エンスト修理～その２

その１より続く。

時は過ぎ２月も半ば。

フィットの車検やら、国家試験やらで時間が取れませんでした。

バルブのカーボン噛み前提で気合い入れて作業します🔧

吸排気系、ハンガーボルト、クッションボルト、各ハーネスを外して分離。

スクーターの開発やってのは８０年代だったので、３０年以上ぶりにエンジン降ろしました。

先ず、ヘッドカバー外して・・。

続いてヘッド分離。

カムホルダーも分離。

単気筒は締め付け少なく、あっと言う間です。

ピストン点検。

一部当たりが強いですが、問題ないでしょう。

シリンダー内面も問題なし。

いよいよバルブ外し。

２本なので簡単🎶

バルブシートの当たり面は・・、

キレイ・・🤨

カーボン噛んだ形跡もなし。

折角なので、タコ棒使ってシート座を安定させときました🐙

あとは逆順で組み上げ。

ヘッド締め付けはマーキングした位置まで。

ネット見るとトルクは10Nmとありましたが、４本とも15Nmでした。

ウェットの10Nmなのかな？

全部組み上げてキック始動試みるも始動せず。

吸気、圧縮問題なさそうなのに掛からない。

プラグはキャップ着けてボディアースでキックすると火花は飛んでる。

試しにトゥデイのプラグで試すと・・、
あれ？火花の強さが全然違う😳

取り敢えず、プラグをネット注文して・・。


その３へ続く