
先週末は雪で出かけられず、昨日の土曜日は心配事がありお見舞いに。
そして今日ようやく"RUSH"を見る事が出来ました。終盤に近付き?既に字幕板のみです。
少しでも内容に触れて欲しくない方はスルーして下さい。
<感想>
よく似た俳優と当時のF1を使った臨場感あふれるシーンの数々、細かい描写も忠実に表現されていて感心しました。
ラウダとハント、2人の主人公で人間ドラマとして描かれています。
作品はとても良かったし面白かった。
知らなかったエピソードやシーンも時折出て来ました。
あんなに破天荒なハント、スタートが近付くと嘔吐してしまうハント、あんなにまじめなメカも良く知るラウダ。
後で知りましたが、試写会でラウダが見た後のインタビューで、ハントのプレイボーイ振りはもっと凄かったと言っていたのが笑えます。
ひげ面のクレイ・レガツォーニが出て来てちょっと笑ってしまいそうでした。
ロニー・ピーターソンが優勝した時のナレーションもちょっと嬉しかった。
最後の方で旧車が出る(ただ置いてあるだけですが)シーンがあるのですが、今ではFSWがTOYOTA所有という事もあり、当時の旧車にダルマセリカ1600GTが2台とクラウンが背景として出て来ます。
そして"TOYOTA"という看板の一部がチラッと2回くらい見えたりするのに気づいたのは私だけ?
当時はやったレザートップのセリカ

詳細です(笑)
当時の富士スピードウェイは特にコースの後半がこんな風に今とは違っていました。
1976年F1世界選手権イン・ジャパンの2〜3か月前の雑誌にはこんな記事が。

イラストが抜群の出来、正確。
おまけ
そして1976年はこんなクルマ雑誌の広告。
朝ドラ”ごちそうさん”の近藤正臣が若い頃です。
フロンテクーペ
Posted at 2014/02/23 18:02:27 | |
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