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2010年06月25日 イイね!

デビュー25周年記念

デビュー25周年記念今年の6月23日、43歳の誕生日を迎えられた南野陽子さん。

私と同じ年なので、私が一つ年を取ると同じように南野さんも年を重ねていくワケだが、本当にこの方は同じ年齢なのか?と思ってしまう程若々しい。

5年前にも同じような内容のブログを書いた。
その時は芸能生活20周年を迎えられた際のモノだったので、あれから更に5年が経過し今年でデビュー25周年を迎えることとなった。
私が好きな某悪魔的音楽宗教団体の方も同じ年のデビューなので、節目節目で同じように祝うことが出来るのも因縁かもしれない・・・。


単に25周年と言っても厳しい芸能界で現在に至るまで活動を続けてこられるというのは本当に凄いことだ。
遡ること25年前、一人のアニメおたくな高校生が初めてアイドル歌手というモノに興味を抱き、朝から晩まで彼女のことで頭が一杯になるほど狂っていた。
そのアイドル歌手とは勿論、南野陽子さんなのである。

書くとかなり長くなるのは必至なので(本当は書きたいが)細かいいきさつ等は割愛させて頂くが、それまでの自分と向き合い、自分を少しでも変えてみようと思いたったのも実は彼女の影響なのだ。
アニメおたくからの脱却、ファッションにも興味を持ち、一念発起してダイエットに励み、俳優を目指そうなどと今の自分から考えても信じられない位の行動力を持つことが出来た。
思い込んだら突き進む、という今でも変わらない基本精神はこの頃からちゃんとあったのだ(爆)。

その後、急速にアイドルとしての南野陽子さんに対して熱が冷めてしまい、TVや映画、雑誌に登場する彼女を見てもナンノ関心もなくなってしまった。
どうしてそうなってしまったのか、理由はわかっているがここではイチイチ書く気はない(笑)。

やがて南野陽子さんは歌手を辞め、女優として活動を始めたが“性格が悪い”などとバッシングを受けたりして、以前ほどメディアに登場することはなくなっていった。

自分が南野陽子さんのファンだったということを忘れてしまう程長い年月が流れた。

学生だった私も社会人になり、結婚もして家庭を持つようになる。
そんなある日、南野陽子さんのことを急に思い出した。
きっかけがナンだったか失念したが、その時見た彼女は非常に若々しく、自分が好きだった頃の彼女と全く変わっていなかった。
ちょうどその頃アンチエイジングなどという言葉が流行り始め、彼女のいつまでも若く変わらない容姿が注目を浴びるようになる。
イベントでその姿を近距離で確認することが出来たが、マジでその美しさに驚いたものだ。


そして、あれから5年・・・。
相変わらず長くなったなァ・・・ようやく本題かよ(笑)。

25周年記念ということで、美容やメイクについての自分の考えをまとめあげた1冊の本が本日出版された。

南野陽子 ビューティ ブック」 主婦と生活社

基本的に女性向けで、肌の手入れ、メイクの仕方、ダイエットの方法等など、この25年の間自分なりに続けてきた自分を磨く方法を紹介してくれている。
私は男性なのでそういう部分はイマいちピンと来ないが、各項目にエッセイのように自分の生き方・考え方も付け加えてまとめあげているので、それらを断片的に読んでも南野陽子という女性の中に一本スジが通っていることにあらためて気が付かされる。
ワガママだとか、生意気だとか色々言われていたけれども、それは自分が自分らしくいる為に取ってきた行動なり発言がそう思わせているのであって、彼女自身は少なくとも自分に対して嘘は付いていないのである。
それが今でも若々しくいられる根本なのかもしれない、と自分でも語っている。
O型の私が憧れるB型の人だ・・・。

5年前にも同じ結論を出しており、それからも変わることなく自分らしく生きている南野さん。
この5年であきらかにガタが来た自分にとってはこれはやはり見習わなければならない部分である。
「自分らしい50代を迎えるには」と本に書かれているが、このままでは間違いなく私はヤバくなり、差がついてしまうことになるだろう・・・。

私と彼女が50歳を迎えた時に、“流石にお互い老けたけど自分らしく生きているから今でも若いつもりでいる”と言えるようになりたい。

この本の出版を記念して明後日(27日)にはイベントが開催されることになっており、参加して握手しながら上に書いたようなことを言ってきたかったが、残念ながら既に参加整理券の配布は終了してしまったみたいだ・・・。

まァ、そんなワケで次の5年後が来るまで頑張ってみるかな(爆)。





Posted at 2010/06/25 23:39:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画・ドラマ・芸能など | 音楽/映画/テレビ
2010年06月23日 イイね!

2010年、春のドラマ、終わる

2010年の春から初夏にかけて、珍しくTVドラマを楽しんだ。

「警視庁失踪人捜査課」

「チームバチスタ2 ジェネラルルージュの凱旋」

そして、たった今最終回を迎えたばかりの
「臨 場」

この3本だ。


医療と、事件という両極に位置するこれらのドラマに共通するテーマは

“人の生と死”

だ。

人間はこの世に生まれた時から死ぬまでに様々な状況を迎えて、それを越えて先に進む。
だがそこにはまた新たな壁や問題が発生し、本来の寿命をまっとう出来ずに命を亡くしてしまう者もいる。


沢村一樹主演の「警視庁失踪人捜査課」は、この混沌とした社会に生きている人間が「失踪」という形で姿を消してしまった人々を探し出すというドラマだ。
事件か?事故なのか?それとも最悪の自殺なのか?
そしてそれは何故起こったのか?
刑事事件そのものよりも、その当人を探し出し真実を知ることに焦点を合わせた異色作だった。
ケースは様々だが、探し出すことで救われる命もある。
最近は“セクシー部長”などと呼ばれて軽薄な印象を与えていた沢村一樹が非常にクールに演じ、物語に異常なまでの緊張感を与えていた。
タイトルバックのカッコ良さは最近のTVドラマの中では秀逸だった!


前作「チームバチスタの栄光」に続く形で医療問題にメスを入れた第2シリーズ「ジェネラルルージュの凱旋」。
主役の2人はそのままだが、それ以外のキャストを大幅に変更しストーリーも基本的に1話完結という形にしたことで謎を引き伸ばすだけ伸ばす様なマンネリを避けたことも私の評価に繋がった。
人間の生と死に直接関るテーマを持つドラマだけに重く暗い展開になりがちだが、仲村トオル演じる厚生省の役人・白鳥の飄々としたキャラクターがそれを上手く回避し、関西系放送局の制作によるものかわからないけど、嫌な印象を残すことなく最後まで観ることが出来た。
人の命を生かすも殺すも人次第なのだとあらためて思わされた。


そして最後は、内野聖陽主演の「臨 場」。
人の死後、その死体から何故その人物は死に至ったのかを解明していくという検視官の物語だ。
死体の置かれた現場に臨み、あらゆる証拠となるモノを“根こそぎ拾い出し”、ともすれば安易に考えがちな人の死の原因にドラマ性を持たせた所謂“刑事モノ”とは若干視点の異なる傑作となった。
とにもかくにも、内野聖陽演じる検視官・倉石の圧倒的なキャラクターが全てと言ってしまっても過言ではないだろう。
「俺のとは違うなァ~」
事件そのものを捜査する刑事側の人間に対して真っ向からぶつかっていき、死の真相を明らかにする。
今回観ていたTVドラマの中で一番のお気に入り作品になったのは言うまでもない。



数年前、「チームバチスタの栄光」が放送されていた時期も結構我家にしてはTVドラマを観た方なんだけれども、その際には特定の役者に注目して見始めたというモノが多かったワケだが、今年は違う。
確かにこの3本も決して新しい設定やテーマのドラマではなく、むしろこれまでにも沢山制作されているのではないかと思われる位のモノだ。
しかしながら、この屈折した時代の流れの中にあって同じテーマでも捉え方も様変わりしてきた。
そしてトレンディドラマと呼ばれる様な最近のイケメンやアイドルを並べただけの作品とは異なり、地味過ぎる位キャストが異例のモノとなっている点が面白い。

沢村一樹、仲村トオル、西島秀俊、内野聖陽といった40代前半の役者が非常に良い芝居をしている。
私と同年代ということも影響しているのか、キャリアも充分にある彼等が今までとは違う側面を見せてくれていたのが嬉しかったというのもあるな。
特に、これまで殆ど他の作品を観たことがなかった内野聖陽さんは凄いね!
この人私より一個年下です(爆)、嘘だろう?って感じです(笑)。
「コブラ」を実写で撮るとしたら、内野さん以外には考えられない!
それ位強烈でした。



ちなみに、木村拓哉主演の月9「月の恋人」だが、こちらは第1話を観ていた時からもう駄目だな、と(爆)。
キムタクが好きなカミさんでも、「もう来週から観ない」と言われてしまった非常にくだらないドラマだ。
コレって最高視聴率番組なの?
あの内容で?
これだから日本のTVドラマの質は一向に上がらないのである。


そんな感じでもうすぐ7月です。
新しいドラマの予告もチラホラと・・・。
なんか面白そうなの無いなァ・・・。



Posted at 2010/06/23 22:59:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | ひとりごと | 音楽/映画/テレビ
2010年06月09日 イイね!

ロックの日に

ロックの日に6月9日、今日は“ロック”な日なのだそうだ。


TWIST」 ガルルレコード

前作発表から僅か10ヶ月しか経過していないにも関らず、新作の発売である。
それ程現在はノリにノッているのだろう、矢沢永吉という人は。
なんともポップなジャケット写真じゃないですか。
全然、YAZAWAっぽくない(笑)。
バンドのメンバーでもなんでもないオネェーちゃん達まで写ってるし(爆)。

還暦だという話題で随分盛り上がり、発売前から話題をさらっていたアルバム「ROCK’N ROLL」。
いかにもなロックナンバーが詰まった傑作だった。
売れ行きも好調で、まさかの紅白歌合戦にゲストとして登場と、やることなすことBigだった昨年。

そして今作、「TWIST」。
シンプルなロックサウンドで勝負に出た結果、予想を超える反響と手応えをそのままの勢いで突っ走ることに決めたようだ。
前作の延長上にある直球ロックサウンドだ。
まァ、とにかくストレートでヘンにいじったりしないダイレクトな音に、もうそれこそ唯一無二の矢沢ボイスがのっかてるワケですよ。

ここ数ヶ月、及川光博という“ひねくれモノ”の音楽を聴いていたので随分とスッキリしたアルバムに聞こえちゃうんだけど(爆)。
まだキチンと通して全部を聴いているワケでもないので、あんまりここで色々と言えないってのもあるし、繰り返して聴くことでまた前作と同様に味のある作品だなァと思えればね。
しかし、今どき全11曲で35分ってのも凄い!
一気に作って問答無用で発売。
矢沢に迷いはないのだろう。
まァ、それこそがYAZAWAのROCKなんだろうけど。

とりあえず、“ロックの日”にこのアルバムを買って聴く、これだけでも充分ロックでしょ(笑)。

Posted at 2010/06/09 20:25:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 音楽・邦楽 | 音楽/映画/テレビ
2010年06月07日 イイね!

○・○・ら

○・○・ららいぶ。

ここまで来ればわかると思うが、今回一連の更新内容はなぎら健壱さん絡みでまとめてみたものなのだ。
コレクション展、写真展、色々な趣味を持っているなぎらさんだが、本業はなんといってもミュージシャン。
やっぱり、最後はライブでしょう。

毎月1回、吉祥寺のマンダラ2で行なわれ25年以上も継続しているという本格的なモノではなくて、今回は年に1回、池袋の西口公園で行なわれている「フォーク&カントリーフェス」というイベントの方だ。

素人も参加出来るという入場無料のイベントなのですよ。
そういえば、まぬけもの展も写真展も無料だった(笑)。

5日(土)はカントリーを中心にしたものなので、なぎらさんは6日(日)フォークデーの最後の最後に登場です。
開演時間の18:00前に会場の西口公園に行ったら、ギターを持ったなぎらさんが既にステージ上に立っており、マイクで歌っているではないか。
時間を間違えたかと思ったが、リハーサル中ということで安心し。
結構本格的なリハだったので得した気分だ。

ぶっちゃけ、フォークソングというモノにあんまり興味が無いのだが(爆)、なぎらさんのステージをちゃんと観るのは以外にも初めてなので楽しみ。

始まりましたよ。
野外ステージなのでまだ空は明るい。
流石に御大の登場なので会場も盛り上がってるね。

なぎらさんが演奏したのはコテコテのフォークではなく、何十年も前の日本の歌が中心。
知らない歌ばかりだったが、かえってマイナー調の曲よりも私の耳にもすんなり入る。
なぎらさんの声はハナにかかって高いのだけれど、決して嫌なモノではない。
CDも持っているし。

でも、なぎらさんのライブといえば、その巧みなトークが一番のウリだというのは皆が知るところだろう。
今回も短いステージの中でちょっとした笑い話を披露してくれた。
ここではあえて紹介しないけれど(笑)。


アンコールまであり、約1時間のステージとなったが面白かった。
ここ最近聴いていた音楽と全くベクトルの異なるジャンルだったけど、音楽には違いない。
もうちょっと真剣になぎらさんの曲を聴いてみようかなと。
色んな意味でちょっと他人とは思えないので(笑)、今回こうして多方面に活躍されるなぎら健壱さんを追い掛けることで自分にとってもまた色々なモノに興味を持って生きていくことの面白さと大切さを確認出来た。



Posted at 2010/06/07 20:53:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 音楽・邦楽 | 日記
2010年06月07日 イイね!

○・ぎ・○

○・ぎ・○ぎんざ。

銀座、その昔は木挽町(こびきちょう)と言っていたらしい。

その木挽町出身のタレント・ミュージシャンである、なぎら健壱さん。

東銀座にある「EIZOGalleriaGinza」という場所でそのなぎら健壱さんの写真展が現在開催されている。

元々多趣味で知られるなぎらさんであるが、写真の腕前はかなり有名で定期的に写真展を開催したり、写真集も出版しているほどだ。

今回のテーマは「浅草」。

私も大好きな街だが、そこにいる、そこに住んでいる人達の生活の一部を切り取って、ただ見せるというモノ。

カップルでおみくじを引いている者、修学旅行で訪れている中学生、手を繋いでいる老夫婦、酔っ払って寝転んでいるオヤジ・・・。

素朴だが、そこには人間が生きている姿が映し出されていた。


写真展というスタイルだが、実際にパネル状になっているモノは10数枚程度で、後は此処の施設で開発しているカメラ及び機材を利用して、スクリーンセイバーの様に画像出力で観るようになっているのがちょっと新鮮だった。
ビックリするくらい綺麗な再現度で、写真とは思えないくらいだ。

いつまでも変わらない欲しい古き良き時代、物、者・・・それらを最新技術で再生するというなんか複雑な思いだ。

木挽町と呼ばれていた銀座という地で開催されているのも因縁なのかもしれない。





Posted at 2010/06/07 20:19:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | お出掛け | 日記

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