汗)

今日、一年点検のためにディーラーを訪れたところ、まさにその色のMINIが展示されており、私はそれでやっと知った次第。


復活のブリティッシュレーシンググリーン


ただ、復活とはいえ色調は変化しています。私の車を含む以前のモデルと比べ明るめで、受ける印象はかなり違うかと思います。メーカーとしては、ここでイメージを若返らせたいのでしょうかね。

当然カラーコードも変わっています。私の車は「B22」ですが、復活版はカタログによると「C3B」。ここは少々ややこしい。タッチアップペイントを買う際など、要注意でしょう。

ちなみに正確な名前は「ブリティッシュ・レーシング・グリーン・メタリック」、長い(汗)

なにはともあれ、伝統のボディカラーが甦ったことはとても嬉しいですね。
やっぱりMINIならこの色がないと!
Posted at 2020/12/26 21:30:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | MINI | クルマ
2020年12月25日 イイね!

コストコでタイヤ交換(その2)

コストコでタイヤ交換(その2)先週の土曜日、MINIの2度目のタイヤ交換をしました。新しいタイヤは、今までと同じミシュラン。前回のエナジーセイバープラスから、1年前に追加されたエナジーセイバー4へ。



丸3年、およそ34,000kmでの交換です。まだ溝もあり、ちょっと早めかもしれませんが、そこは余裕をみて交換。前回もそうですが、時期的にはスタッドレスへ交換すべきなんですけどそこはツッコまないでください、雪が降ったら家にこもります(笑)

しかし、やはり新しいタイヤはいいですね。

3年前にエナジーセイバープラスに変えた時の感激はまだ覚えています。車自体のランクが上がったかのような、乗り心地の良さと静粛性の高さ。それがさらに上がった感じです。エナジーセイバーシリーズの進化です。

これがMINIのキャラクターに合ってるか?そこは議論があるかもしれませんが、快適なタイヤが欲しいとなったら、これを候補に入れてよいと思いますね。


製造は2本が2020年の32週目、もう2本が33週。新しいですね。商品の回転が速いのでしょう。製造国はタイです。

なお見た目ちょっとショボい感じのCooper純正15インチ。以前はインチアップなど考えていましたが、今はこれがすっかり気に入ってしまいました。ショボい?いやいや良く言えばプレーン(爆)
15インチは乗り心地もいいし、なんせタイヤが安いのは大きなユーザーメリットです。

購入と交換は、タイトルの通り今回もコストコのタイヤセンターで。コストコで扱っているタイヤはブランドが限られるものの(ミシュラン、ヨコハマとブリヂストン、あとピレリだったかな)、在庫やタイヤサイズは豊富です。

もとの販売価格が安めな上、定期的にそれらブランドのお買い得キャンペーンもやっており、それに乗っかればさらに安く買えます。

※バッテリーも安く交換(しかもVARTAに)できますが、こちら輸入車は対象外…

工賃と廃タイヤ処理費用は販売価格込みという明朗会計。充填されるのは窒素ガス、購入後のタイヤローテーションも無料。窒素ガス補充はいつも利用しています。

今回の総額43,000円少々でした。それに別途8,000円分のコストコプリカまで付く。かなりイイんじゃないでしょうか!

エナジーセイバー4、とても良いタイヤです。とはいえまだ替えてからほんの少ししか経っておらず、雨もまだ経験していません。もう少し乗ったらパーツレビューを書いてみたいと思います。→書きました。
Posted at 2020/12/25 12:59:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | MINI | クルマ

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