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2010年08月31日 イイね!

ジムの思い出

ジムの思い出今日はジムです。
ガンダムの戦闘データを元に量産されたMSで、ザクと共に「ガンダム」の世界において無くてはならないヤラレメカであります。
私個人としてはあまりこのジムというMSに興味が無いんですよね(爆)。
ですが、そのスジの人達には非常に人気があって、ジムのことだけで一冊の本が出ている程なのです。
まァ、特定の操縦者がいるワケでもないし、戦況等によって仕様を変更した様々なバリエーション機が存在しているので、モデラー的にも面白味のある機体なのだろう。

キットの方もこの後に発売されることとなったガンダムよりも各所を簡略化した感じで仕上げられているのが可笑しい。
そんなワケでTV初登場時をイメージして、ジャブローの地下基地にある工場でロールアウトを待っている状態にしてみた。
実際にベッドに横たわっている際には武装はしていないのだろうが、そこはご愛嬌ということで(笑)。
そして、その工場をシャアの乗るズゴックと、赤鼻のアッガイが襲う(爆)。

ジムとシャア専用ズゴックと言えば、御馴染みの腹部直撃シーンなのだろうが、ズゴックがイマイチうまいポーズが取れないのでこういうシチュエーションにしてみた。


さて、ジムと言えば思い出すことがある。
ガンプラブームの間真っ只中のことだ。
近所にある玩具店のショーケースを見たら、まだ発売になっていない1/100のジムが飾ってあったのだ。
なんとそれは私の同級生である田子(たご)君(実名)によるモノだったのだ。

当時はよく模型店等に自分の作ったプラモデルを飾って貰えるなんてことがあったよね。
戦闘機とか船に混ざってガンダムのMS達も綺麗・キタナイ関係無くショーケースに飾ってあったりしたもんだ。
で、このジムは1/100ガンダムを改造したモノで、その店にあるモノの中では結構インパクトがあり、子供達からもワイワイ言われていた。
白ではなく、フラボノグリーンに近い色で塗られたボディが余計に目立ち、足元に「田子作ジム」と書かれていて語感的にも笑えた。

田子君は私みたいな熱心なガンダムファンではなく、ただなんとなく作ってみただけの様で、当時なかなか手に入らなかったガンダムをわざわざ改造してジムにしてしまうなんて思い切ったことをしていた。
私はわざわざ改造しなくてもバンダイのことだからいずれ発売されるだろうし、それを待つ方が無難だと捉える傾向にある(笑)。
欲しいモノは自分で作るというモデラーの基本的姿勢は無く、この時点で私が一流モデラーになるべく要素は既に芽生えていなかったことになる・・・。

とにかく当時はガンプラの品薄状態が社会現象となっており、その影響であちこちの玩具・模型店が悲鳴をあげていたという。
私が通っていた玩具店も同様で、ここで買えなかった子供の親がバンダイにクレームの電話をしたらしく
、それ以降ガンダム関連のプラモデルが殆ど入荷しなくなっていき、閉店するまでに陥った。
その際にショーケースに飾ってある作品を片付けなくてはならなくなったワケだが、田子君は殆ど店に顔を出さないので変わりに私が引き取って欲しいということになったのだ。
ケースから出された緑色のジムを手に取った時、その改造の程度が余りに稚拙だったことに驚いたものだ。
プラバンで適当に足のスネ部分を平らにして、パテ盛りで顔を変更してあったがかなり雑な仕上げになっている。
なんでコレにみんな惹かれたんだろう?
ガラス貼りのケースに入れられるだけで随分と見映えが変わるのだなと思った。
1/100でジムが発売される頃にはワケあってガンプラを買うのをやめていた(過去ログ参照)けど、田子君の作ったジムがあまりに強烈で、正規に発売されたモノはなんかノッペリしていた気がしてしまう程だった。

田子君は偶然にも同じ高校に進学したが、学校で最も大変なラグビー部に入ってしまった為に私と会うことも殆ど無いままでお互い卒業してしまった。
その後、近所にあった彼の家に行ってみたが、家の表札が変わってしまっており、どうやらもうそこに住んでいないらしい。
今の私には彼に連絡を取る術は無いのだが、もしまた会うことが出来たらこの時の話をしてみたいと思うんだけどね。
その時はお土産にこのHG1/144のジムのプラモデルを買って持っていこう。


Posted at 2010/08/31 21:27:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | ホビー・フィギュアなど | 趣味
2010年08月30日 イイね!

3体揃って記念撮影

3体揃って記念撮影相変わらずガンプラを作っている日々だ。

さっき会社から帰ってきて、ガンタンクを夕食前にササッと組み立ててしまった(爆)。
これでようやく「機動戦士ガンダム」の主役メカ3体が揃うこととなった。

TVシリーズ「機動戦士ガンダム」を制作した日本サンライズは、その社名から“3”という数字こだわっていたという。
独自企画として最初のモノとなった「無敵超人ザンボット3」は3機のメカが合体して巨大ロボットとなる作品であり、続く「無敵鋼人ダイターン3」は1体のロボットが人型、飛行型、タンク型の3タイプに変形するといったモノであった。
そして3作目となる「機動戦士ガンダム」ではロボット3機が主役となるように企画されたワケだが、これはあくまでもスポンサーサイドに対しての配慮であり、カラーリングも白、赤、青といった子供にアピールする為のモノだ。
一応、コアブロックシステムによって3機の上半身と下半身の組み換えギミックも可能な様にデザインされているが、リアルロボット路線を選択した劇中には一切登場しないこととなった。

接近戦を前提にした汎用モビルスーツとして作られたガンダム。
中距離支援用に特化したガンキャノン。
長距離射撃を目的とした走行兵器のガンタンク。

子供番組に登場するメカとしてはいささか地味で、その扱われ方も所謂ロボットアニメとは異なる。
地球連邦軍(子供的に言えば、イイモン)が開発し、ジオン公国(こちらも子供的に言えば、ワルモン)のモビルスーツ達をやっつける正義のロボットのカッコイイ3体・・・というワケには行かなかった。
操縦者が変わったり、壊れたりとあくまでも兵器として描かれている点が現在までも続くガンダム人気を不動のモノにしたのだと思われる。

こうしてプラモデルでこの3体を作って並べてみたのは実に30年ぶりである。
ガンダムは色々な形で商品化されているし、ガンキャノンもそれなりに製品にはなっている。
しかし、ガンタンクは案外その扱われ方が難しい様だ。
劇場版3作目からはその存在自体が無くなり、ガンキャノンに移項してしまったから余計に薄い存在になっていく。
確かに他の2体と比べても関節が少ないのであまりアクションポーズが取れないし、作ってみると結構な幅となり邪魔なのだ(笑)。
だから私もガンタンクを手にしたのは第1次ガンプラブームの時以来となり、3体同一スケールで揃えてみたのも久しぶりとなったワケだ。

現在も続くHGUCシリーズの中にあってこの3体は初期の部類に入る為、最近の商品に比べて少々出来に不満があるが、ただ組み立てただけでキチンと色分けされたこの3体が集まるのはやっぱりファーストガンダム世代(こう言わなければいけないのかな?)には嬉しい。


※ちなみに画像のガンダムは単品商品のモノではなく、最近発売されたザクとのセット仕様のモノだ。
成形色が単純な白ではなく、少し緑がかったTVシリーズに準拠したモノとなっている。

Posted at 2010/08/30 21:42:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | ホビー・フィギュアなど | 趣味
2010年08月29日 イイね!

さァ、俺の罪を数えろ?

さァ、俺の罪を数えろ?平成仮面ライダー第11弾「仮面ライダーダブル」、放送が終了しました。
なんか例年になくあっという間の一年だった気がするんですが、それは作品自体とは全然関係ないところで感じるモノなのだろうけど・・・(笑)。

まァ、楽しい作品であったことだけは確かだと思います。
設定やそれらを利用した脚本作りはよく出来ていたし、番組全体を包み込む雰囲気みたいなモノは私的にもピッタリでしたね。
それもこれも出演者が非常に頑張っていたからでしょうね。
とにかく良い作品にしようという意気込みは伝わりました。
 
ちょっと何が言いたいのかわからないエピソードも何本かありましたが、要所要所で“オオッ、わかってるね”みたいな部分が沢山あって大人の私達だけでなく、子供にもいつか必ずわかって貰える何かは訴えることに成功したのではないでしょうか。

個人的には、各所にまかれた伏線や謎の部分が案外そのままだったのでそれほど驚きを得ることは無かったのですが、ヘタに風呂敷を拡げて全然畳まないで終わる作品よりはシンプルで良かったと考えています。
ですが、平成シリーズ恒例の一年後の最終回、ちょっとイタダケなかったんではないかな?
事実上の最終回である前回が全然無駄になってしまっている気がします。
私が途中で感じていた尻ツボミ感が最後まで引っ張られてしまった様で残念ですね。
中盤以降のエピソードは殆ど録画したモノを殆ど再生して繰り返し観ることは無かったので、もう一度よく見直して観るのも楽しみとして残しておきたい。

そんなワケで、今回劇場版最新作は観に行きません(爆)。
TVシリーズとは異なるいつものパラレル的なモノではないことも知っているのですが、本編に差しさわりのないエピソードとも取れるのでそういう判断をしました。
3Dとかそういうのもどうでもよいので、DVDで出たら観ることにしましょう。
まァ、これが「私の罪」なんでしょうけれども・・・(笑)。


で、毎年恒例の歴代平成ライダーランキングといきましょう。

1位 仮面ライダークウガ
・・・・・まだコレを抜ける特撮TV番組を私は知らない

2位 仮面ライダー龍騎
・・・・・どうしてもこの作品のインパクトは替え難いモノがある

3位 仮面ライダーダブル
・・・・・なんだかんだ言っても好きなライダーには違いないのでこの位置ですね

4位 仮面ライダー電王
・・・・・これはあくまでTVシリーズをメインにしたモノで、最近の電王はよく知りません

5位 仮面ライダー響鬼
・・・・・何回も言いますが、私の中での最終回は29話ですから

6位 仮面ライダー剣
・・・・・最近見直して急浮上しました

7位 仮面ライダーディケイド
・・・・・謎が一切解明されていないのがやっぱり気になります

8位 仮面ライダーアギト
・・・・・細かった高岩さんがカッコよすぎです

9位 仮面ライダー555
・・・・・もう一回作りなおしてみたら絶対面白いハズです

10位 仮面ライダーキバ
・・・・・なんのことかよくわかりません

11位 仮面ライダーカブト
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


以上、こんな感じになりました。

さて次週から第12作目、「仮面ライダーOOO」が始まりますね。

全然期待してません!
制作発表時の雰囲気から“キバ臭”をプンプン臭わせてくれていますね(笑)。


画像はこの夏に発売されたプラモデルのダブル、サイクロンジョーカーです。
良い出来ですし、作っていて全くストレスを感じなかったです。
ダブルの思い出に是非作ってみては如何でしょうか?





Posted at 2010/08/29 10:51:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 特撮・アニメ・コミックなど | 音楽/映画/テレビ
2010年08月25日 イイね!

「みてろよ、ザクめ!」

「みてろよ、ザクめ!」今日もやっぱりガンプラを作りました。
会社の帰り道、今年開店した模型屋さんに寄って買ってくる。
店に入り、何にしようかと数十分(笑)。
ハンパない数のガンプラだが、それぞれの店に置いてある商品はその一部でしかないワケで、結構悩むんですよねェ・・・。

基本的にガンダム系ばかり買っていたので、やっぱり違うモノにしようと逆に悩むヘンな理屈でとにかく色々と考えて買います。

で、今日買ったのは「ザクⅠ」。
昔ながらの言い方だと「旧ザク」ってヤツですね。
30年、近所の子供達が“1日(いちにち)ザク”って呼んでたっけ(笑)。

実はこのキット、数年前に一度買ってるんです(爆)。
昨年引越しする際に、“もうガンプラはいいだろう・・・”と思い、お気に入りのモノだけ残して処分してしまったんですよねェ。
基本的に“一年戦争のMS”はハズせないと思い、また買ってきました。
こんなバカなことするのも久しぶりだなァ。


先ほど完成しました、ザクⅠです。
そんなワケでザク系のMSに集合してもらって記念撮影です(笑)。
左から、量産型ザク、旧ザク、ザク改、ハイザックとなっております。

開発順にあえて並べなかったのは、量産型ザクがエラく気に入っているからです。
数年前のガンプラブームの時は、ガルマ専用ザクを持っていたのでその出来の良さはわかっていたんですけれどもね。
画像のモノはこの夏に発売されたばかりの「ガンプラスターターセット」のザクで、TVアニメに準拠したカラーリングで成形されていて、単品で発売されているモノとは異なる雰囲気に仕上がっています。
もう、私のイメージするザクそのもののカッコよさですね。
よく動くし、武器なども豊富に付いていますし、今ガンプラを作ってみたいけど、何が良いか悩んでいる人にはオススメです。

旧ザクは関節の可動範囲などが拡がっているということですが、なんとなくイメージとかけ離れている気がします、やはり(だから捨てちゃったんでしょうかね・・?)。
まァ、でも古いガンプラ世代に訴えかけるには充分過ぎる出来ですけどね。

続いて、ザク改です。
これは何年も前に買っておいたんですが、作ったのは今年の春です。
その時は頭の形状がドイツ軍ヘルメットみたいなモノにしてあったのですが、今回ザク系の集合に合わせて取り替えてあります。
オリジナルのザクよりも関節の処理をリアルにデザインし直してありますが、モノアイシールドの支柱を無くしてしまった為に随分印象が変わっています。
劇中では主役なんすけどね。

最後は、ハイザック。
私はこのハイザックが大キライなんです。
名前こそザクが付いてますが、全く別のモノだと捉えています。
まァ、設定でもジオンの技術を使って連邦軍(ティターンズ)が開発したことになっていますから仕方ないですかね。
25年前に買ったZガンダムシリーズのプラモ第1号でしたけど、納得がいかなかったなァ。
それは今回も同じで、リニューアルされたとはいえ、年月的にも古いキットになるのでイチイチの部分で不満があります。

まだザクには他のタイプも存在しますが、今回はこの4体までです。
ガンダム同様にガンプラが進化すると共に、このザクも進化していくハズなのでそれまではこの量産型ザクが私の一番のお気に入りでいることは確実だ。





Posted at 2010/08/25 22:45:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | ホビー・フィギュアなど | 趣味
2010年08月23日 イイね!

赤いモビルスーツ

赤いモビルスーツほぼ毎日の様にガンプラを作っている。

先週はガンダム系のモノを何体も完成させていたので、この休日はジオン系のMSに絞って組み立てることにした。
しかも“赤い彗星”こと、シャア・アズナブル専用のMS達という王道中の王道である。

今まではこれらの赤いMSといモノを選択することが何故か妙に恥ずかしくて、あえて手を出さないままでいたのだが、ガンプラ30周年の今年は中学生だったあの頃に素直に戻って揃えておかなくてはならない基本的なMS達を作ることにしてみたのだ。

HGUC(ハイ・グレード・ユニバーサル・センチュリー)シリーズでは、赤い彗星のシャアがこれまでに乗ってきた機体の殆どが製品化されている為、1/144スケールという統一サイズで楽しめるというのも嬉しいところだ。

ザク、ズコック、ゲルググのシャア専用にカスタマイズされた3体を一気に作って揃えました。

実際にこの3体を並べてみると、大きさ、形状の違いもさることながら、いわゆる赤い塗装も微妙に異なっている点に気が付く。
赤というよりはピンクに近いカラーがメインで、もう一つの赤は3体とも基本的な赤ではなく、小豆色や茶色と言っても過言ではないモノだ。

私が赤という色に惹かれるのは勿論シャアの影響もあるのだろうと否定しない。
やはりガンダムという作品に赤い彗星のシャアの存在は無くてはならないモノだからだし、それを素直に認めるにはそれなりの年月が必要だったのかもしれないけれど・・・。

30年以上も前にデザインされたこれらのメカニックキャラクターに今でも忘れられない思い入れがあるのは、やはりその強烈なインパクトと名場面を数多く残してきたからだろう。


シャア・アズナブルが乗ったその他の機体も徐々に揃えていく予定なのでまたまとまったらアップします。






Posted at 2010/08/23 23:25:59 | コメント(3) | トラックバック(0) | ホビー・フィギュアなど | 趣味

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