
11時、GT3走行後に、こっそり事前予約したレストラン906へ。
メニューはこの時間ランチコースしかありません。
走行後に伺いますと前もって連絡してたせいか?
「走行どうでしたか?」と案内しながらウエイトレスさんが声かけてくれました♪
「貸切走行で最高でした!」
「本当、良かったですね〜」
この何もなさそうな丘陵地周辺、レストラン探すのが面倒だなぁ、他の方々の走行を見ながら、ゆっくり余韻を味わってランチしたい誘惑に負けました。それともう少しPEC東京の施設ゆっくり見たいので。
「一人で高級ランチコースはダメよ」と妻に念を押されていた様な…m(._.)m
今日だけは許してね。
スターターから始まって各5〜6種類位の中から選べます。

よく見るとポルシェの形したバター、パンお代わり可能。
大好きな、北海道産炙りホタテ
海老と牡蠣のタリアテッレ

パスタちょっと食べ辛かった感あり、チーズリゾットの方が良かったかも…

珈琲と共に、特製タルト
レストランから外を見ると

さっき乗ってたGT3だ!

この傾斜凄いです!
ボクスター
EVのタイカンも走ってました。
食後
シミュレータ・ラボ
1階フロアの雰囲気
デッキに出て上から待機するクルマ達を見る
こうして思うに。

三菱アイがポルシェGT3に勝ってる部分があります。
意外なのがホイールベースの長さ(笑)
ポルシェ911GT3:2457mm vs 三菱アイ:2550mm
RRとMRの違いはありますが、リア駆動の素性特性は同じです。
三菱アイって、お安くリア駆動が味わえるとってもお得で個性的なクルマだと再認識。
アイは古い4ATですが、CVTと違って加速感にこ気味よさがあってとっても気持ち良く走れます。
ターボに限ると思いますが、思い通りの動きをしてくれる。
私にはこの位のパワーで充分気持ちよく走れます!
外観とアンマッチなスポーティーな走り。
GT3の有り余るパワーは猛毒です。
これで今後、
「この走り、ポルシェに似てるね」ってセリフが堂々と言える様になりました(^。^)
GT3は接地感が凄いのでRRに乗ってる事を忘れそう。
限界まで試せないし、オーバーステアが出るちょっと手前で終わってしまう。
低μ路で低い速度で試せる様にできてて、それなりに確認できます。
でもダイナミックエリアでは全開で加速できる幸せ ではなく恐怖。
デュアルクラッチPDKは淀みない加速感も半端じゃない。
ドリフトサークルを自分がGT3でドリフトして回ってるのを想像するだけでウキウキ。
20km/h位でチョンとスロットル開ければ簡単にリアが出ます。
ニュル・ブルックリンクやラグナセカを再現したコーナーは雰囲気抜群で走った気になれる。
GT3の4L、フラット6、NA、9000rpmのサウンドは高級なレーシングサウンドでした。

この2ペダルを味わうと、人間のシフト操作のトロさがよーく分かります。速さだけでいうとですが。
静かな鳥のさえずりが聴こえる丘陵地帯に突然現れるポルシェ・エクスペリエンスセンター東京は夢の国でした。
あぁ、いつかまた来れたらいいな、絶対右回りでもドリフトサークル1周してやる!
ありがとう!
おまけ
これが気になる、カミングスーン
最後に音を聴いて下さい
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クルマ(非日常) | クルマ
Posted at
2022/04/30 11:51:06