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KIOのブログ一覧

2013年03月31日 イイね!

3月の終わりに思うこと

もう3月最後の日ですと。
早いなァ。

例のデキモノ騒動で随分と時間を無駄にした気がする上に、色々あってホント。

デキモノが少し落ち着いてきたと思ったら、今度は腰を痛めてしまい、思う様に身体が動かせなかった日々でしたのでね・・・。

週末も家にいることが多かったこの春でした。

でも、昨日は出掛けたんです(笑)。
我が家のお気に入りアーティスト、トップレスがインストイベントを行うというので千葉県の柏市まで(爆)。
天候もあまり良くない上に、腰のこともあってカミさんの運転で行きました。

15:00からのイベントはとても楽しく、やっぱり来て良かったと思いましたね。


今度はアルバムも聴いて曲も知ってるからさ。
ホント、2人とも歌が上手いよ。
通行している人達も彼等の歌の上手さに足が止まるほどでした。
もっと活躍して欲しいし、みんなに知って欲しいアーティストです。


このイベントの前にちょっとした出来事が。

トップレスの開催時間までかなりの時間があったので、このショッピングモール内をウロウロしてました。
ペットショップに顔を出すと、なんとそこにもの凄くカワイイのが!
フレブルです。
我が家ではかなり以前からフレブルを飼いたいという意見が出ていて、割とペットショップを色々当たっていたんですけどね。
なかなかコレといったのがいなくて。

でもコイツだけはちとヤバかった。
ただでさえ珍しいフレブルで、毛色はレッドという更に稀少な個体でした。

なんとお値段、52万円なり!

お顔も可愛いし、体躯のバランスも問題なく、すべてが整っているフレンチブルドッグなんですよ。
で、よしゃ良いのに、カミさん、お店の人が出してきちゃった彼(男の子なので)を抱っこしちゃいました(爆)。
もうダメです・・・。
私は触りませんよ、こういう場合。
お店の人が懸命に薦めますが、断固拒否しました。
だってさ、所有権が私に移行したワケじゃないし、モノじゃないんだし、責任もありますし、ね。
でも凄く可愛かったんですよ、ホント。
そりゃ、私だって、もしもこうなってこうなった場合、ああでこうでと色々考えましたよ。

昼食を取って一旦考え直すということでその場を離れます。

その後、イベントを観覧して、またもう一回ペットショップへ行ってしまうんです(笑)。
向こうは待ってましたですよね、しつこい位色々丁寧に説明してくれてますよ、カミさんに。
またケージから出してきちゃうし(笑)。
もの凄~く長い時間が経過しまして・・・・。



やめましたよ、買う(飼う)のは。

カミさんも相当悩んでましたけどねェ。
まァ、金額云々では無いんですが、やっぱり今の我が家の状況にはふさわしくないとの判断です。

出会いではあしましたが、縁は無かったかな。


その後、柏駅近辺を色々周って歩く予定だったのですが、イベントの開催時間やら、フレブルの件でかなり割かれてしまったし、小雨も降ってきたのでササッと切り上げました。

なんとか腰の方ももってくれたので、帰りは私が運転して帰ってきました。






で、今日は3月最後の日で、日曜日です。
「仮面ライダー」も最近はすっかり観なくなり、遅く起きる日曜の朝です(笑)。

昨日に引き続き天候も悪く、寒い休日ですかね。

なんとなくダラダラとしていたら、カミさんがカラオケに行かないかという。
割引券があるというので最寄りの駅のカラオケ屋に。

いや~、歌った歌った(爆)。
思えば昨年の誕生日以来のカラオケですけど、この一年で結構歌ってみたい曲があったのでね(笑)。
寒かったし、腰のことも気になっていたけれども、やっぱり歌うというのは元気の出ることなのですね。
寒かった身体が暖まりました。
ますます自分がヘタクソだったって思い知らされてしまいますが・・・。

カラオケを2時間楽しんだ後、その足で映画館へ向かいます。
「相棒 X DAY」を観ることに。

凄い脚本でしたが、私は素直に面白かったと評価しました。

家に帰ってきて、またTVで劇場版「相棒Ⅱ」を観ながらこのブログを書いてるってのもなんですが・・・。

地味でしたが3月最後の休日は終わりを迎えます。

来月はもっと寒さも和らぎ、デキモノも腰も気にならずお出掛け出来る日々を送りたいですね。

あ、そうそう、数週間前に受けた健康診断の結果が出ました。
なんとどこにも異常は無いとのことでした(爆)。
血液検査でコレステロール値も肝臓の数値も問題ないそうですわ。
コレをまとも信用して良いのかわかんないけど、そう思うことにしています。
腰の痛みさえ無ければ私は元気そのものと自分に言い聞かせ、季節が暖かくなってくるにつれあちこち動ける身体になって行くためにもね。









Posted at 2013/03/31 22:38:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記
2013年03月26日 イイね!

「ファンタスティック城の怪人」

最近ホントTVでよく見かけますミッチー、まさかの新作アルバム発表ですよ!

ファンタスティック城の怪人」 及川光博&THE FANTASTIX :喝采



ちょうど昨年の今頃発売された「銀河伝説」に続き、“及川光博&THE FANTASTIX”名義のアルバム第2弾となる今回のテーマはゴシックホラー的コンセプトで来ましたね。

ファンタスティック城に住む怪人ミッチーは夜な夜な街に出て、オナゴの血を吸いにやって来る・・・みたいな感じかな?(笑)
ジャケット写真でもわかる様に赤いコートに黒いマントというドラキュラ伯爵といった体ですけれども、似合ってますよ、やっぱり彼はこういうの(爆)。

オドロオドロしいホラーというのではなく、とっても綺麗でホント、ファンタスティックなサウンドで繰り広げられています。
そりゃそうだよね、だってファンタスティックスなんだものね。
ティム・バートン監督作品の音楽っぽいってことにしておこう(爆)。

勿論ミッチーならではのファンクもあるんだけれども、バンマスの吉村龍太操るキーボードが随分と前面に出ている感じを受けます。

演奏のみならず作曲・編曲・プログラミング等に大活躍のギターのあらケン。

小林太、山本一、野村裕幸の3名によるホーンセクションが活躍するインストゥルメンタル曲もあるし。

サウンドプロデュースも手掛ける御共信弘と宗秀治という2名のベースシトという例によって今回も贅沢な使い方してますし。

ツアーには参加しないコーラスの伊藤理枝、そしてその愛弟子MANAMIの初参加も実現。

そしてやっぱり居なくてはならない“師匠”こと、ドラムの阿部薫。

毎年一緒にツアーに出ているメンバーがそのままレコーディングスタッフとしてアルバムを作れるってのな実はもの凄く贅沢なことなんですよね。
全幅の信頼をしているのは作曲・編曲など殆どをメンバーに任せているところからも伺える。

昨年、ミッチーがこのメンバーでもう1枚くらい作りたいって言っていたけれども、単なるリップサービスではなくホントに作ってしまうってェのが“有言実行人”ミッチーならでは。

まァ、今回は過去3年間とは異なり「相棒」の撮影が無くなったってのもあるんですが、それでも結構色々忙しくドラマとか出てましたから、こんなに早く新しいアルバムが聴けるとは正直思っていなかった。
そういう部分で良い意味裏切ってくれるからミッチーには驚かされっぱなしなんですよね。

本人作詞作曲曲も当然あるけれども、短いインスト、カヴァー曲、ネタ曲、小芝居etc・・・前作「銀河伝説」のフォーマットを踏襲してはいるがテーマが異なる為全くイメージの異なる作品に仕上がっている。
急ピッチで作った前作よりも収録時間は長いが、やっぱり一気に聴いちゃう。

このアルバムを引っ提げての及川光博ワンマンショー2013「ファンタスティック城の怪人」ツアーも今週末からスタートする。
昨年同様開催直前のCD発売ってのが凄いけれども、このCD聴いてるだけでミッチーがこの世界観をイメージしたステージで、中央階段からゆっくりと降りてくる姿が想像出来ちゃうんだよね(笑)。
前回は「銀」だったイメージから今度は「赤と黒」かな?

勿論、今年も東京公演に行くつもりです・・・。
ちょっと腰の痛みが心配で仕方ないんですよねェ・・・。

ホントは、このツアー直前に行われた彼のコピ―バンド「ミッチーDEたっちー“キラキラ”Let's 自己解放のライヴに行って踊って来るつもりだったんですけど、あまりにも痛みが激しく断念してしまいました。
たっちーさん、ごめんなさい!

来月最初の日曜日、この日までなんとか痛みが少しでも和らぐ様に腹筋・背筋を鍛えて、ミッチーのダンスレッスンDVDを観て当日に挑むつもりです。

このアルバムの曲も覚えなくちゃならないのでPCや車でもヘビロテ必至です!
Posted at 2013/03/26 21:27:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 及川光博 | 音楽/映画/テレビ
2013年03月24日 イイね!

今聴いても凄い!

私にとっての音楽的原点、それは「スペクトラム」。

70年代後半、スーパーアイドルだったキャンディーズのバックバンドとして活躍したミュージシャン達が結成したグループがスペクトラムである。

サザンオールスターズの兄弟的な存在としてアミューズからデビューしたワケだが、とにかくあらゆる面で当時の日本人は度胆を抜かれたのだ。
既にミュージシャンとして確固たる実力を持つメンバーが揃っているだけでなく、彼等が作り出したサウンドは、盆踊りの頭打ちが遺伝子に組み込まれているその頃の日本人には絶対理解出来ないと言わしめた16ビートによるファンキーなモノだった。
トランペットの歯切れの良いアンサンブル、ブンブン唸るベースライン、ひたすら細かいビートを刻むギター、そしてまだ馴染みの薄いファルセットヴォーカルを武器に、カタカナ表記でさっぱり意味のわからない歌詞を歌っているというヘンな音楽だったのだ。
その上、耳から入ってくる情報がおかしいだけでなく、視覚的にも相当ヘンだった。
メンバーの半分がヒゲ面で、しかも西洋の甲冑を思わせる兜とマントを身に纏い、歌い、踊り、更には楽器までも回してみせた・・・。
演奏力は非常に高いのに、何故あんな馬鹿みたいなことをしなくちゃならないのか、と当時の音楽評論家達からは相当言われたらしいが、そのエンターティメント性を日本でいち早く音楽に取り入れたステージは新しい何かを求めていた一部の若者達に強く支持されて行った。

活動開始前から温めていたコンセプトを一気に放出する様にもの凄い早いペースで楽曲を制作し、矢継ぎ早に発表したシングルで次第に認知度を広めて行き、お茶の間の人気アーティストにのし上がるまでに至った。
活動期間わずか2年の間にアルバム6枚を出し、「やれることは全てやった」と潔く解散を決意する。

80年代初頭、高度成長期も安定し少しづつ余裕が出始めた日本人が彼等のやっていることにようやく追い付いたかな?と思われた頃、スペクトラムはあまりにも早過ぎる勢いで駆け抜けていなくなってしまった。

中心人物だった新田一郎をはじめ、他のメンバーもミージシャン、プロデューサー、ディレクター等として、現在でも日本の音楽シーンで活躍している者も多い。

そして彼等は伝説になった・・・。

な~んて、エラそうなこと書いてますが、私がソロとして活動をしていた新田一郎さんの音楽に触れたのはもう少し後で、遡る様にスペクトラムを聴くことになったので実のところ当時の活躍は殆ど記憶していない(爆)。
既にアルバムやシングルも普通に売っていない状況で、中古レコード屋で探して手に入れるしかなかったんだよねェ・・・。
新田一郎さんのブラスロックを聴いていたからすんなりスペクトラムの音楽には入っていけたし、本物のミュージシャン達が真剣に馬鹿馬鹿しいことやってるんだってことは理解出来たし好きな世界だった。
スペクトラムを聴いていた頃、ほぼ同時に聖飢魔Ⅱも聴き始めるので、音楽にエンターティメント的要素を取り入れたサウンドが好きになって行くのも当然と言えば当然と言える。

また、今でも自分が16ビートのカッティングばかりやっていたり、ベースのスラッピング奏法とか聴くと最初はやっぱりベーシストになりたかったと思えるのはスペクトラムを聴いていたからだなと再確認出来る。

時代は急速にデジタル化し音楽業界もシンセサイザーの導入で彼等の様なアナログサウンドはナリを潜め、トランペットも機械で代用出来る悲しい状況が訪れ、新田一郎自身もミュージシャンとしての活動を休止してしまう・・・。

ところが、MTV等が普及し始め、ビジュアルやパフォーマンスにおけるエンターティメント性は強くなっていく傾向にあり、黒人音楽であるR&Bを取り入れたファンキーな音楽も多く輩出されるようになってきた。
その彼等が口々にスペクトラムの影響を各所で発言するようになり再認識される機会も増え、レコードがCDに移り代わって久しい90年代初頭にようやく彼等の音源がCDで聴ける様になる。

勿論、全部購入して聴きまくったよ。
少しづつではあるがその頃またブラスの入ったアレンジが見直される様になり始めていて、なんで今スペクトラムがいないんだと悔しさを噛み締めながらね・・・。


それから既に20年以上の月日が流れた2013年のこの春、スペクトラムの音源が再びCDとなって発売された。
実は以前の商品は待ち望んでいたファンにとっては嬉しいモノではあったが音質や収録内容に不満を残した状態でのCD化であり、今回はその点を踏まえての再発売となるニュースが飛び込んで来てファンの間でも話題となっていた。



・スペクトラム
・オプティカル・サンライズ
・タイム・ブレイク
・セカンド・ナビゲーション

ラインナップは上記4作品。
音質的にはデジタルリマスターを施し、幾重にも重なる音の一つ一つの輪郭がハッキリと浮かび上がるモノとなり、シングルテイク等のアルバム未収録の楽曲もボーナストラックとしてキチンと収められている点がファンを狂喜させる。
ただ残念なことに遊びに遊びまくった5枚目とライヴ音源の6枚目の再CD化は見送られてしまっており、素直に手放しで喜べないところがまた彼等らしいと言えば彼等らしいのだが・・・。

その点を補うべく、ソロとして活躍し始めた新田一郎の1stアルバムも同様の仕様で再発売となっているので、我慢(?)かな、と。

何はともあれ、「ガンダム」等のアニメ作品や「太陽にほえろ!」の劇判音楽しか聴いていなかった私にとって「音楽とはなんぞや」というモノを教えてくれたスペクトラムと新田一郎の音楽がまた世の中に出てきたということは素直に嬉しい話題であり、まさかその頃自分が楽器を扱う様になるとは思ってみなかったけれども、もう少し違った観点で彼等の音楽に耳を傾けられるというのはなんとも刺激的なことである。
唯一無二というか、その特異性のあるサウンドは今聴いても凄いとしか言いようがない。

収録時間やジャケットアートワークからもわかるように、洋楽を強く意識したアルバム構成などもそれに拍車を掛ける。
曲間が著しく無かったり、シングルとアルバムではテイクを変えてあったりと今では当たり前のことをこの時点でやっているし、ウチワ受けのネタとかふんだんに入っていたりする。
早過ぎたんだよね、やっぱり。

3枚目のアルバムでブラスロックをオーケストレーションするという当初の目的を実現させて、次の段階に入ろうという段階で様々な事情により解散・・・。


その解散から既に30年。
実はスペクトラムのメンバーは現在でも存命である為(笑)活動再開を望む声も多い。
しかしながら、中心人物である新田一郎本人が音楽業界を離れて久しく、頑なにそれを拒否し続けている現状なのだ。
「スペクトラムありきの自分の音楽だった」と懐述している彼らしく、オリジナルのメンバー全員が揃っての再結成という彼の頭の中にある構想に決着が付かない限りそれはあり得ない。
ファンも重々それをわかっており、プロアマ問わず多くの彼等のフォロワー達が作り出すサウンドを楽しみながらその時を待っている。
中には自分が生まれる前の音楽であるにも関わらず、影響を受けてコピーバンドを始めている若い連中もいる位だ。
どんだけ長い月日が流れようとも、日本の音楽の歴史に刻まれているスペクトラムの残したモノは色褪せることはなく、今でも生き続けているワケだ。
勿論、私の中にもね。

学生時代、出席番号(?)が隣ということで知り合ったY・O君が偶然にもスペクトラムの大ファンだった。
こんなことがあるのかってことでお互い驚き、喜んだ日々。
卒業を間近に控えた頃からお互い距離を置き、あまり話さなくなっていったけど。
前回のCD化の際、その翌年に届いた年賀状には「買ったぜ!」と書いてあったっけ。
その彼とももう十何年会っていないが、きっと彼も今回の再CD化のニュースを知って喜んでいると思う。
これを機に私のことを同じ様に思い出してくれるだろうか・・・?
そして、今でもあの頃とちっとも変わっていない私をどう思うのか・・・?。
当時と同じ耳のまま、彼等の音楽を楽しんでいるのだろうか・・・?。

「スペクトラム」という単語を耳にする度に私の中に浮かび上がるY・O君の顔。
もしスペクトラムが再結成してライヴをするなんてことがあったら、会場で会おうぜ。


ちょっと音楽観とは違う方向に行っちゃったけど、この“みんカラ”ブログを始めてからいつかはキチンとスペクトラムのこと記しておきたいと思っていたので良い機会を得られたよ。












Posted at 2013/03/24 11:54:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽・邦楽 | 音楽/映画/テレビ
2013年03月21日 イイね!

「相棒Eleven」終了

「相棒Eleven」終了「相棒Eleven」の放送が終了した。

昨年までは我が及川“ミッチー”光博が出演してるという理由がまず第一にあって観ていたことになる。

だが、11弾となる今シーズンから新しい相棒として成宮寛貴演ずる“甲斐 亨”が登場し、「相棒」というドラマがどの様に変化をするのかという純粋な思いと、及川光博がいなくても充分観賞するに堪えうる作品になるのかという本当の期待を込めて見始めたシーズンでもあった。

長年相棒を務めた寺脇康文演ずる“亀山 薫”時代は再放送でしか経験出来なかったので私にはわからないが、放送当初からずっとファンの方なら及川光博演ずる“神戸 尊”の新し相棒というモノに色々な思いを馳せたに違いない。

ミッチーが自分のワンマンショーで言ってましたよ。
「「相棒」という作品に出るということへのプレッシャーはもの凄いものだった」、と。
そして、
「その同じ気持ちは今度の成宮君も同様だろうし、そういう経験をするのはまだ自分と彼だけしかいない」と続けた。

まァ、相棒が変わったことで作品が大きく変わり、視聴率が悪くなったなんてことになれば、そりゃイヤだろう。
自分の好きな「相棒」じゃなくなった気がするとか、多分シーズン8が開始された頃色々言われたに違いない。
過去シーズンを観ていない私には逆になんの偏見も無く見始めることが出来たワケだが、今度は私も「相棒」ファンとして新しい相棒の登場は気になって仕方ないモノだった。


で、結論から先に言うと、だ。
私は成宮寛貴の“カイト”はもの凄く好きだ、ということ。
悪いが、ミッチーの神戸 尊よりも素晴らしい相棒になったと素直に思える。

単純に他の2名よりも若いというだけでなく、世間に対するモノの見方も間違っていないし、警察官として最低限の常識もキチンと持ち合わせ、杉下右京とは関係なく自分なりの“正義”を行動の原動力として素早く動ける人物として、過去最高の“相棒”とも言えるキャラクターを作り出した。

確かに過去の相棒2名と同様のキャラだったら意味が無いワケだし、単なる若造でおバカキャラだったら今の時代にはそぐわない気がする。
ミッチーという別の顔がどうしても邪魔をして思い切った行動をさせるワケには行かなかった神戸ともまた違う冷静な態度もキチンと取れるというのも成宮寛貴というキャスティングがもたらした妙なのだろう。

今シーズン第2話で、カイトが杉下に言う。
「覚えておきたいんです、何も出来なかったことを・・・」と涙を流しながら悔しがる。
このシーンで私はすっかりカイトを認めてしまったのだ。

放送回数を重ねるごとに特命課の刑事として杉下右京と事件を解決していく姿は、いつの間にかまさに“相棒”と呼ぶにふさわしい愛すべきキャラクターとなって行った。

本日、今シーズンの最終話となり、劇中で杉下右京が何故カイトを特命課に招いたのかという理由を述べるシーンが描かれたが、その放送の前に第1回目の再放送を観れる様になっていたので、自分でも想像していたカイトを選んだ理由がまさにその通りだったことも嬉しかった。

非常に良いシーズン終了の仕方で、次回の「相棒Twelfth」がもの凄く楽しみになったのは言うまでもない。

成宮寛貴は本当に良い仕事をしたね。
プレッシャーを感じていたかはわからないが、彼の履歴の中に「相棒」が加わることになったのは素晴らしいことだし、役者として大きなポイントになるだろう。


※3月21日:加筆修正・画像添付
Posted at 2013/03/21 00:03:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画・ドラマ・芸能など | 音楽/映画/テレビ
2013年03月17日 イイね!

HONDA ワルキューレ・ルーン

ちょっとお出掛けした。
近場のショッピングモールをウロウロした程度だけれども。

で、ブラッと入った輸入洋品・雑貨店でコレを見つけた。
その瞬間レジに駆け込んだよ(爆)。




HONDA ワルキューレ・ルーン
 
Maisteというメーカーのいわゆるバイクのおもちゃだ(笑)。

この何年もの間ずっと探していて、偶然入った店にあったんだもん・・・そりゃ興奮するわな。

洋服屋なのにディスプレイ感覚でこういった雑貨とか玩具類を沢山並べている店なんだ。
で、カミさんに、「このシリーズで欲しいモンがあるんだよねェ・・・」と言いながら手に取ったら、まさにソレ(笑)。
あッ、コレじゃん!
店員さんが近づいて来て、説明しようとし始めていたんだけれども即行でレジへ向かった。
私はいっつもモノを買う時に、結構吟味して、悩んで、考えて、ちょっと間を置いて、落ち着いて・・・てな具合でなかなか直ぐには買いに行かないのだ(爆)。
でも、今日は違ったね。

ミニカーショップとか行ったり、ネットで当たったり、ファミレスの子供用お土産売り場にも眼を通したりしてんだけど、なかなか見つからなかった。
このテの商品って一回生産が殆どなので、まずその機会を逃したら手に入らないモノが多い。

だってさ、コレそんなに真剣になって欲しがる様なモノでもないんだよ。
安いし、プラスチック製だし、ディテールも甘いしね。
でも、それでも欲しかった。


だって、響鬼が乗っていたバイクなんだも~ん!

仮面ライダーなのに初期の頃はバイクに乗っていないっていう(笑)。
しかも、車すら自分で運転しない主人公の響鬼が、教習所通ったり、練習して乗れる様になる。
そして登場したのがこのワルキューレ・ルーンなのだ。

その名も“鎧火(がいか)”!

番組のスポンサーはHONDAでしたけれどもね、この車は逆輸入車だと聞きます。

NPO団体TAKESHIのマークが入ったタンク部と1300ccの排気量によるエンジン音はシビレたね。
バイクにそんなに興味の無い私でもちょっとは憧れたもん。

玩具スポンサーであるバンダイからは商品化されることはなく、こういった製品自体殆ど無いというこのワルキューレ・ルーン。
劇中に登場したのはもっと紫がキツいモノでしたが、このミニカーもなかなか良い色をしています。
響鬼が紅に変身している間、鎧火も同様に色を替える・・・なんてシチュエーションだと勝手に思えばいいじゃん。

最近の仮面ライダーにはすっかり興味を無くしてしまったが、やっぱり私は響鬼が好きだし、今もこういうヘンな部分での思いは強い。

あ、コレに乗せられる響鬼のフィギュア、発掘しないといけないなァ・・・。
Posted at 2013/03/17 22:58:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | ホビー・フィギュアなど | 趣味

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