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KIOのブログ一覧

2009年07月20日 イイね!

虚空のガンダム

虚空のガンダム夏の三連休二日目は台場へ。
そうです、アレです。

なんか毎年この時期、台場に行ってるんだケド、今年は新車で愛車のラパン“nana”で行ってみようということになった。
確かに凄い人が予想される台場だが、この暑さじゃ堪りませんよ。
ナビ無し“nana”、初の首都高速です。
で、途中で道を間違えて(笑)、少し遠い方から周ることになってしまったのだけれども、お陰でレインボーブリッジからアレの背中が見えましたよ。

台場に着いたら、もうもの凄い人ですわ!
車もハンパじゃない。
駐車場に入る為の長蛇の列ばかり・・・。
とりあえず、並んで入ろうと思ったら車線を間違えてオーバーラン。
でもお陰で、空いてる駐車場を見つけ、すんなり(爆)。

さァ、ここからは歩いて、目指すはアレですが、なかなか見えてこない。
さっき背中が見えた方面へ向かってるんですが・・・。

なんか行列が出来てますね。
え、90分待ち?・・・あ、グッズ売場ね、あ、そう、どうでもいいや。
で、その先にようやくアレの一部が見えました。

会場となるそこはもう凄い人です。
でもアレはそんなことは関係なくそびえ立っておりました。

実物大ガンダム。

全高18メートル。

放送開始から30周年という記念イベントの一つとして造られた。

色が白い為なのか、フィクションだとわかっているからなのか、イマイチその大きさが理解出来ない。
ま、なんでもいいや、とにかく撮影、撮影と。
デジカメでパチリ、ケータイでパチリ。
周りにいる人みんな同じことをしております。

大きさをもっと実感出来る場所があり、少しは触れるというので一応並ぶ。
その合間にパチリ。
でも逆光なのよね。
凄い日差しが裏目に出て、あんまり良く見えないのです。
途中でその行列が一旦中断したと思ったら、ここでイベント発生。
ガンダムから懐かしいBGMが流れてきました。
部分的に光ったりしてます。
胸のダクトから煙の様なモノを出してます。
そしてなんと首が動きます!
会場大盛り上がり!
そんな数分のイベント終了後再び足元への行列なのですが、もう駄目です・・・。
会場は埃の舞う足場、日差しも強過ぎて痛い。
もうあと少しなんですがリタイアです(爆)。
その巨大さを感じれるという場所へ、実際に触れるというその場所へ、・・・行けませんでした(笑)。

まァ、それは個人個人で実際に行って確かめてみた方が良いでしょ(大爆)。

なんでしょう、私個人としてはイマイチなんですよ。
ガンダムの造形が私のイメージしてるモノと著しく異なるっていうか。
なんでこんな“箱っぽい”んだ。
実際に兵器としてこの世に存在したら、ああいうデザインになるのかもしれないケド。
安彦良和氏描くところのガンダムが一番好きな私には納得出来ないんです。
この会場にはオリジナル放送時に生まれていない人達も一杯いて、ある種単なる話題のモノとしてだけ捉えている人もいるハズ。
これがガンダムなんだと思われても困るというのがどこかにあって素直じゃない私がそこにいます。

で、最初から最後まで拭い切れないのが、違和感。
ガンダムのいるべき場所ではない気がする。
背中に海、正面は公園、その横には大きなビル群・・・。
最初に眼に入った瞬間、CGかと思いました。
それ位浮いている。

まァ、なんでも素直に楽しめば良いのに、必ず割り切れないナニかを持っている自分に軽く腹を立て、海を航行しているタンカーを見てしまう。

会場横のグッズ売場は相変わらず列を作ったままで、さっきと全然長さが変わってない。
そういうのも含めて一般的なイベントなのだなと。

やはりここには自分の中にある大事なガンダムはいない。


これはあくまで私個人の思いですから。
せっかくなので是非一度観に行ってきてください。



Posted at 2009/07/20 10:17:12 | コメント(4) | トラックバック(0) | 特撮・アニメ・コミックなど | 音楽/映画/テレビ
2009年07月20日 イイね!

さようならROOKIESたち

さようならROOKIESたち夏の三連休ですね。
その前日である金曜の夜、観てきました。

ROOKIES - 卒業 -」

昨年我家でもかなり話題になったTVシリーズの続編的劇場版ですが、正直かなり今更感が強くて、公開してからも随分日が経っているし、別にいいかなァ・・・位の気持ちだったのですが。

この数週間、原作を読み直していたり、TVのCS放送等で短期集中再放送があって一気に思いが蘇ってきてしまったので(爆)、ここらがチャンスとばかりに行ってきましたよ。

まァ、作品の内容自体はおおよその見当はついていたので、特別面白いモノだったとは思わない。
TVシリーズから抜け落ちた原作エピソードの再構成がメインだし、劇場タイトルからしてラストは誰でも想像がつくハズだ。
この作品の持ち味であった、不良生徒達の態度が野球にシフトしていく部分は完全にTVシリーズで完結しているので描けない。
よって個々のキャラクター達の中心エピソードも作れない。
オマケに主役である佐藤隆太演じる熱血教師“川藤幸一”が彼等を諭す必要性も最早無くなってしまい、甲子園に対する想いを募らせる高校球児達の単なる青春映画に成り果ててしまった・・・。
ぶっちゃけ、TVのスペシャル程度で充分の中身で、劇場版としてはかなり内容は薄い。
CMが使えない為、いちいち二子玉川の映像で場面転換するのもヤムナシといったところか。

で、私個人的な見方をすることにした。
この作品が撮影されたのは昨年末である為、“真冬の真夏”というミラクルな映像なのだ。
エキストラを含め、キャストは全員半袖の薄着!
汗を表現するための霧吹きや、川への入水。
空気の澄んだ冬の青空が逆に綺麗な球場の蒼さとなってその撮影現場の悲惨さが倍増。

今や売れっ子となってしまったキャスト全てを揃えるだけでも大変だったろうに、撮影スケジュールもかなりハードだったと聞く。
ボールを扱う映像のなので何度もリハやカット割を繰り返したんだろうね。
まァ、そういう角度から考えて、よく撮れた作品だとは思う。

キャスト達についてはもう言う事なし!
ホント、皆演技が上手い。
小出恵介は完全に主役を喰ってしまっている(笑)。
佐藤 健、城田 優の二人は残念ながら目立つシーンは少ない。

逆に新加入の赤星奨志役の山本祐典くんがイイ味出してますね。
もう“ぼっちゃま”という亡霊から完全に切り離されて、これからが有望の良い役者になると思う。
カミさんイチオシの裕くんでした。

あ、そうそう、“紅音也”の武田航平くんも出てのは笑った。
カミさんは“気持ち悪い”って(爆)。

でも、まァ、なんだかんだ言って、一応泣いちゃいました(笑)。
多分、他の人達とは違う観点だと思うケド(爆)。
なんて言うのかな、悲しいとか、悔しいとか、そういう場面ではなくて、
「あ、コイツ、わかってる」
みたいな部分に涙する私なのでした。

上映終了時間、翌日の午前1時を周っておりました・・・。

そんなこんなで、一応私の中でのルーキーズ達は終わりました。

Posted at 2009/07/20 09:24:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画・ドラマ・芸能など | 音楽/映画/テレビ
2009年07月15日 イイね!

DCDロケ地訪問 その3

DCDロケ地訪問 その39つの世界への旅を終え、新たな展開をしている「仮面ライダーディケイド」です。

ところが井上敏樹氏が脚本を手掛けた「ネガの世界」「ディエンドの世界」は予想通りくだらない内容が続いており残念なモノになってしまい、少々ディケイドに対する熱も冷めてしまったところだったのですが・・・。

まァ、「シンケンジャーの世界」という信じられない技に出たケド、小林靖子氏の愛のある脚本にやっぱり嬉しくなってしまいますね。
劇場版の前売り券も買ってきたし、まだまだDCDには期待しています。


そんなワケで、久しぶりにDCDのロケ地訪問ですよ。

「響鬼の世界」で、ヒビキから破門されたアスムがディエンドである大樹と一緒に話すシーンに使われた神社です。
板橋区内にある“菅原神社”という場所で、私の自転車通勤コースをちょっと右に反れた所に位置する。
毎日殆ど直帰してしまうので、なかなか立ち寄れなかったのだが、今日気分転換にもなると考え、暑い夕暮れの中寄ってみた。

まァ、正直に言って全然大きな神社ではないし、場所もかなりヘンピな所にある。
それでも近所に方々には大切にされているのだろう、私が撮影した後、小学生の女の子がお参り(?)に来た。
ご丁寧に私が撮影している間、鳥居の外にいて終わるのを待ってくれていた様だ。
すんませんね。
私はこういう寺とか仏閣とかに殆ど興味が無いので、手を合わせることすらしないで、さっさと撮影をして出てきた。
樹木に囲まれた薄暗いこういう場所は苦手なんでね。
なんでココなのかはわかんないし、撮影するにしても決してやり易い所だったとは思えないケド、「響鬼」という世界観にはやはりこういう場所が似合うのかな。

「響鬼の世界」は良かったね。
なんだよ、皆最初はデビット伊東氏がヒビキじゃイヤだとか言ってたクセに、最後の音撃大団円ですっかりヤラれてんじゃん(笑)。
だから言ったでしょ、私は全然不安な要素は無いって。
あれ、言ってなかったっけ?(爆)。
ま、とにかく新録音の音撃セッションの曲がDCDの音楽集に収録されることを願いましょ。

そうそう、トドロキご用達の音撃武器「烈雷」が商品化されるみたいですが、50万円近い値段なのでちょっとなァ。
欲しいケド、音も出ないみたいだしねェ・・・。
ギブソンのレスポールが買えちゃうじゃんよ。
響鬼は好きだケド、それにまつわる全てを集めるワケにはいかないしね。
まだまだDCDのグッズも色々出るからムダ使いはできないのだ(爆)。


そんなこんなで、また。




Posted at 2009/07/15 22:33:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | ロケ地訪問 | 音楽/映画/テレビ
2009年07月12日 イイね!

ライジングフォーム

ライジングフォーム今日は車で埼玉県内をテキトーにブラブラ。
毎度のことですケド(爆)。

特別目的の無いドライブ故、行き当たりバッタリだったが、思い付きで懐かしい場所へ行ってみることにした。

埼玉県川口市駅付近のリリアというビル。

これまでにも近辺は何回も来たことがあるのだけれど、その場所そのものへ来たのは実に9年ぶりだった。

「仮面ライダークウガ」放送時の頃だ。

以前ブログでも紹介した、クウガの出演者と記念写真を撮ったあの場所です。

街並みだけでなく、その場所も当時と全く変わっていなのに逆に驚いたケド(爆)。


当時、葛山さんに会って写真を撮ってもらったりしてたので、全く余裕がなくて冷静に見てられなかったんだケド、そこはクウガの新フォームと、ゴ集団のお披露目用のスチールを撮影した階段のある場所なのです。

幼年誌などでクウガのパワーアップ形態として発表した各ライジングフォームの写真にはこの階段が綺麗に写っており、印象に残るモノとなっている。
私達が記念写真を撮った時期よりも前だと思うが、特別大したビルでも無いし(笑)、どういう経緯でその場所で撮影会が行なわれたのかは知るよしも無いが、恐らく葛山さん達警察側のドラマを描く撮影の際ついでに行なわれたモノだと推測する。

そんなワケでポーズを取って立ってみた(笑)。
この場所に来たのは偶然だし、事前に確認してきたワケでもないので、もう少し左寄りの位置だったり、ライジングマイティのポーズが若干異なっているのはご愛嬌となります(爆)。

とてもあのクウガのスマートなポーズにはなっていないケド、この9年の間ずっと気になっていたことが実現出来て、まァ、良いか(笑)。

劇中本編でも違う場面での撮影に使用されたこともある場所なので、今回も一応ロケ地訪問の扱いにした。

今年も既に後半に入ったケド、こちらも色々やっていくつもりでいます。
Posted at 2009/07/12 23:28:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | ロケ地訪問 | 音楽/映画/テレビ
2009年07月10日 イイね!

今日流?

今日流?また買ってしまった。

所謂、コンビ二のワンコイン本・・・。
毎日会社の前にあるコンビニに行くと必ず立ち寄る雑誌コーナー。
今日は誘惑に負けてしまい、買ってしまった。

「恐竜」七大ミステリー  宝島社 ¥500

もともと私はそれ程恐竜というモノに興味がないのだが、軽く手に取ったこの一冊に自分の求めている“恐竜像”がある気がしてきたのだ。

怪獣、怪人などはフィクションのハズなのに物凄いインパクトがあり、対象としてこれ以上面白いモノはない。
だが、恐竜は我々人類が存在する以前の生き物であるとされ、憶測の元に色々なタイプのモノが語られている。
しかしながら、その存在は写真や映像に記録されているハズもなく、誰も確認したことのないノンフィクションだ。
子供心にどうしてもそれが納得出来ない。
TV画面や遊園地のショーに出てくる怪獣や怪人の方がよっぽどリアルに映ってしまうのは仕方のないことだと考える。


それから随分と長い年月を経て、私が本屋で仕事をしていた頃、何故かもの凄い勢いで恐竜ブームがやってきて、図鑑やカードなどが売れまくった時代があった。
子供が火付け役だが、私の子供の頃とは全く異なるベクトルで恐竜という存在を立ち上げた。

恐竜の代表格であるT.レックス(ティラノザウルス・レックス)は、それまで語られ続けていたゴジラの様に二本足でドスドスと歩いていたワケではないとか、CGで色々な角度から再現してみせたりとか、とにかく、その時代における研究・調査の結果が反映された新しい恐竜像が注目されたのだ。

流石に子供の思考力を持ったまま大人になった私にとっても、怪獣や怪人よりもロマンの対象にグッと近付いたワケだ。

驚いたのは恐竜が絶滅したと言われるその瞬間に彼等は人間の遺伝子の中に入り込んだという強烈な説が唱えられたことだ。
地球上を我が物顔で闊歩していた割には化石があまりにも少な過ぎるということだ。
彼等は絶滅したのではなく、進化して人類の祖となった・・・。

そんなTVの特番を観た時は今までの自分の中の恐竜像が一気にぶち壊れたなァ。

で、記憶に新しいところでは「ジェラシックパーク」の様な形で恐竜の存在をこれまでのイメージと全く異なるアプローチで描いてみせた。


そしてまたまた時は流れて21世紀だ。
なんとT.レックスは捕食恐竜ではなかったのだ!なんて書いてあるから驚きだ!

どうやらT.レックスは腐った肉、つまり死肉を食べるタイプのヤツで、我々のイメージにある凄いスピードで走り周り、鋭い牙で相手に噛み付いて倒し、食べる・・・というモノを見事に否定されたのだァ~!

その内容が書かれている章をちょっとコンビニで読んだ瞬間に、コレは買わねばならないと(爆)。
他にもなにやら面白そうな項目が沢山あるようだ。

まさに“今日流”の研究と調査でその正体にまた一歩近付いているのかもしれない。

私の求めている“恐竜像”がどんなモノなのかは自分でもよくわからないが(笑)、今でも引きずっている怪獣・怪人と並ぶカテゴリーになれるのか?

ナントカザウルスは超凄げ~!
ナントカカントカザウルスは実は透明だったとか!

ちょっと読んでみようと思う。
Posted at 2009/07/10 22:25:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | 買った | 日記

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