2012年12月28日
今年も色々と自分なりに活動してきたつもりでありますが、ちょっとこの一年を振り返ってみましょうかね。
まず、なんと言っても我が家のこの一年を漢字一文字であらわすとすれば、それは間違いなく「音」です。
「音楽」に尽きるって位色々なアーティストを聴いてきました。
ただCDを買って聴くだけでなく、可能な限りライヴパフォーマンスも一緒に楽しんで来ました。
「今年はいろんなライヴに行ってみたい」というカミさんの言葉に素直に乗っかり、少ない給料の中から無理の無い範囲で次から次へとあちこちへ足を運ぶことにしてみました。
ホント、例年になくムチャクチャなスケジュールだったと思います(爆)。
及川光博、スガシカオと続いた邦楽への興味が氣志團を知ることで更にその範囲が拡がりをみせた。
ちょっと挙げてみましょうか。
・東京時変~椎名林檎~椎名純平
・DJ OZMA~矢島美容室
・キノコホテル
・ワラビーズ
・怒髪天
・スクービードゥー
・ビートクルセイダーズ
・もも色クローバーZ
・MAN WITH A MISSION
・一青 窈
・仙台貨物
・くるり
・面影ラッキーホール
・ゴールデンボンバー
・真心ブラザーズ
・ナイトメア
こんな具合ですが、見事なまでに“イロモノ”ばっかりですな(笑)。
まともなのが一青窈とくるり位で、怒髪天すら普通に思える(爆)。
それ以外は、なんかしらのキャラ設定が出来上がっていたり、顔がわかんない様にメイクしてたり、お面付けてたり、カブリモノしてたりと、とにかく世間一般的に言うところの“普通じゃない”ってモノばっかりです。
でも、それが確かに取っ掛かりの一つではありますが、音楽的なセンスは皆凄い方達ばかりで、TVの音楽番組に出てる人達なんかよりもずっと私達夫婦に訴え掛けるモノが沢山あるのですよ。
それもそのハズで、既にデビューしてから10年以上のベテランばかりなワケで、しかも最近の音楽事情とは全然違うところで活躍していて、ある意味“我が道を行く”っていう姿勢が強い。
でもそれが伊達だったらこんなにも続けていられるワケもなく、私達の耳では満足出来ないことになる。
太字で表記してあるアーティストに関しては何らかの形にせよ、一度でもライヴパフォーマンスを体験しているモノで、そのどれも素晴らしいモノだったのだから驚きですよ。
ライヴに足を運ぶ為というワケではないが、楽曲を沢山知るにはCDを手に入れなくてはならないでしょ?
先日のブログにも書いたけど、普通のCDショップにはバックカタログなんてもう置いてないってのが殆どなので集めるのが結構な苦労となるが、手に入って聴けた時の喜びってのがあるでしょ。
そういうのも全部ひっくるめて私達にとっては「音楽」なんです。
そのアーティストの趣向や歌詞、音楽以外の部分も色々関連付けて行くんですが、コレが結構楽しい。
MCでの一言がヒントとなってそれがまた波紋の様に拡がって行くんでだけれど、別のアーティストの波とどこかでカッチリ合ったりしたりするワケ。
ああ、やっぱり私の聴いてるモノって繋がっているんだなァ、って。
そうそう、いつかキチンとまとめようとずっと思ってるだけれども、私の聴いてる音楽にある傾向がみられるですよ。
実は今、B型の音楽なんです(笑)。
メンバーの中心人物というかイニシャチブを持ってる人が大抵血液型がB型なんです。
さっきの我が道を行くって話に通ずるモノだと思うんですが、他人がどう思うおうがそんなの関係なく、自分の信じる音楽をただやってるだけっていう。
飽きちゃったら違う方向性に進むけど、付いてこれる人達だけ来れば良いみたいな(笑)。
その分、メチャクチャにポジティヴなんですよね。
なにかと暗くなりがちな世の中において、自分を信じてるからこそ先に行く、何かしなくちゃ始まらない、落ち込んでてもつまらない、今を生きるからこそ意味がある、とか、そういう姿勢がもの凄く強い。
多分、本人達的にはそんなに強く意識してないんだろうけど、私の様に典型的なO型人間にはちょっと羨ましい部分があるんですよね(爆)。
ついこの間までは自分が共感出来るっていう意味で自然とO型の音楽ばっかり聴いてたんですけれども、ミッチーがその殻を破ってくれた気がするんです。
勿論、これまでに聴いてきた音楽を否定するつもりは無くて、現在進行形で聴いてますよ。
B型に付いて行けなくなった時って必ずあるから(笑)、そういう時はやっぱり癒しになるし。
全部が全部、この血液型で割り切れるモノではないこともわかっている。
そういうカテゴライズもホントは馬鹿馬鹿しいのかもしれない。
でも、ホント、意識しなくてもそうなっちゃうから不思議だね。
まァ、私の中にないB型の血に対する憧れなのか、わかんないけど(爆)。
ただ、今そういう音楽に囲まれているのが好きなのは事実だ。
少なからず影響されるモノもあるし、自分の範囲内で先に進める様その道しるべになると良いな、と。
今の私達夫婦の生活にこの音楽は絶対に無くてはならないモノだ。
来年もまた色々な音楽を聴くだろうし、そこからまた感覚的にも新たな発見が出来ると良いと考える。
Posted at 2012/12/28 10:03:42 | |
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