
先日の矢沢永吉さんのライヴで今年の音楽イベントは終了のハズだったのですが、最後の最後にまさかまさかの、もう1本!
土壇場で行くことになりましたよ、「
仙台貨物」!
「仙台貨物トゥアー2012 仙台貨物だヨ! 全員集合!?」。
東京はZepp Tokyo 2DAYSの最終日である今日、行ってきました。
氣志團万博で彼等のパフォーマンスを知り、その後11月の早稲田大学での学園祭ゲスト出演も観に行ったので3回目となるけれども、ワンマンのライヴは初めてです。
この数か月の間に彼等のCDやDVDを買い集め楽しんでいました。
今回のツアー自体もどうしようか考えていわワケですが、年末ギリギリになるまで何があるかわからない状況だったこもありちょっと諦めていたんです。
基本的に1Fスタンディングではキツイので、今回は2F指定席チケットをゲット。
まァ、この長い冬季休暇、何処に行く予定も無いのでこれ位は楽しんでいいかな、とカミさんも納得してくれたので行くことになった次第です。
2日目となる30日は会場スケジュールの都合か、開演時間が15:00と少し早い。
オマケに今日は雨がずっと降っていることもあり、車で台場まで向かう。
年末の為かそんなり混まずに目的地である台場に到着し、駐車場も無事に確保、後は・・・。
実はもう1個仕掛けというか、仙台貨物のライヴに参加すのならば用意しなくてはならないモノがあるのです!
「仙台貨物」の社名が入った真っ赤なツナギ。
こちらもちょっとある方法でゲットし、会場前で受け取ることになっている。
サイズ的に不安もあったが、なんとか着替えると気分はもう仙台貨物!
今回はカミさんの分は無く、私だけなんですが・・・(苦笑)。
もう会場付近には同様なツナギを着た女の子が一杯いる。
みんなは既に着慣れているっていうか、寒い中でも余裕ですねェ。
私はなんかこういうのを着るのも初めてだし、オヤジだし、カミさんは着てないしで、ちょっとこっ恥ずかしいところもありましたが・・・。
中には本職みたいに見える人も居たので、まァ、いいか、と(笑)。
遅い昼食を済ませ、会場入りします。
2F指定席だと安心だし、ステージ全体を観ることが出来る。
後は開演を待つだけです。
イガグリ千葉さんの開演前MC(下ネタですが)で雰囲気を高めます。
厳かなクラシックが鳴りやみ、メンバーが登場!
マニュピレーターのKURIHARA。
ドラムスのギガフレア。
ベースの王珍々。
ギターのフルフェイス。
もう一人のギター、レオナルド・サティ・シュトラウス。
そしてヴォーカルのイガグリ千葉。
氣志團万博では演奏途中でステージ前を離れてしまい、音だけ楽しむ形になってしまった。
早稲田の学園祭ではステージが遠過ぎてよくわかんなかった。
そして今回、キチンとこの6名を観ることが出来た!
ちなみにカミさんはちょうど私達側にいるサティのファンなのだ。
ここのところずっとCDで聴いていた曲のオンパレードが始まります。
曲によってはそれぞれの振り付けがあるので一緒になって踊ります。
こういうのはミッチーや氣志團で慣れているからなんの抵抗も無い(笑)。
で、私はというと例によって見えないギターを弾きまくりますよ(爆)。
オマケに私はツナギを着ているから気分も更に上がる。
この不況で何があるかわからない世の中で、みんなを笑わせて幸せにしようと一生懸命の彼等の曲、本当に聴いていて元気が出てきます。
今年はとにかくこういう元気の出る曲を多く聴いてきた。
その一年の集大成が今ここにある、とにかく楽しくて仕方ない。
矢沢永吉さんのライヴの様にタオルを投げたりグルグル回したりする曲もあるが、やっぱりこっちの方が自分には合っているって気がする。
最後の最後にこんな楽しい一日を過ごすことが出来るとは、本当に今年は音楽漬けだったけれども、やっぱりこういうのが自分らしい。
実は一番後ろの席だったのですが、そんなこと微塵も気にならない位次から次へと楽しいステージが続きました。
曲名およびいちいちの進行はここでは書かないが、アンコールも含めて2時間ちょっとかな。
来ていたツナギは結構暖かく、お気に入り。
終演間際、来年ベストアルバムの発売や新曲の制作、そしてまたトゥアーを行うことを発表した。
ツナギを着ていたのは私だけだったので、来年はカミさんも一緒にツナギを着て参加出来るなと知り嬉しいプレゼントとなった。
ここ最近私の心の色はグリーンだったのだが、やっぱりこの赤いツナギを着るとあらためて自分の原点色であるなァ、と。
来年はまた「赤」を自分の色としようかなァ?
そんな思いもあり、ツナギを着たまま車を運転して帰って来ました。
終わりが早いとその後も余裕があって良いね。
年末だし、台場だし、たまにはいいかと、中華料理店で夕飯を済ませ本当のお腹も一杯で無事に帰宅。
今年突然聴くことになった仙台貨物、楽しい時間をありがとう。
そしてまた来年会いましょう。
オフィシャルHP
http://www.sendaikamotsu.net/
※12月31日加筆修正・画像添付