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2006年11月30日 イイね!

奇才、逝く

今仕事から戻って夕食を終え、PCを見始めた矢先驚くべき記事が目に入った。

映画監督 実相寺昭雄さん がんのため死去 69歳

ちょっと信じられない位びっくりした。
私の好きな映像監督が、久世光彦氏に続いて昭和を感じさせる代表の方が、また一人亡くなった。

実相寺さんの作品を真剣に意識したのは高校3年生の時だったろうか・・・。
私が生まれた年に製作された特撮「ウルトラセブン」の再放送でのことだ。
名作と言われる第8話「狙われた街」のその凄すぎる演出方法に、それまでの映像作品に対する考えの全てが吹き飛んでしまったのだ。
以後、氏の監督した作品を出来る限り観ようと思っていたのだが、既に手に入らないモノが殆どであり実際は全然観ていないままの状態というのが本当のところ。

体調を崩していたのは知っていたが、今年新たに手掛けた作品「シルバー仮面」を楽しみにしていたのに・・・。
この作品の脚本原案を手掛けた佐々木守氏も亡くなったばかりで、その意思を継いで撮り終えたらしいがまさかその本人まで逝ってしまうとは。

フィギュアを集めるのが好きで、コンビニの食玩コーナーをウロウロするのが大好きだったらしい。
一度その姿を見たかった。

ご冥福をお祈りいたします。


Posted at 2006/11/30 19:58:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 特撮・アニメ・コミックなど | 音楽/映画/テレビ
2006年11月25日 イイね!

グッジョブ!

グッジョブ!今日はメチャクチャ早起きしてカミさんと後楽園へ。
東京ドームスカイシアターで行われている「轟轟戦隊ボウケンジャー」のショーを見に行くためだ。
本日の公演はTV出演者の5人が揃って登場するというモノだから、そのチケットを手に入れるだけでも凄く大変なことなのである。

早朝の8時30分には第1回目ステージの整理券が発布されることになっており、その時間には後楽園に無事到着。

が・・・。
毎年の事なので皆さん、ちゃんとわかってます。
既に長~い行列が出来ていて、その時点で1回目ステージの整理券はあやしいということになっている!
私達は初心者故に考えた結果、一時間後の2回目ステージの整理券発布まで待つことにした。
2回目のステージが実際に始まるのは午後12時15分!
・・・。
天気こそ良いが日差しが当たらない場所に立つだけで寒さが伝わってくるシアターの外で待つしかない。

お父さんに早起きさせ先に並ばせて後から子供とゆっくりやってくる母親や、友人などに頼んでおいたくせにのこのこやってきて割り込み同様に列に入ってくる家族もいる。

午前9時30分になりようやく行列に動きが見え、少しづつ進んでいく。
同じ場所にずっと立っていることがかなりの苦痛であることがあらためてわかった。
それでもなんとか2回目ステージの整理券をもらうことが出来、チケットもこの段階で購入し、ここでしばしの休憩を。
どうせまた開演時間40分前には並ばなくてはならないのだ・・・。

座れる場所を確保、コーヒーを飲みながら束の間の休息である。
この頃ようやく後楽園の遊園地自体が開園を始め、家族連れやカップルで賑わい始めた。
こっちは既にぐったりである(爆)。
おおよそ、こうなる事はわかっていたのだが、ここまでとは・・・。


いよいよ開演時間が迫ってきた。
長い行列に再び並んで40分以上、シアター内に入り席に付く事が出来た(マジで長かったって)。
思えば30数年ぶりである、遊園地のショーなんて見るのは(当たり前か)。
今では後楽園そのものもすっかり様変わりしてしまっているが、私が親に連れられて観に来たのもこの遊園地であり、今ここにいる子供達と同じ位の頃だ。

ボウケンジャーのショーが始まった!
キチンと段差が設けられているシアターのため、何のフラストレーションも感じず観ることが出来る。
ヒーロー達はパンチやキック、時には爆発で悪い奴らをやっつける!
基本中の基本的ストーリーが眼の前で展開しているワケだが、全く退屈せず大人が観ても楽しめる内容だった。
ヒーローに変身する前の出演者達が舞台に登場すると更に盛り上がりをみせる。
子供達も勿論だが、私達の様にこちらが目当てで来ている人も沢山いるのだから当然だ。
マイクを使用してはいるが、画面の中と同じ声で芝居をし、時には飛んだり回転したりとアクションもある。

公演時間は約30~40分程度だが、見応え充分の素晴らしいモノだった。
普段並んだりしない私達もそんな苦労が吹っ飛んでしまう程大満足だ!

お気に入りの高橋光臣君を観ることが出来、カミさんも喜んでいる。
私はブルー役の三上真史君から舞台上でも充分過ぎる程伝わる人の良さに感心してしまった。
残念なのは「オレ様」、ボウケンシルバー役の出合正幸君が今回登場していないことだ。
彼のスカイシアター出演は来年になる予定だというが、果たしてまた今日の様に並ぶことが出来るかなァ・・・?

ここ数年「仮面ライダー」中心のイベントなどは参加してきたが、「スーパー戦隊」目当てで、しかも大イベントであるスカイシアターでもショーまで観に来るとは思わなかった。
今年は本当にいろんな事に挑戦してきたかなァ。

※相変わらず長い文章で申し訳ありません!

Posted at 2006/11/25 20:19:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | 特撮・アニメ・コミックなど | 音楽/映画/テレビ
2006年11月24日 イイね!

ながとろ その2

ながとろ その2長瀞のもう一つの名物となっているのがコレ。
日本でも数少ない現役の汽車を見る事が出来る。
一日の間で走っている本数もかなり少ないらしく、駅周辺にはカメラをぶら下げたファンが結構やってくるみたいだ。
前回来た時もタイミング良く見ることが出来たが、たまに聞こえる汽笛が一瞬何の音かわからないのでちょっと驚いてしまうのだけれど(爆)。

Posted at 2006/11/24 10:04:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | お出掛け | 旅行/地域
2006年11月24日 イイね!

ながとろ

ながとろ昨日の23日は埼玉県にある長瀞へ行った。
荒川のライン下りで有名な観光地だ。
数年ごとに訪れており、カミさんと行くのは3回目になる。
関越自動車道を使い、2時間程度で到着する。
ドライブコースとしては最適な距離のため、行く度に車が変わっているというのも我が家の定番になっている証でもあるが。

祝日ということもあり、過去に私達が訪れた時よりも大勢の人がいたのでびっくり。
紅葉シーズンに来たのは初めてだが、まだ緑が残っている箇所も多くそれ程空気が冷え切っている感じは受けない。

足場は何か大きなナタでバッサバッサと切った様な岩盤になっているのが特徴だ。
川の流れの音も耳に入ってこない程静かなそこに立つと都会の喧騒も会社のイライラも何もかも忘れることが出来る。
何時来てもここの空気は良い。

長瀞駅から川へ向かう道には店が沢山あり、今日は特に凄い人だった。
ここへ来ると必ず入る店「見晴」に入り、遅い昼食を摂る。
釜めしが美味しいのだが、今回は山菜うどんにした。
店内に水槽が設けてあり、アロワナやスッポンモドキなど珍しい生き物を見る事が出来るのもここを印象づける特徴だ。

長瀞に来るとこれまた必ず買って帰るお土産は名物「しゃくしな」である。
この漬物はよそではあまりお目にかからない代物で、その美味さは酒を飲まない私でもツマミには最高だと思う程だ。

ほんの少しだが自然に触れることで気持ちが洗われるような思いだ。
その後はいつも一般道を時間をかけて寄り道しながら帰宅するのが定番となっているワケだが。

Posted at 2006/11/24 09:56:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | お出掛け | 旅行/地域
2006年11月18日 イイね!

心の色

心の色私は「紫」という色が好きである。
「紫」と一口に言っても淡いものから赤味を帯びたものまで様々だ。
つまりはコレと特定出来なくともそういう系統の色が好みの範囲に当たるということだ。
そう考えると、つい先日まで乗っていたフォレスターのゼニスブルーというのも見方によっては紫系とも捉えられ、今のヴィッツに至ってはレディッシュパープルというその名の通りのものである。
ある意味で正反対の色を選択したつもりが、ちゃんと自分の中では同じ括りで扱われていたことになる。

何を言ってるのかよくわからないが(笑)、この「紫」という色は私に活力を与えるものなのだと思うのだ。

ここ最近街に出掛けて洋服売場を覗くと、そこかしこに紫色の商品が目立つ。
実は今年の冬のトレンドはこの紫なのだそうだ。
新製品として店先に展示してあるコートには必ずと言ってよい程紫がラインナップされている。
そんなことは知らずに、ただ純粋に好きな色として目に留まるので気になっていた。

で、先日珍しくダウンタイプのコートを買った。
何店も見て選んだ結果、これが一番自分に合うと判断したからだ。
見てもらうとわかると思うが、ちょっと響鬼の色に似ているじゃない?
某メーカーから本物の響鬼をイメージしたダウンも発売されることになっているが、マジョーラカラーを使用しているため約10万円という値段なのだ!
流石に手が出ないということで、自分なりにそれらしいモノを探していたのだが、今回購入した代物は正直に言って大した金額ではない(爆)。
でも、私はコレで充分です。
光の当たり具合で結構色々なカラーに見えてくるし、なんと言っても着心地が良い。

今日初めてコレを着て外に出た。
気分は完全に響鬼さんだ。
なんか、こう、強くなった気分になり、いつもより背筋もシャンとして歩く事が出来る。
自分でもあきれる程単純であるが、そういう気持ちも大切なんじゃないかと。

赤い色の服を着ていると私は元気が出てくる。
青い色を着ると気分が落ち着き清々しい感じがする。
その二つの色が合わさって出来た「紫」は私にとって心の色になっているのは間違いない。


Posted at 2006/11/18 22:20:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記

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