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KIOのブログ一覧

2007年10月22日 イイね!

鬼が食べていたラーメン

鬼が食べていたラーメンようやく行ってきました。
最近特撮番組のロケ地訪問をしていないので、今回はちょっと変則的なモノで(爆)。

「中華そば専門店 戎(えびす)」

東京板橋区にあるラーメン屋さんですが、「仮面ライダー響鬼」の四十二巻「猛る妖魔」にて、ヒビキとイブキの二人がラーメンを食べていた店です。

結構有名な店らしく、TV番組や雑誌などのラーメンランキングにも良く出てきます。
行列を作るよう店なのかはわかりませんが、私達二人が行った土曜日の夜は並んで入るようことはありませんでした。
それでも二人が入った途端に結構満席状態になりましたね。


和歌山ラーメンということで、さば寿司を一緒に食べるのが定番らしいのですが、夜だったせいもあり品切れになっていてそちらはお預けでした。
スープは醤油、塩、味噌、磯醤油の4種。
トッピングも勿論ありますが、今回は一番スタンダードな醤油を注文。
豚骨やら魚やら色々入った感じの醤油でトロ味があります。
好きな味でした。

麺はラーメン屋のそれというよりは、日本蕎麦に似た感じです。
スープが適度にからまってますが、以外にあっさり食べられます。
個人的には量が少ないかな、と。
あっという間になくなりました。


劇中でヒビキさんが、

「美味いな、ここのラーメン」

と言ってましたが、関西方面の人には受け入れられるのかな?

一杯、600円でした。


イブキ「あ、ここは僕がおごりますよ!」
ヒビキ「わるいねェ~」

まァ、おごってくれるならまた行って違うスープのモノを食べてみてもいいかなと。




Posted at 2007/10/22 21:57:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | 美味しいもの | グルメ/料理
2007年10月21日 イイね!

叔父さん

叔父さん実家に帰り、犬の散歩をした後、父と話をした。
数ヶ月ぶりに会うのでお互い色々あるのだろうが、特別大した内容の話はしなかった。
逆に考えばそれ程変わっていないので安心は安心というヘンは判断基準で自分を納得させた。
すると父が兄に呼ばれてそっちの家に行くというので、少しの間犬と一緒に待つことにした。
しかし、幾ら私に慣れているとはいえ、主人二人が居なくなってしまうのでマルもちょっと不安そうだ。
私の膝の上に座っていたり、降りたり、玄関の方へ行ったり落ち着かない。
マルから見れば普段いないハズの人と二人きりなワケだから仕方ないけれども。

父から長くなりそうなのでテキトーなところで切り上げて帰っても良いというので、ちょっと可哀想だけれどもマルを置いて実家を後にすることにした。
家を離れて数年経つが、やはりもう此処は自分の居場所ではないと確信。
マルと同様、実は私も落ち着かないのだった。


実家を離れて数メートル行った所に叔父が住んでいる。
ちょっと用事があったので、珍しくピンポンを押す。
叔母が出てきたが、私が来た理由はわかっているので話は早い。

以前、私の従姉妹が娘の為にギターを貸して欲しいと言ってきたので預けていたのだった。
最近娘に自分のギターを買い与え、必要が無くなったという事で、この度引取りに行ったワケだ。
数ヶ月も知らん顔していた私も私なのだが、ついでだしと思い寄ってみた。

叔母が出してきたギターを引き取り、さっさと帰るつもりでいたのに、そこへ叔父が帰ってきた。
帰ってきたというのは、ウチの父と同様に伯父に呼び出されていた様だ(爆)。
ウチの父と違い、言いたい事だけ言ってとっとと帰ってきたらしい。
久しぶりに私の顔を見るなり、ワザを掛けてくる。
この叔父は小さい頃から私にプロレスのワザを掛けて鍛えようとしていたみたいであるが、私は全く歯が立たず泣いてばかりいたのを覚えている。
流石に今は泣くなんて事はいないし、こういう叔父を見て相変わらずなんだなァと、笑って言える様になった。

家で晩酌をしていたところを呼び出されて面白くなかったのか、久しぶりにイジメ甲斐のある甥が来たから嬉しいのか、家に上がっていけと言う。
半分とっ捕まってしまった感じだが、この後特別用事も無いし遠慮せずにお邪魔することにした。
十数年前の私なら絶対断っていたろうな。
なんか、こういうのも受け入れられる年齢になったのだなァと。

自分から親戚に対して疎遠の態度を取っていたので、実はこうしてキチンとお邪魔するのは初めてに近い。
とくにこの叔父は昔からイジメられてきたので尚更なのだが(笑)。

叔父、叔母、私と非常に変則的な状況になってしまったのだが、こういうのもアリなんだろうなァと思える自分に可笑しかった。

叔父には娘は二人いる。
勿論二人共結婚して孫に当たる子供もいる。
で、この叔父は男の子が欲しかったらしく、甥っ子である私に勝手な期待を抱き、子供の頃から色々と鍛え様としていたみたいだ。
ところが残念ながら、私はどっちかというと内向的だし、闘争心や競争心も無い子供だったので、叔父的には不甲斐無い存在だった。
むしろ、従姉妹の方が男の子っぽく、バットを持って外へ遊びに行く様なタイプで、私は家で絵を描いたり、人形で遊んだりする、所謂一人遊びが得意なタイプだったのだ。


久しぶりに会った叔父は相変わらず私に対しては期待の程を述べる。
父にも言われた事無い様なこともハッキリ言う。
少年だった私にはこういう叔父は疎ましい存在でしか無かったが、どういうワケか今でも私の中にある何かに対して認めてくれているらしいのはわかる。
それだけは素直に受け止めておこうかな。

随分長い時間お邪魔してしまった。
従姉妹が来たり、ギターを借りていた私にとってのいとこ姪が挨拶に来たりと賑やかになったが、普段の私の生活には無いものだったので結構貴重な時間となった。

父と話し、叔父と話し、それぞれ違ったモノの見方、考え方を耳にするという本当に珍しい一日だった。
多分、普通の人にとっては当たり前のことなのだろうが・・・。

実家に帰り、ギターを受け取りに行っただけなのに不思議な思いをしたもんだ。




Posted at 2007/10/21 23:36:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記
2007年10月21日 イイね!

散歩した

散歩した今日は実家に帰った。
と、言っても自転車で数分の距離にあるので、そんな大袈裟な事ではない。
不思議なモノで、あまりに近くに居過ぎるせいか、割と疎遠になりがちである。

数ヶ月ぶりに帰ってみると、母は当然の様にいないし、父が部屋の掃除をしていて結構面倒な状況になっていた。
父が珍しく私に頼み事を言ってきた。
ちょっと掃除が大変なので、手伝うつもりでいたが、それではなく犬の散歩をして欲しいと言う。

二年程前に実家にやってきたダックスの「ちゃちゃ丸」。
勿論面識はあるし、私にも慣れているので問題は無い。
リードを付けてもらい、外へ出た。

マル(普段私はヤツをこう呼んでいる)は元気良く飛び出し、思っていた以上に走る。
リードの長さを気にしつつ、散歩を始めた。
思えば私が一人で犬を散歩に連れて出るのは何年ぶりなのだろうか。
中学二年生頃まで我が家には犬が居たので、それ以来、つまり25年以上ぶりだ。
その頃と全く同じ場所を今違う犬を連れているのだ。
子供心に少し面倒になりつつあった散歩。
それでも鼻歌を歌いながら毎日続けていたっけ。

そんな私も四十になり、周りの景色は随分変わってしまったもんだ。
使い慣れないリードを始終気にしながら、思い出す様にコースを周る。
マルは最初のダッシュ以外は特別引っ張る様なこともなく、我を張るでもなく淡々と歩いている。
フンの始末なんて久しぶりにしたよ。

途中で古い友人宅の前に来たので、暫くぶりに電話をしてみたが不在だった様だ。
変わるモノもあれば変わらないモノもある。

時間にして20分も経たないモノであったが、なんか感慨深いモノがあった。

家に戻ると玄関内でマルは待っている。
家に上がる前に脚を拭いてもらうからだ。
父が掃除を終えて犬の脚を丁寧に拭いている。
私が何年も前に散歩していた犬はコリーだったので勿論外犬だ。
マルの様に家に入れる為に脚を拭いてやるなんてことはしていなかった。
ちょっと面倒だなァ、と正直に思いながらも父のこういう姿をあまり目にした事がないので珍しかった。
多分、父も面倒なのだと思う。
でも、犬を飼うという事はこういうことなのだ。
高齢になりつつある父が珍しく私に散歩を頼んだのも少しわかった気がした。
Posted at 2007/10/21 22:12:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記
2007年10月14日 イイね!

銀色の巨人を作った人達

銀色の巨人を作った人達今日もまた中央線の駅がある街、三鷹市へ行った。
「三鷹市美術ギャラリー」にて行なわれている、

「怪獣と美術 ―成田 亨の造形芸術とその後の怪獣美術―」

という展示会を訪れる為だ。

成田亨氏と言えば、「ウルトラマン」ですね。
メインキャラクターであるウルトラマンを含め、怪獣や宇宙人等のデザインも行なっていたことで有名だ。

その氏直筆のデザイン画や絵画、造形品などの展示がされており、あらためてその素晴らしいセンスに感銘を受けた。
金属的な表現が好きなのか、宇宙人の造形品には頻繁にブロンズや粘土以外の素材として使用されていた。
その延長上にあるのが、子供の頃大好きだったヒーロー、「突撃!ヒューマン」に繋がっているのだなとあらためて知ることが出来た。
ヒューマンのデザインは今でも充分通用すると思う。

ウルトラマンのデザインをした際には無かったハズなのに、本編ではカラータイマーが胸に付けられていたことにかなり気分を害したことは有名なエピソードであるが、
ウルトラマンのそのシンプルなデザインには、
怪獣を世の中の悪であるカオス(混沌)とするならば、正義はコスモス(秩序)でなければならない、その為に仏像等におけるアルカイックスマイルを用いることにしたと述べていた。
つまりは、本当に強い者はほんの少しだけ笑みを浮かべているだけ、ということだ。
ウルトラマンの顔にはそういう想いが込められている。

う~む、流石芸術家だなァ、と今更ながらに感動したな。
で、後で勝ってに付けられたりしない様にウルトラセブンの頭部デザインは複雑にしながらもカラータイマーに代わるビームランプが設けられることになる。


会場には成田氏の他に、高山良策氏、池谷仙克氏といったウルトラ特撮に無くてはならない方達のデザインや作品も展示されたいた。
展示期間も後半ながら、結構な人が訪れていて驚いた。
40年も前に作られたデザインキャラクター達が今も生き続けているという何よりの証である。

既に故人となって久しいが、氏がこの世の中に落としていった功績は大きい。
70年代の怪獣ヒーロー番組ブームの背景には必ずと言って良いほどウルトラマンから何らかの影響を受けているし、ある意味ではそれを超えることすら出来ていないのでなはいか。
たとえ本業ではなかったにしろ、そのデザイン一つ一つに込められた氏の想いは私達以外の若い世代、そして次の世代にも受け継がれていく。

21日(日)まで開催されているので是非時間の余裕がある方は、色の着いた実物の作品一つ一つを見て頂きたい。

2007年10月14日 イイね!

△○□

△○□今日はもう1個更新。
これも食べ物についてなのだが、こちらはコンビニのモノ。

サークルKの「おでん」だ。
しかも、赤塚不二夫の漫画に出てくるチビ太が持っている「チビ太のおでん」だ(爆)。

△○□が1本の串に刺さっている例のアレである。

サークルK(サンクスもだが)は、どちらかというと関東ではあまり店舗が多くないコンビニで、ちょっと珍しいし、以前から気になっていたので食べてみることにした。
で、いつから気になっているかと言うと、遡ること10数年前(爆)。
TVCMで、
「チビ太のおでん~チビ太のおでん~チビ太のおでんはサークルK!♪」
というメロディがずっと脳裏に焼きついていて、最近でもたまに気が付いたら歌っていたりするから凄いサブリミナルなんだけども。
ちなみにこのCMの曲を歌っていたアイ高野氏は亡くなってしまったけど。

まァ、その商品が10数年前から続いてあったのでなく、また最近復活した様なので、厳密に言えば違うのかもしれないが、ようやく手にする日が来たのだ(大袈裟か)。

コンビニのおでんはまず食べた事が無いというカミさんも私が以前からこの曲を歌っていたのでちょっと食べてみることにしたらしい。

三角のこんにゃくと、中にウインナーが入った丸いさつま揚げと、四角い竹輪が串に刺さって1本¥105(税込み)である。
実際に頼んでみたらその大きさに結構驚く。
一つ一つがちゃんとした大きさなので重いし、とてもチビ太みたいに持って走れないぜ。
でもコレが案外、美味い!
味付けも関西風味になっているらしく、出汁がいい感じ。
コレ1本食べただけでも充分お腹にきます。

某コンビニのおでんは店内に入るや否やその匂いがムカツクので嫌いなのだが、コレは全然イヤミ(シェー!)がしません。
もしかしたら今回も限定かもしれないので、お早めにお試しあれ。

またまたちなみに、サークルKのノボリにチビ太のイラストが描かれているが、そこに描かれているおでんは、
三角のこんにゃくと、丸いつみれのようなモノに、一番下はちくわぶだった気がする・・・。

また食べたいなァ、コレ。
サークルKを探さなくては・・・。


Posted at 2007/10/14 00:23:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 美味しいもの | グルメ/料理

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