SUPER GT第2戦FUJI500kmで今度カートで勝負しよう!とレースクイーンのいとうりなさんに軽い気持ちでつい言ってしまった手前、タイミング良く”RAC CHALLENGE CUP2016 Rd.3”がオートパラダイス御殿場新コース(この9月移転したばかり)で開催され、”りなっち”と一度勝負する事にした。
負けるなんて全然思わなかったのに・・・結果、完敗です(涙)
レースクイーン、軽く見てました、すみませんでした。

圏央道〜中央道の分岐まで、みるみる約20km渋滞、予想以上に時間と共に長くなる。
少し焦りもあり青梅で降り八王子までは下を走る。
受付時間には余裕はなかったが間に合って良かった。
東名は事故渋滞で遅れた人も。
朝、目に入ってきたAPGはこんなコース

結構予想よりも高低差と広さがある
30分の練習走行がいつも間にか始まっており、8分くらい無駄にしたのが今思えば痛かった。
今日は”スパルナ2”チームとして4人でチームを組む。
こんなにピットロードが立派です、カートコースとは思えない。
最初にチームで1名、1周タイムアタック・トライアルに挑戦するのはジャンケンで私maru_azuki。
#17(KEIHIN?)練習4周しかしてないのでいまいちコース取りに自信が持てない。
案の定、自分自身の暫定目標には遠く及ばず1分2秒台に沈む。
17台中の10位、もう一つの兄弟チーム”スパルナ1”は14位でした。
これで次のスプリントレースグリッドが決まります。
スパルナ2(#17)のスプリント1番手はO戸選手

10位。
スパルナ2のスプリント2番手はF田選手

慣れないコースで苦戦、2回くらいスピンしてしまった。17位。
スパルナ2のスプリント3番手はM井選手

9位。
タイムアタックとスプリントの3レースで分かったスパルナ2チームの総合力は中の下くらいの実力なのかな?
次に耐久90分が控えます。4回ドライバー交代が義務。
ここでピンチヒッターのスパルナ代表の、いとうりな選手がスパルナ両チームに参画。

りなっちを、スパルナ1(#10)でスタートドライバーに、スパルナ2は4番手に起用。
ここまでのポイント合計と思うが、なぜかスパルナ1(りなっち)はビリスタートでスパルナ2(F田#8)はブービースタートです。
グリッドに着く2チーム。
ビリ17位スタートのりなっちはわずか2LAPで5位まで上がり、3LAP目に4位、→#10の数字59が光る!

まもなくトップへ浮上!!
そして常連さん?と思われる速いチームが1分00秒台に対し、りなっちはただ一人1分を切る59秒台を連発し、まさに”カッコ良過ぎ”の衝撃的な走りを見せて頂きました。
ダントツに速かった、いとうりな選手の走り、おそるべしレースクイーン。
さて、うちのスパルナ2はスタートドライバーのF田選手が今度はスピンなしで確実に走ってくれて、1分5秒台だったスプリント結果から1分3秒台へ実力UP。しかしまだチーム順位は下位のままだが順位は上がる。
2番手のO戸選手は1分2秒台→1分1秒台へ突入し健闘、徐々に順位を上げる。
3番手のM井選手も1分1秒台を出し確実に順位を上げている(掲示は5位までしか出てこない)。
4番手は期待のりなっち、#8(ARTA?)のカートでも59秒台を出す。走行後順位はおそらく6位。
あと一つ上がれば常時掲示される。
アンカーは私、maru_azuikiです、りなっちに前もって難しそうなコーナーの走り方をどうしているのかこっそり伝授してもらう(笑)、おかげでタイムトライアル時の1分2秒台→1分00秒台へ2秒縮めることができ、いつの間にか表示版に#8が載るようになり、最後は皆んなの応援で表彰台まであと一歩の4位でフィニッシュ!
ここまで上がれた事にチーム全員大満足。
新しいサーキットは新鮮でマシンも新しくって面白かった、
スタッフがちょっと難しく作っちゃったかな?と言うくらい、奥に行くほどきつくなる2、3コーナーや下り4コーナー?ブラインドコーナー、スピードがのり止まりにくい下り左8コーナーなど面白いです。
近かったら1分切りに挑戦するのだけど・・・遠い。
私の賞品

皆様ありがとうございました、楽しめました。
帰りは中央道渋滞を避け、いつもの道志村ホロホロへ挨拶に。
F田さんは味噌味の1.5牛タン定食1600円だったかな?

私は本日のお勧め、トマトのアマトリチャーナ?だったかジェノベーゼだったか(笑)の冷製スパ
手のかかったトマトがものすごく甘い!
これに大根のスープとサラダが付く、1200円。

気さくなお店の人はコーヒーサービスしてくれた。
奥田瑛二そっくりのご主人も顔を出し、軽く挨拶してくれる。
ご馳走様でした。
おまけ
りなっちヘル、走っててもキラキラ。

Posted at 2016/09/11 09:52:31 | |
トラックバック(0) | 日記